花屋カフェでのんびりスローフード。「ニジョック」

「酵素玄米おこげ＆ごはん　だし茶漬け」（サラダ・小鉢・だし汁・ドリンク付き1600円）

体に優しい酵素玄米とフレッシュな鎌倉野菜を味わえる「Flower&Cafe Niyok（フラワー＆カフェ ニジョック）」。店内のいたるところに飾られた季節の草木や花など、グリーンに囲まれて過ごすと、気持ちがゆるりとほぐれていきます。 看板メニューの「酵素玄米おこげ＆ごはん　だし茶漬け」には、2種類の酵素玄米を使用。おせんべいのように焼き上げた酵素玄米と湘南しらす、海苔、とろろ昆布の上に自家製だしをたっぷりかけていただきます。暑い季節には、自家製の酵素ドリンクもいっしょにどうぞ。

「Flower&Cafe Niyok（フラワー＆カフェ ニジョック）」

潮風を感じるヴィーガン料理専門店。「サイラム」

「デリの量り売りランチ」は100グラム550円。酵素玄米とスープ（500円）の玄米はおかわり自由

「サイラム」があるのは、由比ヶ浜のすぐ目の前。海沿いに建つ築70年の古民家を利用した店内で、肉類や乳製品、動物性由来の油脂などを一切使用しないヴィーガン料理がいただけます。 ヴィーガン向けながら、料理の味付けがしっかりしていて満足感が高いのも人気の理由。味付けには、塩麹や味噌など、発酵食品の旨味が生かされています。食後には、乳製品や卵、白砂糖を使わず、糖分やカロリーを抑えたケーキもおすすめです。

「サイラム 鎌倉店」の記事はこちら

お好みでおかずを選べるプレート。「ムスビー」

長谷にあるビルの2階にあるオーガニックレストラン「鎌倉Organic meals Musubee（ムスビー）」。藤沢の「柿右衛門農園」の新鮮な無農薬野菜をはじめ、品質の良い国産肉、旬の魚を化学調味料を使わず丁寧に調理しています。 「おかず自分盛り」（800円）は、好きなお惣菜を選ぶことができるワンプレートメニュー。ご飯とお味噌汁もセットになっています。出汁の旨味を生かしたお味噌汁は、じっくり味わいたいおいしさです。

ソイミートのから揚げが評判！「穀菜カフェ ソラフネ」

鎌倉駅から材木座方面に歩くこと約8分。「穀菜カフェ ソラフネ」は、築100年の古民家をリノベーションした穏やかなたたずまいのカフェ。玄米菜食のマクロビオティックのメニューをいただくことができます。 人気メニューは「大豆タンパクのから揚げ定食」（1400円）。食べ応えのあるソイミートがお腹を満たしてくれます。素材にこだわり、お米は富山の無農薬米を使用。もちろん、サラダのドレッシングも手作りです。玄米コーヒーや玄米スコーンなど、こちらならではの食後メニューも気になりますね。

米や麹使用のパンが和食と合う。「カマクラ 24セッキ」

「ベジサンドイッチ＆自然栽培やさいのスープ シノワサンド」（1270円）

JR鎌倉駅西口から市役所通りをまっすぐ歩くこと約20分。「kamakura24sekki（カマクラ 24セッキ）」は、週末のみオープンする人気ベーカリーカフェです。福井の味噌蔵で作ってもらった“蔵つき麹酵母”を使用し、時間をかけて発酵させたパンは、噛めば噛むほど広がる深い味わいが特徴。 「ベジサンドイッチ＆自然栽培やさいのスープ」は、自家製豆乳マヨネーズがアクセントになった有機野菜のベジサンドと、食べ応えのある野菜スープのセット。お店で売っているパンは、すべてイートインOKなので、ドリンクをオーダーして軽くランチをするのもいいですね。

「kamakura 24sekki」の記事はこちら

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、野菜がおいしくいただける鎌倉のオーガニックカフェやマクロビレストランをまとめてご紹介しました。 営業時間、定休日などの最新情報は、各施設に確認してからおでかけしてくださいね。