四季折々の食材を、手まり寿司で味わう「花梓侘」

「春のつまみ寿し」（15貫・3132円）。小さく作っているため、これで一人前だそう

北山駅から鴨川を目指して徒歩10分ほど。閑静な住宅地の中にある「花梓侘（かしわい）」の看板メニューは「つまみ寿し」。まあるくてあざやかな一口サイズのお寿司は、まるで和菓子のような美しさです。 ネタは季節ごとに異なり、春は桜の塩漬けや若竹、小鯛などを使用。赤酢で甘みを抑えたシャリが食材のうま味を引き立て、お酒とも合います。テイクアウトもできるので、ピクニックランチに持っていくのもいいですね。

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“自分のためだけ”の贅沢モンブラン！「マールブランシュ」

「モンブラン・オートクチュール」（1404円）

北山通に建つパティスリー「マールブランシュ北山本店」。ケーキや焼菓子が並ぶショップの奥にサロンが設けられ、お茶とケーキを優雅に楽しむことができます。 カフェメニューの人気は「モンブラン・オートクチュール」。名前の通り “自分のため”に作ってもらえるデザートです。渋皮栗にからめるラム酒やシロップ等を好みで選ぶと、シェフがテーブルでマロンクリームをたっぷりとかけて仕上げてくれます。夏季限定のかき氷「雪の菓 モンブランかき氷」は、6月から9月の登場です。

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開放的なテラスで窯焼きピッツァを「イン ザ グリーン」

「IN THE GREEN ヘルシープレート （スープ・パン付き）」（1100円）

京都府立植物園北門の隣にある「IN THE GREEN（イン ザ グリーン）」は、周囲のさわやかなグリーンが開放的なレストラン。食事にデザート、コーヒーやお酒まで一日を通して楽しめるメニューがそろいます。 イタリアから取り寄せた特製の薪窯で焼き上げるピッツァが評判。石臼挽き小麦粉をブレンドした生地は、外はカリカリ、中はモチモチの食感。ランチのピッツァは、マルゲリータと日替わりから選べます。ピザの種類が増えるディナー時の利用もおすすめです。

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有機オートミールの手作りグラノーラ「いわくらぐらのら」

手前から時計回りに「プレーン」（486円）、「抹茶」、「ショコラ」（540円、いずれも100g入り）

北山駅の出口からすぐ、マンションの入り口にある「いわくらぐらのら」は、広さ3坪ほどの小さなグラノーラ専門店。はりねずみの“ハリーちゃん”の看板が目印です。 並んでいるグラノーラは、「ショコラ」「塩キャラメル」「抹茶」など6種類。いずれも有機JAS認定をうけたオートミールを使い、甘みは良質なメイプルシロップで仕上げています。ブロック状なのでおやつとしてザクザクと、手軽にミルクと合わせてモーニングとして、日々の様々なシーンで楽しめますよ。

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旬ごとのフルーツパフェが人気「ピースカフェ」

北山駅から北へ約5分。ヘアサロン「ピースハウス」併設の「ピースカフェ」は、美容室を利用していない人でも入ることができるカフェ。 ランチでは京都・大原産の有機野菜をたっぷり使った献立が週替わりで登場。しっかり食べたいときは、ロコモコやタコライスといったワンプレートメニューもいいですね。デコレーションが美しいパフェやケーキ、生クリームやチョコがトッピングされたドリンクも華やかです。

長く愛される本格紅茶専門店「北山紅茶館」

北山のお隣駅、松ヶ崎駅から高野川方面に歩くこと約5分。20年以上前からお店を構える「北山紅茶館」は、世界各地から仕入れた紅茶をいただける紅茶専門店です。 いちばん人気の紅茶は、お店の名前を冠したオリジナルブレンドティー「北山紅茶館」。ピーチなどのフルーティーな香りが楽しめます。紅茶のおともには、バターをたっぷり使ったスコーンを。さくっふわっとした食感に古くからのファンも多いそう。ケーキやマフィンといったスイーツ、サンドイッチなどのフードも充実しています。

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、京都・北山エリアのカフェやショップをまとめてご紹介しました。 営業時間、定休日などの最新情報は、各施設に確認してからおでかけしてくださいね。