大阪のてっぺんにある美しい里山、能勢町

大阪の最北端・能勢町は、兵庫県と京都府にはさまれた地域に位置し、大阪市内や神戸からも、車で約1時間程で到着します。自然豊かなこの里山にある「みちくさ」へは、専用駐車場からも、能勢電鉄「妙見口駅」から出ている阪急バス「奥の院」からも、風景を堪能しながらのんびり歩いて３分ほどです。

古民家をリノベーション

出迎えてくれたのは、趣のある古民家。おばあちゃんの家に来たような懐かしさを感じます。足を伸ばせる畳の部屋や、緑の景色を満喫できる中庭。風が心地よく吹き抜ける2Fには布団が用意されていて、1日3組限定で、ゆったりと宿泊することができます。

豊かな大地のめぐみをいただくお惣菜ビュッフェ

ランチ営業は金・土・日限定。宿泊しなくても、自家農園で栽培した無農薬野菜を使った約10種類のお惣菜と、石窯で焼き上げたピザがいただけます。この日のメニューは「おからのサラダ」や「ちりめん高菜とえのきのさっぱりあん」など。滋味深い味わいに満たされ、体の底から元気がわきあがってくるよう。庭の離れに並べられたお惣菜をビュッフェ形式で好きなだけ選べるのが嬉しいですね。

大人（12歳以上）税抜2,000円

食べやすいサイズの大満足ピザ

お惣菜と同じく、ピザも季節によっていろいろな味が楽しめます。国産小麦の全粒粉を使った素朴で優しい味わいの生地に、旬の野菜やフルーツをのせて、オーダーごとに焼き上げるため、もちもちでぱりっとした歯ごたえに。食べやすい可愛いサイズに、デザートにもなる甘いピザもあって、何枚でもオーダーしたくなってしまいます。 ＊ランチは、予約優先で、前日までネットで予約ができます。当日予約は、電話にてお問い合わせ下さい。

宿泊者限定の農業体験

緑溢れる庭には、ハンモックやブランコがあり、山羊やにわとりものんびり暮らしています。みちくさに宿泊すると、にわとりに餌をやったり、山羊の散歩をしたり、普段は味わえないわくわくした体験をすることができます。

さらに宿泊者限定で楽しめる、循環型農法を実践している自家農園での農業体験では、野菜の種類や、収穫の方法を丁寧に教えてくれます。収穫した野菜は、その日の夕食の食卓の一品になるそうなので、子供はもちろん、大人も収穫の喜びに夢中になってしまうとか。

ちょっと「みちくさ」していきませんか？

至るところにおもてなしの心を感じて、あたたかい気持ちになる「みちくさ」。人のぬくもりや、里山の自然を存分に味わい、心身ともにリフレッシュしにでかけてみませんか。