日本初上陸！100種類以上の海の生物が登場するアート展

横浜駅みなみ東通路直通の「アソビル」にて開催中の、光の海に住む生き物が登場する新感覚のイマーシブイベント「OCEAN BY NAKED 光の深海展」。 日本初上陸となる本イベントは、2019年7月より上海で開催し大きな注目を集めました。日本会場は全8つのエリアで構成し、プロジェクションマッピング、センシング、オブジェ、香り、音楽などの技術によって五感で楽しむことのできるコンテンツが多数登場。港で世界と通じ、海とのつながりで発展を遂げた街・横浜の地で、いまだかつて誰も体験したことのない、極彩色で彩られた光の海を創り出します。

クラゲをイメージしたアート演出“Fluid Wall”

美しい映像表現と本物の水で創り出される海中トンネルへ一歩足を踏み出すと 、海底6500ｍの深海世界を巡る光の海の探検物語が始まります。まるで水に包まれ海の中を歩いているかような錯覚を覚える海中トンネルや、来場者が触れることによって生み出されるカラフルなクラゲのアート演出、光の魚群が織りなすスペクタクルショーなど、深海へたどりつくまでの道のりの途中に、奇跡のような世界がいくつも広がります。

深海の世界へ潜っていく“Into the Deep”

いよいよ表層から深海の世界へ。 各水域によって生息する魚や生物が移り変わり、現実には人が決して立ち入ることのできない深海の世界へと潜っていきましょう。光の届かない深海世界に溢れる生命の輝き。特殊な環境にこそ誕生した生物たちの美しさ。束の間の深海への旅が体感できます。

深海の神秘的な空間”PARADISE”

いよいよ、本展覧会で一番の見どころ”PARADISE”エリアへ。人々が訪れることで様々な海域の生命が生み出される様子を描いています。 手前にある砂場では、光に触れると海の生物たちがランダムに現れたり、横壁面の泡に触れると海の生物が誕生したりと体験コンテンツも充実しています。

注目は、約5分間に渡るプロジェクションマッピングショータイム。海の中で最も大きな生物であるクジラが水先案内人となり深海を旅するファンタジーショーです。 ショーの途中には、“マリンスノー”という深海の現象を表現した雪が振ってきたり、オーケストラや歌で表現したネイキッド制作の音楽が流れたりと、あっという間に時間が過ぎていきます。

深海から浅瀬へ

そろそろ海の旅は終わりへと向かいます。 深海から浅瀬へと誘う海中トンネルは横浜限定の演出。光のトンネルをくぐり抜けて、波の上へと上がっていく様子をレーザー照明で立体的にイメージしています。 最後は、自然が生み出す奇跡の造形”チューブライディング”の圧倒的なイマーシブ体験をバーチャルで表現。夢から目覚めるように波の中を通り抜け、海の世界から陸上へとあがっていきます。

オリジナルグッズをお土産に

会場内の物販コーナーでは、OCEAN BY NAKEDのオリジナルキャラクター"神魚"グッズが登場。神魚(かみざかな)のマスコット付きボールペンや、ビビットなカラーで「OCEAN BY NAKED」の世界が描かれたノートやマスキングテープ、海の生き物がプリントされたクッキーやカラフルな綿あめなど、ここでしか購入できない全12種のオリジナルグッズをお見逃しなく。

コラボドリンクやワークショップを楽しもう♪

また、本イベントと連動し、アソビル内のカフェやバーにて、「OCEAN BY NAKED」をイメージしたオリジナルドリンクが登場。 さらに、ものづくりのフロア「MONOTORY(モノトリー)」では「OCEAN BY NAKED」をイメージしたトートバックが作れるワークショップにも参加してみてください。

極彩色の海を巡る新しい海の体験型デジタルアート展「OCEAN BY NAKED 光の深海展」は2020年1月27日までの期間限定開催。 横浜へ訪れた際には、是非立ち寄ってみてくださいね。