レストラン併設のこだわりベーカリー「ラッグルッピ」

テイクアウトにはランチボックスもおすすめ

福岡の中心部・天神駅のお隣、赤坂駅から徒歩5分の場所にある「BAKERY KITCHEN RAGGURUPPI（ベーカリーキッチン ラッグルッピ）」。窓の外に福岡城を望むシンプルで心地よい空間は、1階がベーカリー、2階が旬の素材を使ったイタリアンレストランです。 ベーカリーにはバゲットやキッシュ、フルーツデニッシュ、シナモンロールなど、素材と製法にこだわったパンが約80種類。レストランでイートインすることも可能です。ランチには、メインにスープかサラダ、3種類の自家製パンとドリンクつくセットもおすすめです。本格的なパスタや肉・魚料理などと一緒に、こだわりの味をお得に楽しめます。

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パンも自家製♪サンド専門店「THE SANDWICH STAND」

野菜たっぷりがうれしい、日替わりの「サンドイッチプレート」

薬院大通り駅すぐ近くの「THE SANDWICH STAND（ザ・サンドイッチ・スタンド）」は、フランスやイタリアの料理を学んだご主人と、バリスタの奥さまが営むお店。具材はもちろん、小麦粉や水、調味料までこだわったサンドイッチとドリンクで人気です。 海外在住経験を生かし、世界の家庭料理やパンをヒントに創作するメニューはオリジナリティたっぷり。天然酵母で長時間発酵した自家製のパンも絶品です。ラインナップは約30種類。「生ハムとゴルゴンゾーラ、ポテトサラダのさつまいもベーグル」や「苺とビーツのリコッタサンド」など、おかず系からスイーツ系まで豊富です。テイクアウトもOK。

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ゆっくり味わいたいパンがずらり♪「コウブツ」

住宅街の中にある対面販売の小さなお店「コウブツ」。うっかり通り過ぎそうになる控えめな店構えですが、手作りの小さな看板が目印です。 ラインナップは、有名な「カルピス食パン」や、全粒粉を使ったパンや野菜入りの惣菜パンなど。素材のおいしさを堪能できる素朴で味わい深いものが揃います。どれも手間を惜しまず、毎朝、ひとつひとつ丁寧に焼き上げ。早めに売り切れてしまうことも多いので、お目当てのパンは予約がおすすめです。

博多名物がパンになった？「ぱん屋のぺったん」

博多祇園山笠が奉納される地元の総鎮守「櫛田神社」参道にある「ぱん屋のぺったん」。対面式の小さなお店に個性的なパンが並びます。博多土産の定番中の定番、二◯加煎餅（にわかせんぺい）によく似た「にかわせんぱい」（写真）や「ドライなとまとくん」、メロンパンの「はりねずみ」など、ネーミングもユニーク。どれも100〜300円台という手頃な価格なので、小腹が空いたときや気の張らない手土産にもぴったりです。

イートインでゆったり過ごすのがおすすめ♪「モロパン」

静かな住宅街の築100年以上の古民家を改装した「モロパン」。自然光が差し込むたくさんの窓から見える緑が印象的な一軒家です。店内は1階が厨房と販売のスペース、2階がイートインというつくり。高い天井や梁を生かした開放的なスペースにゆったりと席が並び、癒やしのひとときを過ごせます。メニューはハード系から食パン、惣菜パン、タルトなどのスイーツまで豊富にラインナップ。クリスマスのシュトーレンなど季節商品も楽しみです。

郊外の川べりの景色が気持ちいい「BLUE JAM」

博多駅から車で30分、電車やバスなら小一時間の郊外にある「BLUE JAM（ブルージャム）」。お店は室見川沿いにあり、のどかな眺めもごちそうです。国産小麦や地域の農家の食材を使うなど地産地消にこだわり、具材のハムなども手作り。添加物や人工甘味料などを使わない安心で安全なパンを毎日焼き上げています。カフェではパンのおいしさが光る朝食のプレートや、日替わりのカレーランチなども。ドリンクやスイーツなども豊富です。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいパンを楽しめる福岡市内のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。