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2020.03.12
新宿駅すぐ!洋食歴40年のシェフが作る贅沢ビーフカレー「咖喱屋ボングー」
旅行客やビジネスマンが行き交う新宿駅の近くにグルメカレーショップ「咖喱屋ボングー」がオープンしました。洋食を作り続けて40年のシェフが満を持して挑んだ「贅沢ビーフカレー」は、スパイスが効いた漆黒のルーと、ほどける柔らかさの牛ほほ肉が入っており、早くも話題になっているんです。
新宿駅近くにオープンした本格グルメカレーショップ
新宿駅直結の複合施設「NEWoMan」のエキソトに新しくオープンした「咖喱屋ボングー」は、ベイクルーズグループが手掛ける新業態のグルメカレー店。 どこか懐かしく、入りやすい雰囲気で店内に入るとカレーの香りが食欲をそそります。
洋食屋らしいシンプルな店内
伝統製法のデミグラスに、世界各国のスパイスを惜しみなく使用した“漆黒のルー”
「ボングー」のカレーは大きく分けて2種類。スパイスの効いた“漆黒のルー”とスパイシーなカレーがあります。今回は洋食歴40年のシェフがこだわり抜いた“漆黒のルー”に注目してご紹介していきます。 “漆黒のルー”は、玉ねぎを飴色に炒め、小麦粉を焦げる寸前まで炒って作ります。火入れ加減の見極めは、熟練した料理人の経験値でしか成し得ません。そこに2種類のブイヨンや、カルダモンやクローブを始めとした10数種類もの挽きたてスパイスを加え、手間を惜しまず48時間もの時間をかけて仕込む最高峰のルーです。
ほどける柔らかさの“牛ほほ肉”を使用した「贅沢ビーフカレー」
「贅沢ビーフカレー(ビーフ300g)」2400円
そんな“漆黒のルー”を使用した「贅沢ビーフカレー」は、洋食を作り続けて40年のシェフが満を持して挑んだこだわりの逸品。伝統的な仏料理の技法で煮込んだ牛ほほ肉をたっぷりと使っており、柔らかく、噛むほどに旨味を感じる牛肉の旨味と、スパイスの豊かな香り、コクのある濃厚なルーは、やみつきの味わいです。 ルーは熱々のスープボウルで別添え。長い間出来立ての美味しさが楽しめます。
牛ほほ肉がこんなにも柔らかくなるのは、脂と食感のバランスがよい牛ほほ肉を贅沢に使用し、赤ワインと香味野菜、スパイスに一昼夜漬け込んでから低温でじっくり煮込んでいるから。口に入れた瞬間、ほろっとほどける柔らかさは、一度食べると忘れることができません。
揚げたてサクサクの「カツカレー」
「カツカレー」1600円
「カツカレー」は濃厚な“漆黒のルー”とのバランスを考え選び抜いたおすすめメニュー。 厚切りの豚ロースに粗挽きの生パン粉をまぶし、香ばしいカツに仕上げました。カレールーのコクとサクッとジューシーなカツの組み合わせが絶妙です。
カレーの脇役達にも注目
ライスは、あらゆる品種を試行錯誤し、選び抜いた”あきたこまち”を使用しています。旨みを残すようにやさしく研いでから丁寧に炊きあげているのだそう。ひと粒ひと粒が立っている極上のライスは、カレーに寄り添いつつ、おいしさを倍増させる名脇役です。
更に、カレーを食べる時に忘れてはならないのは付け合わせ。「ボングー」では福神漬け・らっきょう・レーズンの3種類が常備されているので、少しずつ味わってみるのもいいですね。
カスタマイズも楽しんで
「チキンカレー」1400円
いかがでしたか? 「ボングー」のカレーはトッピングも可能。「竹鶏ファームのゆで卵」や、「とろとろチーズ」「カニクリームコロッケ」があるので、お好みでカスタマイズも楽しめます。 今回紹介できなかったスパイシーなカレーのメニューには「チキンカレー」と「ベジタブルカレー」がラインナップ。4月以降発売開始を予定しています。 新宿を訪れた際は、「ボングー」でとっておきのランチをしてみませんか?
「ベジタブルカレー」1300円
咖喱屋ボングー NEWoMan 新宿店
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