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2020.07.27
北道産ワインとクラフトビールが楽しめる!札幌のダイニングバー3選
近年、北海道の各地でワインやクラフトビール作りがさかんに行なわれ、札幌には新鮮な味わいをそのまま楽しめるダイニングバーが増えています。中でも、お酒のお供となるフードメニューにも北海道産を大切にしているお店3店をピックアップしました。
時計台裏でアツアツストウブ料理とワインに舌鼓「山猫バル」
5種前菜盛り合わせ1人前858円(写真は2人前)と角煮バゲットサンド660円(1人前10cm)
時計台裏のビルの谷間、隠れ家的に佇む「山猫バル」。農家さんから直送される野菜や北海道産の肉、魚介を使ったストウブ料理などが楽しめると、札幌のグルメ好きが集まることで知られています。 ステーキやブイヤベースといったしっかりごはんから、日替わりのタパスやちょっとしたおつまみも充実しているので、お酒好きにもうれしいです。
エゾ鹿と三石ポークの合盛りステーキ4378円
グラスワインは毎日各3種、ボトルは30種以上を用意
お酒は余市や富良野など、季節ごとに銘柄が変わる北海道産ワインや自然派ワインが豊富。このほか、自家製モヒートや季節のフルーツシロップといったオリジナルカクテルも女性人気が高いそう。 時折流れてくる時計台の鐘の音を耳にしながら、美味しい料理とお酒に満たされるお店です。
山猫バル
やまねこバル
店頭の工房から新鮮すぎるビールが到着「月と太陽BREWING(ブルーイング)本店」
自家製ビールなど10種類から味わえる5taisting set1527円
創成川沿い、ガラス越しに見えるタンクが目印の「月と太陽ブルーイング 本店」。醸造所を備え、できたてのビールがそのままいただけるというユニークなビアバーです。 店仕込みのビールのほか、北海道内や全国から選りすぐりのビール計10種を日替わりや樽替わりで楽しめます。個性豊かなビールを少量ずついただけるテイスティングセットもありますよ。
道産豚スペアリブのやわらかクラフトビール煮込み1527円
タップリストはほぼ毎日変わるのでワクワク
フードメニューはビールを引き立てるものばかりそろいます。北海道産じゃがいもで作るフライドポテトといったおつまみやビールを使った煮込み料理、ビールの原料・モルトを使った自家製パンなどビールづくし。 店頭でサクッと立ち飲みできたり、夏の週末や祝日には昼飲みも楽しめるというビール好きにうれしいお店です。新鮮な味わいを飲み比べてみませんか。
月と太陽 BREWING 本店
つきとたいようブルーイングほんてん
クラフトビールメーカー直営の「Beer Bar NORTH ISLAND(ビアバーノースアイランド)」
ビールの特徴に合わせてガスの強さを変えたりと調整しながら注ぐ
「ビアバーノースアイランド」は札幌のお隣・江別のビールメーカー「ノースアイランドビール」の直営店。毎日、工場から届くビールやゲストビールなど12種を樽生で、ビールの特徴に合わせた注ぎ方で堪能できます。 フルーティーな味わいやコリアンダーが香る黒ビールといった定番から、季節限定やここでしか飲めないビールもそろいます。
Weizen(ヴァイツェン)L780円と本日のカルパッチョ850円
赤レンガが特徴的なお店
フードメニューはなるべく北海道産素材を使い、北海道でおなじみのジンギスカンや、山わさびを使った一皿が楽しめます。 工場がある江別はかつてレンガがさかんに作られていたということから店内はレンガを多用している作り。ビルの10階に入り、夜景や大通公園を一望できるおしゃれなお店でお気に入りの一杯を探しましょう。
Beer Bar NORTH ISLAND
ビアバーノースアイランド
北海道生まれのお酒と食材でフードペアリングを
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寺田麻美 撮影:グラフィオジャパン
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