「東京ミズマチ」とは？

電車が走る高架の下にある「東京ミズマチ」

2020年6月、東武鉄道が走る高架下に位置し、浅草駅ととうきょうスカイツリー駅の間に新しくオープンした鉄道高架下複合商業施設「東京ミズマチ」。こちらには、下町で有名な和菓子店や新業態のカフェなど全12店舗の個性あふれるお店の他、ホステルや産業支援施設が集まっています。テラス席で川を眺めながらのんびりしたり、お食事をテイクアウトして公園でピクニック気分を味わったり、楽しみ方は無限大。モーニングからディナーまで1日中楽しめますよ。

【モーニング】ムーを使った絶品フレンチトーストを。「むうや」

ムーをモチーフにした外観のあしらいも可愛い

人気のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」でおなじみの人気商品「ムー」の専門店がこちら。定番の「ムー」（350円）はもちろん、「みそムー」「ムーチョコ」「ムーあんこ」など個性豊かな全9種をラインナップ。手でちぎるとバターの甘い香りが広がり、ふんわりしっとりとした食感が魅力です。季節商品も登場し、今の時期は「ムー焼きりんご」「渋川栗のムー」を楽しめますよ。

左「ムー焼きりんご」（300円）、右「渋川栗のムー」（480円）

ムーを使用したサンドイッチやスイーツはイートインで味わって。モーニングタイムには、ムーで作ったフレンチトースト「あんフレンチトースト」がおすすめ。トッピングされた生クリームと自家製のあんこソースが程よい甘さでおいしさをひきたてます。

「あんフレンチトースト」（850円）と季節限定ドリンク「りんごのミルクティー」（500円）

【ランチ】目の前に広がる隅田公園でテイクアウトランチも。「DEUS EX MACHINA ASAKUSA」

左「デウスラテ」（600円）、右「バーベキュープルドポーク」（1300円）

原宿で人気のシドニー発祥のバイク＆サーフカルチャーのライフスタイルショップ「DEUS EX MACHINA」が東京ミズマチに移転オープン。併設のカフェでは、ラテアートのコンペティション優勝の称号をもつ名物バリスタ・YOSHIさんが淹れるコーヒーのほか、サンドイッチ、ライスプレート、スイーツ、季節限定メニューなどを堪能できます。

お野菜もたっぷりの「デウスカリーブルスト」（1200円）と、「ドリップコーヒー」（550円）

こちらでぜひ味わいたいのが、お店の看板メニュー「バーベキュープルドポーク」。4時間柔らかく煮込んだ豚肩ロースに、自家製BBQソース、マヨネーズが絡みあうボリューム満点のサンドです。テイクアウトメニューも充実しているので、緑が広がる隅田公園でのんびりとランチタイムを楽しむのも◎。「デウスカリーブルスト」は、冬時期限定で2月いっぱいまで販売しており、ハーブを効かせたカレー味の自家製ソーセージのうま味が光ります。 アパレルフロアでは クリスマスキャンペーンとし、デウスオリジナルギフトボックスの無料サービスを開催。（期間は12月25日まで）

左：ポップな内観、右上：プレゼントにもぴったりなオリジナルグッズも、右下：店舗の外観

【ランチ】ボリュームたっぷりの東京ミズマチ限定メニューが登場♪「shake tree DINER」

ポテトとコールスローが添えられたワンプレート「チリチーズ」（1500円）、「メロンソーダ」（土日祝日は500円）

墨田区で人気の本格的なハンバーガーが味わえるお店の2号店です。東京ミズマチ店は、ダイナーのルーツをたどると移動食堂車であったことからヒントを得て、東武鉄道が初めて走らせた「東武デハ5形電車」をイメージしたデザインに。 ハンバーガーもおすすめですが、こちらでぜひ味わいたいのが、東京ミズマチ店限定の「チリチーズ」（1500円）。2本の巨大なソーセージの上にチェダーチーズをたっぷりかけたボリューミーな一品。ホットドッグのパン部分は両面を焼いているので、ぱりぱりとした食感が楽しめます。 ※平日11:00〜14:30はLUNCH TIMEとしてハンバーガー、サンドウィッチ、ホットドッグをご注文のお客様にはソフトドリンクがお一つセットでついてきます。 ※平日11:00〜14:30のLUNCH TIMEでは、ピクルスは付きません。

「東武デハ5形電車」をイメージした外観にも注目

【カフェタイム】季節限定の甘味でひとやすみ「いちや」

大福やどら焼きがカウンターに並ぶ

曳舟で人気の和菓子店「いちや」が東京ミズマチに登場。大福やどら焼きは、早い時には午前中に売り切れてしまうほどの人気ぶり。大福は、希少な北海道産の大粒小豆「豊祝」をなめらかな口当たりになるまでじっくりと炊き上げて、滋賀羽二重糯(はぶたえもち)で包んだもの。もちもちとした食感がたまりません。

「いちや冬あんみつ」（1100円）

店内には甘味処が併設されていて、あんみつやぜんざいなどがいただけます。今の時期は、フルーツと求肥、白玉、林檎アイスなどがのった「いちや冬あんみつ」が季節限定で1月まで販売予定(※お正月時期除く)。徳島産の黒蜜をたっぷりかけていただきましょう。

【ディナー】シェフ厳選のこだわりメニューがそろう「LAND_A」

左上：「LAND野菜のバーニャカウダー」（1320円）、手前：「LAND特製コブサラダ」（R1210円、L1595円）、右：「トマトモッツァレラ モッチリーニ」（1408円）

有機野菜をはじめ、厳選した食材で作る、野菜たっぷりのデリやサラダ、パスタなどが味わえるレストラン「LAND_A」は、モーニングからディナーまで様々なシチュエーションで楽しめるカフェダイニング。ディナーで野菜をたっぷり味わうなら色鮮やかな「LAND特製コブサラダ」や「LAND野菜のバーニャカウダー」がおすすめ。

「LAND野菜のバーニャカウダー」は、鉄板プレートにグリルした野菜を載せて、その上から熱いソースをたっぷりとかけた新しいスタイルのバーニャカウダーです。もちもち食感の「トマトモッツァレラ モッチリーニ」も人気だそう。開放的なおしゃれな店内のほか、BBQができるテラスも併設されていますよ。 また、クリスマスシーズンには苺のムースケーキをベースにカラフルなマカロンとかわいいサンタをのせたクリスマスケーキが登場♪パティシエが腕を振るうキュートで華やかなケーキと共に素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。 ※クリスマスケーキは完全予約制 ※予約受付は12月予定、販売は23・24・25日

「クリスマス マカロンドリーム」（4266円）※画像はイメージ

【ショッピング】墨田区の良いものが集まる雑貨店「すみずみ」

日用品や伝統工芸品がいっぱい

墨田区が認証する「すみだモダン」を中心に、長年愛され続けるツバキ油でおなじみの黒ばら本舗やソフビの会社・中空工房など、墨田区で活躍するものづくりの会社やクリエイター、約40社、300種類の商品がずらりと並ぶ「SHOP&WORKSHOP すみずみ」。月1回のペースで企画展も行っており、墨田区の魅力をさまざまな方面から学ぶことができます。

左「抗ウイルスマスクケース」（5500円）、手前「千鳥ブラシ」（13200円）、右「MONYOUハンカチーフ」（1650円）

ていねいに手植えする伝統工芸技術を使った「千鳥ブラシ」は、縁起の良いモーチフを型どったデザインが印象的。その他、抗菌加工レザー仕様の「抗ウイルスマスクケース」や、300年の歴史を持つ染工場が手掛ける自然で柔らかな古代色がのった「MONYOUハンカチーフ」など、手仕事が光る雑貨が集まっています。 「すみずみ」では今後「ものづくり体験」を中心としたワークショップも開催予定。詳細は公式インスタグラムをチェックしてみてくださいね。

【スポーツ体験】子供から大人まで楽しめるスポーツ複合施設「LATTEST SPORTS」

広々としたボルダリングスペース（30分400円）

「LATTEST SPORTS」は音楽とスポーツをこよなく愛する女性に優しいハードコア集団「JazzySport」プロデュースのボルダリングジムと遊び砂場、サイクルショップ、自家焙煎の本格派コーヒースタンドが合体したスポーツ複合施設です。

おしゃれな自転車がずらり

サイクルショップには「tokyobike」や「FUJI」などデザインに優れた自転車をメインに、アレンジするパーツも豊富に取り揃えられカスタムも自由自在。今後はレンタサイクルも開始される予定なのだそう。下町サイクリングの起点としてさらに便利になりますよ♪

空気が澄んでいる冬の季節は東京スカイツリー(R)のライティングが特に美しく、ロマンティックな雰囲気に。同時開業した、浅草と東京スカイツリータウン(R)を最短距離でつなぐ「東京スカイツリー・浅草連絡歩道橋　すみだリバーウォーク」を使って下町散策するのもおすすめです。 年明け以降からは、レストランやホステルの開業を予定しています。新たな観光スポットとしてさらなるパワーアップを続ける「東京ミズマチ」に今後も注目です。

【アンケート&プレゼント】抽選で3組6名様に「東京スカイツリー天望デッキ＋天望回廊入場券」をプレゼント♪

©TOKYO-SKYTREE

アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で3組6名様に「東京スカイツリー天望デッキ＋天望回廊入場券」をプレゼントします♪ぜひご応募くださいね。 賞品：「東京スカイツリー天望デッキ＋天望回廊入場券」（3組6名様）※有効期限は2021年5月末 応募期間：2020年12月24日(木）まで 賞品の発送：12月下旬 ※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

応募はこちら