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2020.05.05
正統派からカジュアルまで。いまどき福岡すしスタイル4選
魚がおいしい街には、うまい寿司屋があるものです。熟練の職人技を見ながらカウンターに座るもよし、カジュアルな店でまったりするもよし、お好みのスタイルで。
「鮨 巳之七」でひと手間が効いた美しい江戸前寿司を

握りはオーダーメイドの有田焼の器で提供する。おまかせコース11000円
東京や福岡の名店で修業した店主が握る江戸前寿司でもてなしてくれます。メニューはおまかせコースのみで、握りのほか季節の小鉢や一品料理などがひとつずつ出されます。イサキにワサビ茎の醤油漬けや、シメサバにカブの甘酢漬けとユズなど、旬の魚介と季節の野菜を合わせた握りは、芸術的な美しさです。

シンプルかつシックな外観
鮨 巳之七
スシミノシチ
博多を代表する名店「寿司 日本料理 河庄」

美しく飾り包丁が入れられたにぎり寿司。大トロは1カン2160円(時価)、イカは1カン540円
創業1947(昭和22)年のすし割烹。毎日お品書きが替わる煮物、焼き物、酢の物などの酒肴を楽しみながら、最後に寿司で締めくくるのが河庄流です。
寿司 日本料理 河庄
スシニホンリョウリカワショウ
「ひょうたん寿司」の大きくて鮮度がいいネタ

大トロ、焼あなご、ウニ、ボタンエビなど10カンが並ぶ「本日の特選ネタづくし」はアラ汁が付いて3300円
長浜市場から仕入れる旬の魚介を使っています。焼あなご1カン240円は、一日300個以上注文が出るほど人気の名物メニューです。
ひょうたん寿司
ヒョウタンズシ
独創的な創作寿司と割烹料理「たつみ寿司 総本店」

寿司は基本的に醤油はつけず、鯛にはアンチョビ、生アナゴには鯛の塩辛など組み合わせの妙に感服
寿司と割烹料理の組み合わせが楽しめます。マグロのトロとスライスしたニンニクの組み合わせなど、趣向を凝らした寿司が登場します。

2階のカウンター席。カウンターや個室も凝った設計
たつみ寿司 総本店
タツミズシソウホンテン
福岡のお寿司はいかがでしたか?ぜひお店の人におすすめを聞いてみて、旬の味を楽しんでくださいね。

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