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2021.02.04
意外性のあるワクワク感をプラスしたレースのハンカチ♪横浜「近沢レース店」
横浜元町にある創業120年のレース専門店「近沢レース店」ではキュートなレースをあしらったタオルハンカチが人気です。品のいいクラシカルなタイプや横浜限定のモチーフに加えて、季節をイメージしたカラフルでかわいいレースも月替りで登場します。大切な方へのギフトにされてはいかがでしょうか。
横浜元町で100年以上親しまれる老舗レース店

JR石川町駅、みなとみらい線元町中華街駅から徒歩5分の元町商店街にある元町本店
もともとは絹の輸出商として明治34年に創業した「近沢レース店」。時代の変化とともにリネンを使ったテーブルクロスやシーツなどを扱うお店へと業態を変えると、装飾にした刺繍やレースが注目を集めたことがきっかけとなって、その後レース製品の専門店として誕生しました。「夢とゆとりをレースにこめて」をモットーに、ドイツやベルギーなどのヨーロッパや中東など世界各国の選りすぐりや日本の技術を生かした質の高いレースなど幅広く扱います。

ライフスタイルに合わせた小物もレースでやわらかい印象に
種類も豊富な使いやすくて品のいいハンカチ
シンプルな中にも可憐な雰囲気が漂う「ミニタオルハンカチ」(1210円~)
一枚仕立ての総レースのショールから旅行に持っていきたいバックやポーチといったカジュアルな小物までオシャレな日常品が数多く揃うなかで人気なのが、レースのタオルハンカチです。高級ベルベットのような今治産のタオル生地に縫い付けられるオリジナルレースは、洗濯してもシワにならずノーアイロンで手入れしやすいポリエステル素材。使い勝手がいいうえに品の良さも演出してくれるお店の看板商品です。 そんな人気を支えるのが熟練の職人さんによる縫製です。コットン素材のタオル生地にポリエステルのレースをミシンできれいに縫うのはかなり高度な技術が必要で、国内に数名しかいないというベテランの職人によって仕上げられるのだそう。日本のモノづくりの良さも伝わってきますよ。

レース専門店ならではの高度な技術から生まれる遊び心

アルファベットも柄の一部に「シーズンタオルハンカチ」(1320円)
富士山や音符、アボカド、おにぎり、魚…。月ごとに新作が発表されるシリーズには、これまでレースとしてあまり取り上げられていない意表をついたユニークなモチーフも登場します。季節に合わせた小さなアイテムのオシャレをぜひ楽しんで。
日常で使うものこそレースでゆとりを感じたい
優しい色あい「レースマスク」(2090円~)
特別感のあるレースはマスクにも。サイドには品よくレースがあしらわれ、素材も表面は麻、内側は肌ざわりのいいシルクを使うなど機能的なつくりです。きっと優しい気持ちで過ごせますよ。 今回ご紹介した商品はオンラインショップで購入できるものもあります。ぜひ普段の生活にレースを取り入れてゆったりとした気分で過ごしてくださいね。
オンラインショップはこちら
近沢レース店 元町本店
チカザワレーステン モトマチホンテン
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高橋茉弓
Writer
高橋茉弓

おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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