ヘルシーなカンボジア料理カフェ「こーさんのうち」

レモングラスやココナッツなど東南アジアらしい食材を使いながらもやさしい味わい

カンボジア人のこーさんと、日本人の奥さま・曜子さんが営む「こーさんのうち」。靴をぬいであがり、くつろいだ気分で夫妻の人柄を感じながらアットホームに過ごせます。 メニューは、こーさんのお母さん直伝のレシピによるカンボジア料理。日本人向けのアレンジはせず、日本人に好まれそうなメニューを選んでいるそう。カンボジアの実家から取り寄せたオーガニックのハーブと黒コショウ、カンボジアの実家から取り寄せており、野菜やお米は地元の食材を使用。油控えめ、野菜たっぷりのヘルシーな仕上がりです。2階ではカンボジアの伝統ハーブサウナ「チュポン」も。心まで元気になれそうなお店です。

古い民家を改築し、年月を経た梁や柱に合わせて古家具でコーディネイト

「こーさんのうち」の記事はこちら

おいしさとボリュームで大人気♪洋食の「盛よし」

松本駅から徒歩5分ほど、民芸調の温かみのある店構えと行列が目印の人気店「盛よし（もりよし）」。地元で長年愛される洋食の老舗です。エビフライやクリームコロッケ、ハンバーグなどおなじみのメニューが豊富に揃い、付け合わせやサラダのドレッシングまで手づくり。信州ならではのみそ味のメニューも多くあります。少食な人は食べきれないほどボリュームたっぷりなので、しっかり食べたいときにもおすすめです。

コーヒーもフードもおいしい「珈琲哲學」

2つのとんがり屋根が目を引く一軒家「珈琲哲學（コーヒーてつがく）」。一杯ずつ淹れるスペシャルティコーヒーなどのドリンクはもちろん、フードも充実。イタリア直輸入の石窯で焼くピッツァ、すべて手作りのスイーツなど、こだわりの味が揃います。松本店ではもちもちの米粉生地（写真）も選べ、ランチタイムにはお得なセットメニューも。濃いめの木を基調としたクラシカルな店内でゆったりいただけます。

信州そばのおいしさを駅近で♪「榑木野 松本駅舎店」

松本城にも使われた木材「榑木」にちなむ名前を持つ「榑木野（くれきの）」。地元産を独自の配合でブレンドして石臼で挽いたそば粉を使い、すべての工程を熟練の職人が担当する手打ちそば専門店です。香り高くコシのあるそばと、自社農園で毎朝収穫する野菜を使った天ぷらや、秘伝のそばつゆの相性も抜群。朝早くからオープンしているので、朝食にも便利です。「もりそばとそば五平餅セット」（写真）など、松本駅舎限定メニューも。

食事もお酒もゆったり楽しめるワインバー「Akarié」

くすんだブルーの壁がすてきなワインバー「Akarié（アカリエ）」。約30年にわたって飲食業に携わり、フレンチ、地中海、アジアなど幅広い料理の経験を持つオーナーソムリエシェフ、柳澤さんが2019年にオープンしたお店です。店内は、タイルのカウンターや黒板の壁など明るくおしゃれ。フランス産のワインを中心としたお酒や、季節や地元の食材たっぷりの料理をいただけます。ランチには肉や魚、パスタなど数種類のセットメニューも。

くつろぎのお茶にもランチにも♪「Cafe Larch」

同じく2019年にオープンした「Cafe Larch（カフェラーチ）」。古民家をリノベーションした一部吹き抜けの2階建ての店内は、椅子やソファ、照明や雑貨などにもこだわった、くつろげる空間です。メニューは浅煎りスペシャリティコーヒーと自家製タルト＆焼き菓子、軽食など。ランチには「レモンクリームカレー（写真）」やドライキーマカレーもぴったりです。スイーツ・食事とも季節限定メニューがあり、何度訪れても楽しめます。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいランチを楽しめる長野・松本のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。