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2021.05.17
海と空と花の世界へ!メルヘンな世界に浸る、色彩豊かな徳島・鳴門エリア日帰りプラン
山あり、海あり、川あり。徳島県は、自然たっぷりで時間の進み方がとっても穏やかに感じられるステキな場所。キラキラ輝く瀬戸内海を眺めたり、四国一の絶景スポットで爽快な気分に浸ったり、少し場所を変えただけで見える景色ががらっと変わるため、日帰りで観光するのに最適です。今回は、たくさんの魅力的なスポットが集まる徳島・鳴門エリアで、海と空と花を楽しめる日帰り旅をご案内。1日ゆっくりと、ここにしかない癒しの時間を味わってみませんか?
いつでも無料♪ バラに囲まれる癒しの「徳島中央公園」
ローズシーズンは、5月中旬から6月初旬までと10月上旬から下旬までの年2回
旅の始まりは、徳島駅から近い市民の憩いの場「徳島中央公園」から。園内の東側にはバラ園があり、初夏から秋にかけて、ニューカリーナ、アマツオトメなど多彩なバラが約50種、約400株が咲き誇ります。
花と緑いっぱい「ノビアノビオ」でランチを召し上がれ
バラの美しい姿に心が満たされた後は、徳島市の隠れ家カフェへ。季節のお花で彩られた「ノビアノビオ」でランチをいただきましょう。 こちらは、邸宅貸切ウエディングを行う結婚式場が、ウエディングのない日に一般開放しているカフェレストラン。テラス席からプライベートガーデンを眺める時間は、なんとも贅沢なひとときです。
「チキンとグリル野菜のガレット」(935円)
お店で腕を振るうのは、野菜ソムリエの資格を持つ近藤シェフ。地元でとれた新鮮な野菜やそば粉100%を使ったガレットは、彩りが美しくおいしいと評判です。ガレットは大きくて、具材もボリュームたっぷり。お腹も心も満たされます♪
「ノビアノビオ」の詳細はこちら
novia novio
ノビアノビオ
徳島のほっこり可愛いお土産が集まる「にちにち雑貨店」
店内には、日々の暮らしをちょっぴり豊かにするとっておきの雑貨がたくさん
ランチをいただいたら、鳴門市の人気雑貨店でお土産選び。「にちにち雑貨店」は、天然・藍染製品、陶器、ハンドメイド雑貨など、作家による温かみのある作品を選りすぐって紹介しています。 場所は鳴門市の東側、JR鳴門駅から歩いて5分ほどのところにあります。オープンして8年。オープン当初から通っている常連さんも多いそう。
「四国のお皿」(小2530円) (中3080円) (大3630円)
徳島らしいお土産を選ぶなら、四国の形をそのまま型どったお皿がおすすめです。このお皿は、陶芸が趣味だというオーナーの手作り。徳島らしいエッセンスを取り込み、かつ手作りの柔らかな風合いと温もりを感じられるステキな逸品です。
「にちにち雑貨店」の詳細はこちら
にちにち雑貨店
ニチニチザッカテン
レトロ可愛い喫茶店「AO」で癒しのティータイム
海辺の港町・鳴門市北灘町にある「AO(エーオー)」は、瀬戸内海と白い灯台を眺めてのんびりくつろげるカフェ。すぐ横に漁港があるため、漁船が行き来する様子も眺められます。 昭和の温かみが感じらる建物は、どこを切り取ってもフォトジェニック。きっと、思い出に残るステキな写真が撮れるはず!
パンナコッタやチーズケーキは、ファンが多い人気のメニュー。季節によってトッピングするフルーツが変わるため、何度でも訪れたくなります。 また、こちらのお店では、化学調味料の使用を控えて、体に優しいお菓子を提供。「おいしくて、安全なお菓子作りを」そんなオーナー夫婦の優しいこだわりを感じられて、心も体もほっとするひとときが過ごせます。
「AO」の詳細はこちら
徳島県瀬戸内の海辺の喫茶店 AO
セトウチノウミベノキッサテン エーオー
忘れられない絶景に出会える「眉山」
鳴門市から徳島市に戻って楽しみたいのが、小説や映画の舞台にもなった「眉山」です。標高は290mとさほど高くないものの、雄大な吉野川や阿讃山脈、お天気が良い日には淡路島まで見渡せる四国一の絶景スポット! 山頂まではロープウェイでも行けますが、約3㎞の道のりはしっかり舗装されており、カーブでの安定感も抜群。快適なドライブが楽しめますよ。
眉山ロープウェイ山麓駅
ビザンロープウェイサンロクエキ
瀬戸内海を眺めながらのカフェタイムや、バラが咲き乱れるガーデンをお散歩して移りゆく景色を感じたりと、徳島ならではの癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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安藤美紀
Writer
安藤美紀
湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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