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2021.07.11
【東日本編】息をのむほどすてきなひまわり畑5選
夏の花といえばやっぱりひまわり。黄色に染まったひまわり畑を見ると元気をもらえそうですね。今回は、北海道・宮城・東京・神奈川・山梨5県から、ぜひ訪れたい名所を5つご紹介。7月中旬から9月まで楽しむことができます。毎年たくさんの人が訪れる人気の名所も。2021年の見頃や最新情報もチェックを忘れずに楽しんでくださいね。
【北海道】映画にも登場♪「名寄智恵文ひまわり畑」
ひまわりが夏の名物のひとつにもなっている名寄市。市内にいくつものひまわり畑があり、市内全域では総面積50ヘクタール・本数500万本という大スケールです。写真の「名寄智恵文(なよろちえぶん)ひまわり畑」は、そのうち100万本ほどが咲く、市内でも指折りの名所。映画『星守る犬』のロケ地にもなった美しい場所です。例年の見頃は8月のお盆のころ。「なよろひまわりまつり」も開催されます。
名寄智恵文ひまわり畑
ナヨロチエブンヒマワリバタケ
【宮城県】どこまでも続きそう!「ひまわりの丘」
宮城県北部の大崎市三本木にある「ひまわりの丘」。35年以上前からひまわりを栽培し、6ヘクタール・約42万本という日本でも指折りの規模を誇ります。丘という名前の通りなだらかな丘陵地となっていて、重なり合って見えるのが特徴。また、ひまわり油をはじめ、お菓子やアイスクリームなど、ひまわりの特産品も人気です。見頃に合わせて開催される「ひまわりの丘まつり」期間に登場する特設の売店でも買うことができます。
ひまわりの丘
ヒマワリノオカ
【神奈川県】海も望む「長井海の手公園・ソレイユの丘」
三浦半島にある「長井海の手公園・ソレイユの丘」は、東京ドーム5個分以上の広大な園内で、収穫やクラフト体験、グルメ、季節の花を楽しめる施設。ひまわりは入口近くの花畑と「ソレイユガーデン」に約10万本が咲きます。7月中旬~8月中旬の開花期間には「ヒマワリフェスタ」を開催。ひまわりモチーフのグルメ、ひまわりにちなんだパンやリースなどの製作体験、期間限定のフォトスポット設置など、園内がひまわり一色に染まります。
長井海の手公園・ソレイユの丘
ナガイウミノテコウエンソレイユノオカ
【東京都】夏の休日を満喫できる「国営昭和記念公園」
180ヘクタールという広大な敷地に四季折々の花が咲き、自然観察やサイクリングなどを満喫できる「国営昭和記念公園」。「ハーブの丘」には、背丈1mほどで小さめの花がかわいらしい品種「サンフィニティ」が咲きます。ひとつの株に次々と花がつくため、開花期間が長いのが特徴。例年、7月下旬から9月初旬までゆっくり楽しむことができます。
国営昭和記念公園
コクエイショウワキネンコウエン
【山梨県】富士山をバックに咲き誇る「山中湖 花の都公園」
富士五湖の中でも富士山にいちばん近い山中湖のほとりにある「山中湖 花の都(はなのみやこ)公園」。標高1000mのさわやかな空気を感じながら、30万㎡を埋めつくす四季の花々と富士山の競演を楽しむことができます。ひまわりは、「花畑・農園エリア」に約16万本。例年は8月中旬~下旬ごろに見頃を迎えます。園内には貸し自転車もあるので、サイクリングを楽しむのもいいですね。
山中湖花の都公園
ヤマナカコハナノミヤココウエン
いかがでしたか?北海道から都内近郊までの人気のひまわりスポットをご紹介しました。イベント内容の変更、規模の縮小、中止などの可能性がありますので、お出かけの際には電話やSNSなどでご確認してから、お出かけください。
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高柳涼子
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