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2021.11.16
【東京】11/16|オープン「東京タロット美術館」
2021年11月16日、東京・浅草橋に日本初のタロットカード美術館「東京タロット美術館」がオープンしました。 館内では、普段目にすることのできない希少なタロットカードの企画展示が行なわれるほか、入手困難な絶版品を含む約500種のタロットカードが常時展示販売されるなど、タロットの世界を堪能できる空間が広がります。
タロットカードの美しさと奥深さを体験
「東京タロット美術館」は、1946年に創業、1974年に日本で初めてタロットカードを輸入販売し、現在ではトランプ・タロットの保有数(タロット約3000種、トランプ約5000種)が世界一となったニチユーが、タロットカードの世界観や魅力をより一層楽しんでほしいという想いでオープンしました。
タロットカードは占いの道具としてだけではなく、自己との対話のツールとして、またその芸術性や背景にある文化・歴史を愉しむ大人の嗜好品としての役割を担えるものです。 美術館には、タロットカードの美しさ、奥深さ、また自分の内面に耳を澄ますことで世界が広がっていくことの素晴らしさを共有したいという願いがこめられています。
タロットの世界を堪能できる空間
館内では、日本で最初にタロットカードの輸入販売を始めたニチユーが保有する約3000種のタロットカードのコレクションをもとに、普段目にすることのできない希少なタロットカードの企画展示が行われるほか、入手困難な絶版品を含む約500種のタロットカードが常時展示販売されます。
また併設のライブラリースペースでは、ニチユーがこれまで販売してきた約1000種類のカードの絵柄をオリジナルのカタログで閲覧できるほか、カードサンプルや関連書籍をくつろぎながらゆっくり見ることができます。 このほか、東京タロット美術館オリジナルグッズや、厳選したセレクト商品も販売されています。 予約方法など詳細は、公式サイトをご覧ください。 今後は、外部講師によるワークショップや講演会をはじめ、タロットや占星術を用いた対面セッション、タロットカードの原画展なども計画されているそう。 タロットカードの美しさ、奥深さを、ぜひ体験してくださいね。
東京タロット美術館
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