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2022.02.27
金魚で名高い奈良の城下町・大和郡山を訪ねましょう
江戸時代に栄え、今もその名残りを伝える大和郡山。細格子の木造家屋や細い水路などを眺めつつ歩いてみれば、金魚の街を物語る、かわいいおみやげにも出会えます。
春は桜が美しい「郡山城跡」
筒井順慶が築城し、豊臣秀長が城郭を整備拡充した郡山城。往時を偲ぶ追手門などが復元されています。
郡山城跡
コオリヤマジョウセキ
多彩な金魚グッズがそろう「こちくや」
金魚の雑貨などが並ぶみやげ店。金魚すくいコーナーもあり、1回(ポイ2枚)150円で1年中挑戦できます。
こちくや
コチクヤ
豊臣秀吉も絶賛したという名菓「本家菊屋」
400年の伝統を誇る御城之口餅が名物の和菓子店。店内には菓子の木型や茶釜など代々引き継がれてきた品も。
本家菊屋
ホンケキクヤ
さまざまな赤膚焼を製造・販売「小川二楽」
素朴な風合いの器に奈良絵が描かれた赤膚焼の販売や陶芸体験を行なう窯元。体験は前日までの予約制です。
小川二楽
オガワニラク
金魚の展示や休憩スペースもある「箱本館『紺屋』」
江戸時代から続く元藍染商の町家を再生。染織道具や美術工芸品の展示のほか、事前予約で藍染体験もできます。
箱本館「紺屋」
ハコモトカンコンヤ
金魚の原種や希少種などが見学できる「金魚資料館」
金魚池が続くなかにある資料館。江戸時代からの金魚養殖に関する資料や、さまざまな金魚を展示しています。
金魚資料館
キンギョシリョウカン
奈良の城下町・大和郡山はいかがでしたか?金魚の街で、おさんぽを楽しんでくださいね。
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