【宿泊券プレゼント】“オールインクルーシブ”に生まれ変わった、 日光市の秘湯・湯西川温泉「亀の井ホテル」で贅沢に過ごす1泊2日旅
heart

3

【宿泊券プレゼント】“オールインクルーシブ”に生まれ変わった、 日光市の秘湯・湯西川温泉「亀の井ホテル」で贅沢に過ごす1泊2日旅

栃木県日光市の山あいに湧く湯西川温泉は、平家の落人(おちゅうど)伝説が残る温泉地。その地にたたずむ「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」は、2024年12月にオールインクルーシブの宿に生まれ変わりました。 ホテル館内でゆっくり過ごせるように、滞在中の食事やアルコールも含んだ種類豊富なドリンク、おやつ&おつまみ、アクティビティ、色浴衣の貸し出しなどがすべて宿泊費に含まれています。美肌の湯として知られる湯西川温泉の自家源泉の湯に浸かり、里山をテーマにした料理を味わい、暖炉前でワインをいただくという贅沢なステイを楽しんでみませんか。1月31日からは幻想的な「湯西川温泉かまくら祭」も開催されますよ。 ことりっぷ読者限定で10%OFFになる特別プランが登場。こちらは先着順ですので、記事内リンクから、お早めにチェックしてみてくださいね。 さらに、アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で「1泊2食付きペア宿泊券」をプレゼント。詳細は記事の最後でご案内しています。

【ことりっぷ読者限定】10%OFF特別プランはこちら

arrow
leaf

伝説が息づく湯西川温泉の人気宿「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」へ

image

大自然に囲まれた「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」

湯⻄川温泉駅から「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」やお店が集まる温泉街までゆるやかに上りになり、山景色に包まれていく湯西川温泉は秘湯の名にふさわしい温泉地。この地には源氏から逃れてきた平家の落人が身を隠し、生活を始めたという伝説が残っています。 東京・浅草駅から東武特急リバティなら湯⻄川温泉駅まで約2時間30分、駅からはバスに乗車し、約25 分で湯西川温泉バス停に到着します。「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」では、月~木曜は先着予約制の無料送迎もありますよ。東武日光駅からは鬼怒川温泉駅へ。そこからバスで約55分、温泉街まで直接バスが乗り入れています。同じ日光市内の日光や鬼怒川温泉にも足を延ばせるエリアです。

image

(左上)自家源泉の温泉をかけ流した大浴場 (右上)暖炉の前でオールインクルーシブに含まれるワインをいただく (右下)ゆったり過ごせるロビーラウンジ (左下)湯西川温泉名物の炉端焼きが味わえる夕食

「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」は2024年12月に、鬼怒川温泉・湯西川温泉エリアとしても、全国展開する温泉宿「亀の井ホテル」としても初の「オールインクルーシブ」のホテルに生まれ変わり、今注目を集めている温泉宿です。 オールインクルーシブには、朝夕の食事や温泉はもちろん、ラウンジや食事処のアルコールやソフトドリンク、おやつ&おつまみ、夜食、レンタサイクルや卓球などのアクティビティ、選べる色浴衣などが宿泊費に含まれています。滞在中は追加料金を気にせずに、好きなものを自由に楽しめるのが最大の魅力。今回は「オールインクルーシブ」を存分に楽しむ1泊2日をご紹介します。

【ことりっぷ読者限定】10%OFF特別プランはこちら

arrow
leaf

居心地のいいロビーラウンジで“オールインクルーシブ”を満喫

image

大きなテーブルやアジアンリゾートのようなチェアもすてきなロビーラウンジ。ワーケーションもOK

ホテル滞在の中心となるのが、やわらかな日差しが差し込むロビーラウンジ。大きな窓からは新緑、紅葉、雪景色まで移ろいゆく里山の景色が眺められ、癒やされる空間です。スタイリッシュなラウンジの中央にはロングテーブルが置かれ、その周りにもさまざまタイプのテーブルや椅子、ソファが。揺らめく炎をずっと眺めていたくなる暖炉もあります。

image

(左上)落ち着いた雰囲気で過ごせるソファ席(右上)11月下旬からGWの頃まで暖炉の火が入る(右下)(左下)好きな席でくつろげる

チェックイン時や食事の前後、温泉のあと、夜のくつろぎタイム、チェックアウト前まで、さまざまな時間帯で好きなドリンクを手に、ラウンジでゆっくりくつろぐ宿泊客が増えたとか。部屋以外に居心地のいい空間があるホテルは、滞在の楽しさがアップしますよ。

leaf

到着後はゲストラウンジのウェルカムドリンクでひと息

image

「黒酢ぶどう&ベリーミックス」とノンアルのオリジナルカクテルを作って、ロビーラウンジで休憩

ロビーラウンジの横にはゲストラウンジがあり、アルコールやソフトドリンク、お菓子やおつまみ、ソフトクリームマシンなどがずらり。チェックイン時に早速、オールインクルーシブの好きなドリンクを選んで、ウェルカムドリンクをいただきましょう。

image

黒を基調としたスタイリッシュなゲストラウンジ

ノンアルコールはコーヒーや紅茶、ジュースのほか、体にやさしいビネガードリンクやデトックスウォーターもそろいます。フランスのノンアルコールシロップ「MONIN(モナン)」も並び、横にはノンアルコールとアルコールのカクテルのレシピが書かれたボードも。参考にして作ってみるのも楽しいですよ。

image

9種類の「MONIN」でカラフルなカクテルづくり

ドリンクのおつまみやお菓子も種類豊富。ドーナツやポップコーン、トルティーヤチップス、ドライフルーツ、栃木県で作られている大粒の柿の種など10種類ほどが並びます。ソフトクリームマシンもあるので、チョコレートやキャラメルシロップ、ビスコフなどを自由にトッピングしてオリジナルソフトも味わえますよ。

image

(左)ソフトクリームも自分で作れるのが楽しい (右上)ドリンクのお供にぴったりのおやつやおつまみをセレクト (右下)ドライフルーツなどをトッピングしてもかわいい

leaf

種類豊富な選べる色浴衣に心ときめく

image

かわいらしい色柄が多くて迷ってしまう色浴衣。こちらも無料で貸し出し

館内着はフロントの前に用意しています。作務衣か色浴衣を選べますが、おすすめしたいのが色浴衣。サイズ別にバリエーション豊かな花柄や色の浴衣がそろいます。お気に入りの柄をじっくり探しましょう。外に出るなら足袋や草履の貸し出しも。男性用やかわらしい絵柄の子ども用色浴衣もありますよ。

leaf

湯西川の自然が目の前に広がるお部屋でリラックス

image

「デラックスツインルーム」1名あたり16,100円~(2名1泊利用時)。3名には「デラックストリプルルーム」も

色浴衣を選んだらお部屋へ。ホテルの客室は7タイプあります。おすすめは「デラックスツインルーム」。2022年にリニューアルされた新しいお部屋で、ベッド2台とくつろげるソファがあります。珍しいのが洗面所の正面に鏡がなく、窓のように開いていること。洗面所からもベッドの上からも、湯西川の豊かな自然をゆっくり眺められますよ。 お部屋には温泉に行くときに使う温泉バッグや、スマホの充電器が置いてあるのもうれしいサービスです。

image

(左上)正面に木々が見え、開放感のある洗面所 (右上)色浴衣とタオルを持って温泉へ (右下)カップが見えるようにテーブルに収納されていておしゃれ (左下)淡いピンクの袋に入った充電器

image

和室(12.5畳+6畳)にマットレスベッド2台がついたお部屋も人気。1名あたり16,800円~(2名1泊利用時)

和室を楽しみたいときは、12.5畳+6畳の和室にマットレスベッド2台がついたお部屋を。くつろぐ空間と寝室が分かれているので、夜も食べたり飲んだり、おしゃべりを楽しみたい方にはぴったりです。いちばん多いタイプのお部屋は10畳+6畳の和室だそう。こちらは布団ですが、同様に過ごしやすいですよ。

【読者限定10%OFF】空室検索はこちら

arrow
leaf

宿でまったり派はかけ流しの“美肌の湯”でリフレッシュ♪

image

大きな窓が作られた女性用大浴場。奥には寝湯も設けられている

夕食までの自由時間は、ホテルでゆっくりしたい方は明るいうちに温泉へ。広々とした大浴場には、ホテル専用の源泉から引いた温泉がかけ流しで注がれています。源泉の温度は64度以上とか。適温になるように温度管理をしっかりしているそうです。泉質は単純温泉で、pHも8.4あり、少しぬるっとした肌ざわりの湯は美肌の湯といわれています。 露天風呂も趣があります。夏は鮮やかな緑の木々、秋の紅葉時はモミジもきれいに色づくそう。1月ごろには雪見風呂も楽しめます。ゆっくり浸かれば、身も心もほぐされていくのが実感できますよ。

image

岩造りの女性用露天風呂。外の風も心地いい

大浴場にはサウナと水風呂も。清潔感のある脱衣所は、鍵付きのロッカータイプなので安心感があります。女性用の脱衣所にはダイソンとリファのドライヤーが備えつけられ、利用できるのもうれしいポイントです。

leaf

アクティブに動きたいときは「レンタサイクル」で散策へ

image

気持ちのいい季節はサイクリングへ。レンタサイクルは15:00~18:00、7:00~10:00に利用可能

「レンタサイクル」もオールインクルーシブに含まれるアクティビティ。電動アシスト付き自転車が4台あります。予約制のため、宿泊前やチェックイン時に予約をして、温泉街の散策へ出かけましょう。おすすめは自転車で15分ほどの「湯西川 水の郷」。山々を眺めながら、大つり橋や足湯が楽しめます。温泉街のお店にぶらりと立ち寄るのもいいですよ。 駐車場横の庭ではラケットを借りて、バドミントンもできます。冬はお子様が楽しめるよう雪遊びセットも貸し出してくれるそう。

leaf

夕食前の限定おつまみにも注目

image

タイムサービスのおつまみはスパークリングワインがぴったり

16時になったらゲストラウンジをのぞいてみましょう。グラスが入っている冷蔵ケースに、16時から18時限定の2種類のおつまみがあります。「ひよこ豆のフムス」は、ひよこ豆をペースト状にしてスパイスを混ぜた一品。中東の香り漂うスパイシーで濃厚な味わいです。もう1品は「自家製ピクルス」。地元の野菜を漬けたもので、甘酸っぱく、シャキシャキとした食感がいいですよ。(メニューは月によって変更あり) 食前酒とおつまみで夕食前のひとときを過ごしましょう。

leaf

里山の食材が並ぶ炉端焼きに心も踊る♪ 「ごちそう里山料理」

image

里山の魅力がつまった夕食。ビュッフェスタイルなので、好きな料理を自由に選んでテーブルへ

夕食は囲炉裏付きテーブルが配された囲炉裏レストラン「燎(かがりび)」で。前菜3品がついたビュッフェスタイルです。テーマは「ごちそう里山料理」。湯西川温泉の里山をイメージし、少しずついろいろなものを食べられるように、工夫を凝らした季節の料理が味わえます。

image

炭火で焼いた香りがたまらない炉端焼き。テーブルの囲炉裏にも炭があるので温めて

ビュッフェの囲炉裏には湯西川温泉伝統の「炉端焼き」がずらり。料理人が炭火でじっくり焼いています。湯西川も含む日光市栗山地区に伝わる「ばんだい餅」は、炊いたごはんを米粒が残るぐらいにして串にさし、味噌をつけて焼いたもの。ほっこりするおいしさです。ほかにはイワナやアユなど季節の川魚、地元・湯西川で作る「平家ゆば」のゆばを使った焼きゆば、秘伝のタレで焼いた地鶏、木の芽味噌で味つけした里芋・粟麩・蓬麩など、どれも食べたくなるようなものばかり。

image

(左上)色とりどりの「里山の野菜サラダ」。地鶏をサンチュで巻くのもおすすめ (右上)「すじこのおにぎり」と「鶏そぼろとべっ甲たまごのおにぎり」 (右下)きのこたっぷりの名物「鹿鍋」 (左下)冬は味噌仕立てにした「和風ビーフシチュー」も

地元の野菜などを使った「里山の野菜サラダ」はざく切りが特徴。地元のおばあちゃんが出しているのをイメージしているそう。夜はディップスタイルで、金山寺味噌、マヨネーズ、バーニャカウダを用意。きゅうりと味噌の相性も抜群ですよ。 その場で握ってくれるのが、栃木県産コシヒカリで作る小ぶりの「おにぎり」。すじこおにぎりのほか、中に鶏そぼろを入れ、那須御養卵のべっ甲たまごをトッピングしたおにぎりは栃木らしい一品です。山ならではのジビエメニューは湯西川名物「鹿鍋」。鹿肉はしょうが汁で臭みを消しているので食べやすく、旨みのあるやさしい味わいの鍋です。うどんにかけて食べるのもおすすめ。

image

(左上)バルサミコ酢で作る鯖棒寿司などが並ぶ小鉢コーナー (右上)きゅうりは金山寺味噌をつけていただくとおつまみに (右下)プリンや水ゼリー、季節のフルーツをデザートに (左下)この日の前菜は栃木県産の魚、地元のゆばなどを使用

食欲をそそる3種類の「本日の前菜」は1人ずつ、季節ごとに変わる小鉢もビュッフェ台に5種類ほど並びます。海がないのであえて海の生ものは置かず、たとえば真鯛は昆布じめ、鯖は酢でしめて旨みを出すなど、ひと手間かけた保存食にしているそう。春や夏の里山料理は、わかさぎの南蛮漬け、きのこ煮など、滋味豊かな山の食材と確かな技術で、満足度の高い夕食が楽しめます(メニューは季節によって変わる場合があります)。 夕食時もドリンクはすべてフリー。ゲストラウンジとは異なるドリンクもあり、お酒好きには地酒の熱燗が楽しめるのもうれしいです。購入したドリンクを持ち込むのもOKですよ。

image

広々とした囲炉裏レストラン「燎」

leaf

食後のデザートは焼きマシュマロ体験♪

image

マシュマロを回してきれいな焼き目がついてきたら完成。スモアにしてもおいしい

キャンプで人気の焼きマシュマロも、囲炉裏があるからこそできる体験。串に刺したマシュマロは炭火で軽くあぶるだけで甘みが増し、おいしいマシュマロに。そのまま食べたり、チョコレートソースをかけ、クラッカーでマシュマロを挟んで「スモア」にしたりもできますよ。ぜひお試しを。

leaf

夜は久しぶりの温泉卓球や星空観察を楽しむ

image

湯上がりは浴衣を着て卓球に挑戦

食後や湯上がりは館内のアクティビティで楽しみましょう。卓球場では色浴衣を着て温泉宿定番の卓球を。予想以上に熱くなるかも。人気のボードゲームやカードゲームも数種類用意。ロビーラウンジやお部屋で楽しめ、盛り上がること間違いなしです。 屋外なら星がきれいに見える冬は星空観察を。星座早見盤を見ながら、空気の澄んだ夜空を見上げてみるのもおすすすめです。夏はバケツもついた花火セットの用意もありますよ。道具やゲームはフロントで貸し出していますので、声をかけてみて。

image

(左上)人気のカタンやウボンゴなどのゲームがそろう (右上)星座早見盤とランタンを貸し出してくれる (右下)冬の星空観察もおすすめ

leaf

ロビーラウンジでお酒を飲みながら大人のくつろぎタイム

image

冬の暖炉前は人気のシート。ラウンジの利用は7時から22時30分まで

アクティビティで遊んだあとは、ロビーラウンジでワインを飲みながら、暖炉の前でまったりもよさそう。ゲストラウンジにはアルコールもいろいろあります。冷えたグラスが用意されているのもうれしい心遣いです。 お酒のサーバーには赤・白・ロゼのワイン4種類、「燦爛(さんらん)」の山廃純米酒など栃木の地酒が4種類そろいます。そのほか、生ビールやスパークリングワインのサーバー、焼酎、ジン、ウォッカなどと充実。10種類のおつまみからお酒に合うものも一緒に選んで、ほろ酔いで楽しくいただきましょう。

image

(左)飲みやすいスパークリングワイン (右上)おいしいワインを片手に話もはずむ (右下)量が調節できるお酒のサーバー。お酒の提供は22:30まで

leaf

小腹がすいた夜には亀の井ホテル名物「夜鳴き担々麺」を

image

この日は「白ごま担々麺」。生ビールともぴったり

夜21時からロビーラウンジで提供されるのが、亀の井ホテル名物「地獄めぐり夜鳴き担々麺」。こちらもオールインクルーシブに含まれる料理です。ラー油が決め手の赤地獄「四川担々麺」、白地獄「白ごま担々麺」、香り高い黒ごまたっぷりの黒地獄「黒ごま担々麺」の3種類から月替わりで1種類が登場。 細くてつるつるした食感の「香港麺」を使用し、少量のためさらっと食べられます。この日の「白ごま担々麺」はごまの風味がよく、クリーミーな豆乳ベースで、辛さもやさしい担々麺。夜食にぴったりの一品ですよ。

leaf

お部屋やレストランにお酒の持ち込みもOK

image

日光の地ビールも持ち込んでお部屋で楽しめる。こちらはホテルでも販売

「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」は、旅先や湯西川温泉の酒屋さんで見つけた地ビールや地酒、ワインなどが楽しめるように、お部屋やレストランにお酒の持ち込みもOK。ホテルの売店にも日光周辺のお酒はもちろん、シャルドネの白ワイン「シャブリ」などグレードは高めですが、お手頃な人気ワインもそろいます。記念日に上質なワインで乾杯もできますよ。

【読者限定10%OFF】郷土のお土産がもらえる特別プランはこちら

arrow
leaf

卵の食べ比べとアツアツの卵料理がうれしい朝食ビュッフェ

image

鮮やかな手さばきでプロが出汁巻き玉子を作る様子が見られる

朝食の「里山ビュッフェ」もこだわりがつまっています。朝食の主役は「卵」。栃木のブランド卵「那須御養卵」の赤玉・白玉・さくらなど栃木のブランド卵が5種類が贅沢に食べ比べできますよ。卵かけごはんはもちろん、好きな卵を選んでテーブルでベーコンエッグも作れます。卵黄の色や味の違いを楽しんでみては。醤油も4種類あります。 料理人が目の前で実演してくれるのが、ライブキッチンでは珍しい「出汁巻き玉子」。5種類のうち1種類の卵を使って作ります。黄身の色がきれいに出せるように、白醤油と白だしを使うのが料理長のこだわり。ふわふわでジューシーな出汁巻き玉子は上品な味わいです。

image

(左)日光市の小野口商店「たまり漬の素」は醤油代わりにもOK。卵かけごはんにもかけてみて(右)5種類の卵。食べ方のおすすめも教えてくれる

image

(左上)選ぶのが楽しい種類豊富な小鉢。「湯波なめ茸」がとくにおすすめ (右上)朝も色とりどりの野菜がたくさん (右下)鶏がらスープで炊いた「鶏白湯粥」 (左下)田舎味噌で作る「田舎肉豆腐」

汁物は地元のゆばを加えた「湯波けんちん汁」と、肉の旨みたっぷりの「田舎肉豆腐」の2種類を用意。それぞれ醤油仕立てと味噌仕立ての味付けをしています。そばにかけるのもおすすめですよ。「鶏白湯粥」は以前からの人気メニュー。蒸鶏が入ったやさしいお粥です。

image

手間ひまかけて作る多彩な季節の小鉢

朝食の季節の小鉢は10種類。和風だけでなく、洋風もあります。この日はパンに挟んで食べてもおいしい「大根と生ハムのフレンチマリネ」や、素揚げのレンコンを乗せた「キーマカレーとポテトのサラダ」なども。県産の牛乳やヨーグルトもありますよ。

image

卵づくしの豪華な朝食にすることもできる

leaf

売店でオリジナルグッズと栃木のおみやげ探し

image

(左)ホテルの売店には上質なワインも並ぶ (右上)おみやげは「平家最中」や「日光甚五郎煎餅」「本種ピーナッツ」がおすすめ (右下)イラストがかわいい亀の井ホテルオリジナルパーカー

1階の売店には湯西川をはじめ栃木の銘菓やお酒、亀の井ホテルのオリジナルグッズがそろいます。レストランに持ち込める記念日にもぴったりのお手頃ワインも。ゲストラウンジで提供されている人気のおつまみ、栃木市で作る柿の種「本種ピーナッツ」や、日光市の老舗が作るバター風味の「日光甚五郎煎餅」もここで買えますよ。 亀をモチーフにした亀の井ホテルオリジナルパーカーやTシャツ、日本酒、夜食にいただいたオリジナル担々麺もおすすめです。お着き菓子で出される地元銘菓「平家最中」も気に入ったらおみやげに。

【読者限定10%OFF】郷土のお土産がもらえる特別プランはこちら

arrow
leaf

チェックアウト前にドリンクをテイクアウト

image

コーヒーや紅茶も好みにあわせて種類を選べる。カップのイラストもかわいい

チェックアウト前にもロビーラウンジへ。出発前にコーヒーや紅茶をゆっくりいただいたり、テイクアウト用にして、持っていったりするのもおすすめです。最後までオールインクルーシブを満喫しましょう。

【ことりっぷ読者限定】10%OFF特別プランはこちら

arrow
leaf

かまくらに明かりが灯る幻想的な「湯西川温泉かまくら祭」へ

image

「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」に宿泊した際に、おすすめしたい湯西川温泉のスポットをご紹介します。2025年1月31日~3月2日に開催される「湯西川温泉かまくら祭」は湯西川温泉の冬の風物詩。毎年多くの人が訪れるイベントです。たくさんのミニかまくらが作られ、暗くなるとミニかまくらの中のろうそく1つ1つに明かりが灯されます。やさしい光に照らされる静寂の雪景色はまさに幻想的です。 会場は2か所。湯西川沿いの沢口河川敷は、金~日曜に数百個のミニかまくらのライトアップが行われます。火が灯ると光の道のようになり、圧巻の美しさですよ。もう1か所は「平家の里」。こちらは毎日開催し、雪が積もった茅葺き屋根とろうそくの明かりのコラボにうっとりしてしまいます。中に入れませんが、大きなかまくらも設置されます。期間中は夜にぜひ出かけてみて。

image

(左)沢口河川敷ミニかまくら会場の様子。日本夜景遺産にも認定されている (右上)(右下)平家の里会場の様子。まるでタイムスリップしたかのよう

spot

湯西川温泉かまくら祭

ユニシガワオンセンカマクラマツリ

pin-icon

0288-22-1525
日光市観光協会

clock-icon2025年1月31日~3月2日、沢口河川敷会場:点灯時間17:30~21:00(期間中金~日曜)、無料 平家の里会場:9:00~21:00(最終入場は20:45)、ミニかまくらライトアップは17:30~21:00、1日利用券510円(平家の里入場料、当日は再入場可能)
heart
0
leaf

ノスタルジックな茅葺き屋根にホッとする「平家の里」

image

風情ある茅葺き屋根の建物。秋の紅葉時期は園内が赤く染まり、多くの人が訪れる

ホテルのすぐ隣に広がる「平家の里」は、800年以上前、湯西川温泉に平家落人が逃げてきて暮らし始めたという伝説が残る平家集落を復元した施設です。敷地内には1985(昭和60)年に建てられた8棟の茅葺き屋根の建物が点在。今も茅葺き屋根を職人が葺き替え続け、この地のかつての暮らしと歴史を後世に伝えています。 建物内では大正や昭和初期ごろの生活道具、木杓子などの加工所、平清盛・敦盛像や武具などを展示。安徳天皇を祀る下関赤間神宮から分祀された「湯西川赤間神宮」も建てられ、参拝できます。甘味処では手作りの「栃もち」や、栃もち入りの「おしるこ」などが味わえますよ。6月は「平家大祭」、冬は「湯西川温泉かまくら祭」の会場として賑わいます。

image

(左)栃の実ともち米を蒸して作る「栃もち」500円、「おしるこ」500円 (右上)一番大きい伝習館は「平家大祭」のときに余興も行われる (右下)昔の機織り機などを展示

spot

平家の里

ヘイケノサト

clock-icon8:30~17:00(12~3月は9:00~16:30、最終入館は30分前)、入館料510円
pin-icon無休
heart
0
leaf

湯西川唯一のゆば専門店「平家ゆば」でヘルシーなおみやげを

image

「巻ゆば」は冷凍で販売。10個入り1400円。調理するとだしがしっかりしみこんでジューシーな味わいに

「平家の里」の向かいにあるゆば専門店「平家ゆば」。日光ゆばの店で修業をした店主が湯西川で開業し、30年以上続く人気店です。ホテルの料理に使われているのもこちらの商品。試行錯誤をしてたどり着いた北海道と栃木産をブレンドした大豆と、湯西川のおいしい水のみで作るゆばは、やわらかくとろっとした仕上がりに。売店では刺身ゆばをはじめ、少し歯ごたえがあり、大豆の旨みも感じられる巻ゆば、注文でしか買えないことが多いオリジナルの焼きゆばを販売。やさしい甘みの豆乳も味わって。 状況に応じて土・日曜に食堂もオープン。巻ゆば入りのうどん、刺身ゆば、焼きゆばがついたうどんセットが味わえます。食堂の営業は確認してから行ってみましょう。

spot

平家ゆば

ヘイケユバ

clock-icon売店は8:00〜16:00(季節により異なる)、食事は11:00~14:00(土・日曜中心の予定のため、食事の提供日は要問い合わせ)
pin-icon水曜
heart
0
leaf

山景色に癒やされる「湯西川 水の郷」でそばや温泉を楽しむ

image

絶景の広々とした足湯でひと休み。タオルは持参を

ホテルから車で約6分の場所にある「湯西川 水の郷」は、温泉や食事処、売店が併設された観光施設。食事処では栃木県産やお隣の会津産のそばを自家製粉し、そばを打っています。「水の郷セット」は手打ちそばに、郷土料理「ばんだい餅」がついたセット。さば汁に入ったばんだい餅が人気です。 天然温泉をかけ流している温泉施設も評判。外には一日中無料で入れる足湯もあり、そこから見る山景色も見事です。湯西川にかかる長さ110mの「水の郷大つり橋」からも大パノラマが楽しめますよ。こちらは紅葉の時期がとくに美しいそう。かまくら祭の開催時期は、そり遊びもできる「湯西川水の郷スノーパーク」もオープンしますよ。

image

(左)冬は湯西川も見える温泉露天風呂 (右上)「水の郷大つり橋」。渡った先には長寿の鐘などがある (右下)山々と湯西川に囲まれた施設

spot

湯西川 水の郷

ユニシガワミズノサト

clock-icon食堂は11:00~14:00(土・日曜、祝日は~15:00)、売店は10:00~14:30(土・日曜、祝日は~15:00)温泉は10:00~19:00(最終受付は18:00)
pin-icon水曜(祝日の場合は翌日休)
heart
0
leaf

【アンケート&プレゼント】抽選で「1泊2食付きペア宿泊券」をプレゼント

image

アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で1名様に、「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」のペア宿泊券(1泊2食付き)をプレゼントいたします。 みなさまのご応募をお待ちしております♪ 応募期間:~1/30(木)まで 賞品の発送:2月中旬頃 ※客室はおまかせとなります。 ※宿泊券の有効期限は、賞品発送後6か月以内(GW、お盆時期等特定日を除く)となります。

アンケートの回答はこちら

arrow

オールインクルーシブに生まれ変わった「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」。館内でゆっくりくつろげるように、さまざまなサービスが盛りだくさんです。かまくら祭も開催されるので、今年の冬は湯西川温泉に宿泊してみてはいかがですか。

【ことりっぷ読者限定】10%OFF特別プランはこちら

arrow
spot

亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル

カメノイホテル ニッコウユニシカワ オールインクルーシブホテル

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。

亀の井ホテル

avatar

~ 出逢いをつむぎ、すべての人をこころ豊かに ~ 1911年(明治44年)に油屋熊八が創業した亀の井ホテル。 いま、100年を超えるおもてなしの精神を受け継ぎ、 ご当地の魅力を感じていただける宿として日本各地でお客様をお迎えしています。 個性豊かな温泉、新鮮な地物食材を使ったお料理、どこか懐かしい景色が広がるお部屋。 四季を通じて何度も訪れたくなるような体験の数々。 ひとつひとつの出逢いを大切に、こころが豊かに変わるひとときをご提供します。

sunshine

おすすめ記事

sunshine
pin栃木県

× したいことから

他の記事を探す

週末旅温泉旅絶景旅ご利益めぐり街さんぽごほうびいやされるひとり旅日帰り旅ご当地グルメアートさんぽお茶時間アフタヌーンティー洋館・名建築読書雨の日
sunshine

あわせて読みたい

onlinestore
onlinestore
magnifier
アプリでもっと便利に
おすすめスポット90,000件を掲載
あたらしい情報を毎日お届け
季節の景色や名所、おいしいスイーツやグルメ情報などこれからの旅、週末に行きたい素敵なスポットが見つかります♪
point
自分だけの旅行・おでかけ
情報がみつかる
map
気になるスポットを
お気に入り登録
これから行きたいスポット情報や記事投稿を
クリップしてあなただけのリストを作れます。
search
便利な検索機能で
行きたい場所が見つかる
旅行前の情報収集で使える観光エリア、
ジャンル、ハッシュタグ検索から、
今いる場所から周辺の見どころや
カフェを探せる現在地まで
役に立つ検索機能がたくさん。
passport
電子書籍が手軽に読める

ことりっぷガイドブック・マガジンの
電子書籍版の購入ができます。
旅行・お出かけ中にさくさく閲覧♪
月額400円で120冊以上が
読み放題になる「ことりっぷpassport」も。
point
旅の思い出を共有、
旅好きユーザーとつながる
photo
かんたんに
思い出の写真を投稿
旅先のとっておきの瞬間や、
お気に入りのスポットをアップすることができます
app
さぁ、あなただけの
小さな旅を
見つけましょう♪
ios_download