【茨城】キュートな擬洋風建築にも注目。「茨城県立歴史館」

明治14年に建築され、大正10年まで使われていた「旧水海道小学校本館」

茨城県でも指折りの観光名所、水戸・偕楽園。そこから歩いて5分ほどの場所にある「茨城県立歴史館」は、2024年に開館50周年を迎えた見どころ満載のスポットです。県立水戸農業高校跡の広々とした敷地には、古代から近現代までの県の歴史がわかる「歴史館本館」や、江戸時代中期の農家「旧茂木家住宅」、いちょう並木などが点在します。

歴史館にはカフェも。県内の名店「サザコーヒー」や近隣の人気店「フレッシュグリーン」の味を楽しめる

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【茨城】新緑まぶしい季節♪「筑波山」と「筑波山神社」

左が男体山、右が女体山。標高は百名山の中ではもっとも低い877m

茨城県で唯一、日本百名山に選ばれている「筑波山」。“西の富士、東の筑波“と称され、関東屈指のパワースポットとしても知られます。女体山と男体山の2つの峰を持ち、それぞれの峰にケーブルカーとロープウェイ、山頂どうしを結ぶ連絡路が整備されています。さまざまなコースがあり、ハイキングから本格登山まで体力やスケジュールに合わせて楽しめます。

登山と合わせて、ぜひお参りしたいのが筑波山をご神体とする「筑波山神社」。3000年ほどの歴史を持ち、江戸城鬼門除けの霊山としても崇敬されました。中腹の拝殿から山頂を含む約370haが境内地。徳川家光が寄進した随神門（写真／焼失ののち再建）など歴史ある建造物も多く、見どころ豊富です。関東平野やその向こうに望む富士山などの眺望も必見です。

【千葉】トップシーズン到来＆イベントも開催♪「京成バラ園」

1600品種1万株のバラを栽培

1959年に開園した歴史あるバラ園、八千代市の「京成バラ園」。世界中の著名なバラの紹介や、オリジナルの品種づくりなどで知られます。園内にはバラをはじめとする四季の花が咲き、レストランやカフェ、ベーカリーも併設。苗や園芸雑貨、バラを使ったオリジナル雑貨のショップもあり、1日中楽しめる“バラのテーマパーク”です。

春だけのお楽しみ、バラのアーチが登場（写真は2023年春以前のもの））