【埼玉】レトロな蔵のまちで良縁を願う「川越氷川神社」

3万枚以上が奉納され、祈りを集めている「絵馬のトンネル」

蔵が並ぶレトロな街並みが“小江戸”として愛される川越。JR・東武川越駅からバスで約10分の「川越氷川神社」は古墳時代の欽明2年（541年）に創建された古社です。室町時代に川越城が築かれてからは川越の総鎮守に。樹齢600年のご神木や江戸時代後期に建築された本殿など、歴史ある神社ならではの見どころも満載で、境内は凜とした空気に満ちています。

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【栃木】幻想的な藤にうっとり。「あしかがフラワーパーク」

600畳敷きの藤棚など美しい風景は、アメリカ・CNNの「世界の夢の旅行先」に選ばれたことも

“東の小京都”と呼ばれる足利市。海外からも多くの人が訪れるのが、世界的な藤の名所として知られる「あしかがフラワーパーク」です。一年中楽しめる場所ですが、なかでも春はベストシーズン。有名な藤をはじめ、つつじやしゃくなげなどが見頃を迎えます。

もっとも美しい時期を幻想的に彩るライトアップも実施中（写真は過去の開催時のもの）

【栃木】お気に入りを探しに出かけたい「益子陶器市」

上質な陶土が出ることから江戸時代末期に窯が開かれ、東京に近いこともあって発展を遂げた益子（ましこ）町の「益子焼」。土の質感を生かした素朴な風合いや色合い、シンプルなデザインが特徴で、暮らしに寄り添うふだん使いの品として愛されています。 春と秋には陶器市を開催。第111回目となる2025年春は4月29日から5月6日まで開かれます。窯元はもちろん飲食店や雑貨店、体験教室なども出店。春の一日を満喫できます。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、東京都心から日帰りできる関東4県のスポットをまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。