日本のブドウ100％の自然派ワイン「ココ・ファーム・ワイナリー」

自然に寄り添い、手作業にこだわって造るワインは、ブドウ本来の風味が生きている

「ココ・ファーム・ワイナリー」は、1950年代に特殊学級の生徒たちが開拓したブドウ畑からスタートしたワイナリーです。 ブドウ本来の味を引き出すため、野生酵母を使い、ワインを醸造しています。

ワインづくりの舞台裏に潜入「見学ツアー」

「見学ツアー」（500円）では、ワインづくりの舞台裏に潜入できます。 山の斜面を切り開いたブドウ畑。陽当たりと水はけのよさが良質のブドウを育んでいます。

ワイン樽がずらりと並ぶ貯蔵庫を見学。山の地中にあるため、夏は涼しく、冬は暖かい環境になっています。

大きな機器に圧倒される醸造場。タンク内で野生酵母がブドウ果汁を発酵させています。

ランチでは、土地の味覚をワインと一緒に

旬の素材を使った料理はどれもワインに合うものばかり。蔵出し中の自家製ワインは全銘柄がそろう。ランチ1200円〜

「ココ・ファーム・カフェ」では、ココ・ファームのワインと、自家栽培の野菜や足利マール牛など、地元の食材を使った料理が味わえます。

フローリングの店内はナチュラルな雰囲気。ワインショップと同じ建物にある

おすすめワインを試飲しながらワインショップでおみやげ探し

ワインショップでは、5種類のおすすめワインを500円で試飲できます。 おすすめは、飲みやすい口あたりで、ラズベリーや野イチゴのような甘みと酸味のバランスが絶妙なロゼ「こころぜ」（750ml・1800円）や、洞爺湖サミットで採用され、果実味とほどよい渋味が楽しめる赤ワイン「風のルージュ」（750ml・2800円）です。

足利や佐野にあるココ・ファーム・ワイナリーの自家ブドウ畑では、化学肥料や除草剤を一切使わずブドウを育てています。素材にこだわったワインのおいしさの秘訣です。 園内では夏のスパークリング・フェスタや秋の収穫祭など季節ごとにいろいろなイベントを開催しているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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