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2022.03.09
どこか懐かしい香りに包まれてのんびり時間♪大阪で見つけたレトロ喫茶5選
おしゃれなレストランやカフェなどが数多くひしめく大阪。たまには昭和の空気感漂うレトロな喫茶店でノスタルジックな雰囲気に浸りませんか。昔ながらの喫茶メニューが楽しめるお店から、おもたせに欠かせない絶品プリンが味わえる店までバラエティ豊富にご紹介。看板メニューを味わいながらタイムスリップしたような雰囲気を満喫して。
【梅田】華やかなシメパフェが楽しめる「喫茶 Largo」
阪急うめだ本店にある「喫茶 Largo」。お食事やお酒を飲んだ後にシメパフェが楽しめると話題になった人気店「パフェテリア Largo」の姉妹店です。 旬素材を契約農家から仕入れて作られる季節のパフェが楽しめるほか、既存店舗では提供していないランチメニューが阪急うめだ本店だけで提供されます。
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喫茶 Largo
キッサラルゴ
【岡崎町】古民家をリノベしたブックカフェ「珈琲舎 書肆アラビク」
大阪・中崎町駅から徒歩5分。昭和初期の長屋をリノベーションした「珈琲舎 書肆アラビク」は、喫茶だけでなく古本や展示も楽しめるお店です。店内はタイムスリップしたかのようにどこか懐かしく、非日常的な雰囲気。味わい深い木製のテーブルとイスは、建物にあわせて100年前のアンティーク品で揃えているそう。
「マリア・テレジア」(750円)、「ティラミス」(400円)
13年前の開店当初から、変わらずに愛され続ける「ティラミス」と一緒にどうぞ。
「珈琲舎 書肆アラビク」の記事はこちら
珈琲舎・書肆アラビク
コーヒーシャショシアラビク
【堀江】カラフルソーダが人気「喫茶と菓子 タビノネ」
大阪のおしゃれスポット堀江にオープンした「喫茶と菓子 タビノネ」。京都で人気のスペシャルティコーヒー専門店「珈琲焙煎所 旅の音」の大阪1号店です。創業40年を超える純喫茶をリノベーション。カウンターテーブルや椅子は以前のお店から受け継いだものを使っています。 ソーダ類の定番はメロンソーダ、自家製レモネード、ラムネ、チェリーソーダの4種。季節ごとに限定のフレーバーが1~2種登場。カラフルなシロップはたくさんありますが、こちらでは試飲しておいしかったものだけを厳選しているのだそう。
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喫茶と菓子 タビノネ
キッサトカシタビノネ
【心斎橋】老舗の面影が残る「リロ珈琲喫茶」
大阪で最もにぎやかな商店街のひとつ・心斎橋筋商店街から1本路地に入った場所にある「リロ珈琲喫茶」。看板を頼りにひっそりとした階段をのぼると都会の喧騒を忘れさせてくれるレトロな空間が広がっています。 2018年7月のオープンながら昔なつかしいレトロな雰囲気なのは、約50年にわたり愛されたココア専門店「アカイトリ」の跡地を引き継いだため。木の棚やガラスのショーケースなどは当時のまま活かしつつ、純喫茶らしい雰囲気を感じる空間へと変貌させたそう。
昔ながらの喫茶店の雰囲気に浸りたいのであれば、クリームソーダもおすすめ。レトロな空間に映えるエメラルドグリーンがとても美しく印象的。トッピングのアイスクリームは自家製で、口当たりがあっさりとした素朴な味わいがやみつきです。
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リロ珈琲喫茶
リロコーヒーキッサ
【道頓堀】昭和のネオ・クラシック空間「純喫茶アメリカン」
創業70年を超える名喫茶。生きた建築ミュージアムに選定されたインテリアは、伝統を感じさせるネオ・クラシックな魅力を放っています。シャンデリアのある豪華な空間では、自家焙煎のコーヒーやデザート、軽食など、唯一無二の味わいを堪能できます。
「プリンファッション」〈1300円〉
親子3大のファンもいるというプリンは、持ち帰り用もあって大阪の定番おもたせとしても知られています。昔ながらの焼きプリンは店内でも。「プリンファッション」は、メロンやスイカ、イチゴなど、季節のフルーツ卸り切りが美しいひと品。上質のフルーツにこだわっているので、みずみずしくて味が濃いのが特徴です。
純喫茶アメリカン
ジュンキッサアメリカン
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、大阪のレトロ喫茶をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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