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2022.05.30
通常3倍のもちもち大わらび餅♪ 京都・清水寺門前「普門茶屋」リニューアル、抹茶アイスパフェや自家製レモネードも
2022年5月24日、京都・清水寺門前でわらび餅が評判のセルフカフェ「普門茶屋」がリニューアルオープンしました。 看板メニューは、もちもち食感と食べ応えのある大きさが特徴の「大わらび餅 清水 -KIYOMIZU-」。深く焙煎した京きなこ&黒蜜、特別な宇治抹茶を使った抹茶きなこ&抹茶蜜の2種類が登場します。清水寺参拝の後にぜひ立ち寄りたい、モダンスタイルの門前茶屋ですよ。
清水詣りの思い出を、よりいっそう楽しく
あらゆる人を受け入れる「普門」のお寺、清水寺。平安の世から、ご利益を求めて多くの人々が詣ってきました。 清水寺から徒歩2分の「普門茶屋」は、誰でも気軽に立ち寄ることができる、セルフスタイルの門前茶屋です。 店内装飾のコンセプトは、「モダンスタイルの門前茶屋」。古くから参拝客をもてなしてきた茶屋文化に着想を得て、野点(屋外で楽しむお茶会)をイメージした空間を店内装飾に取り入れています。 真っ赤な野点傘を使うのが一般的なイメージですが、普門茶屋では独自のデザインで表現しています。清水寺参拝で疲れた身体を休めて、ゆっくりとくつろぐことができます。
看板メニュー「大わらび餅 清水 -KIYOMIZU-」
「大わらび餅 清水-KIYOMIZU-」は、清水寺の名前の由来となった“音羽の瀧の清らかな水”に見立てたわらび餅です。稀少な本わらび粉と蓮粉等を独自配合でブレンドし、コシが強くもちもちとした食感を実現しています。 また、食感を存分に味わえるよう、わらび餅の大きさは通常サイズの3倍(普門茶屋比)でカットしています。 お味は2種類。「京きなこ&黒蜜」は、深く焙煎した香ばしい京きなこと、沖縄県産黒糖を使用したコクのある黒蜜をつけていただきます。食前に、北海道産小豆のあんことバニラアイスクリームを最中に挟んで食べる「わらび餅最中」を楽しめるサービスもあります。
「抹茶きなこ&抹茶蜜」は、特別な抹茶で仕立てた抹茶きなこと抹茶蜜をつけていただきます。茶鑑定士の日本最高位の茶師十段「酢田恭行」氏が選定した抹茶を使用しており、土づくりからこだわり、一番摘み茶葉を厳選し、低温熟成と石臼挽きにより調和のとれた深みのある味わいが特長です。 こちらも食前に、あんこと抹茶アイスクリームを挟んで食べる「わらび餅最中」が用意されています。
茶師十段の特選抹茶アイスパフェ「五重 -GOJU-」
茶師十段「酢田恭行」氏が選定した抹茶を贅沢に使用した抹茶アイスが主役のパフェ「五重 -GOJU-」も新登場。抹茶アイスは抹茶の旨味、苦み、色味を引き出すために、通常の2倍量(普門茶屋比)をブレンドしています。 抹茶が濃すぎると思う方でも、バニラアイスと一緒に食べ進めればあっさりといただけます。フレッシュないちごや、看板メニューのわらび餅を食べやすい大きさにカットして添えられています。
清水焼でいただく特選抹茶などのドリンクメニューも
抹茶のドリンクメニューも、茶師十段「酢田恭行」氏が選定した抹茶を使用。抹茶本来の味わいをそのまま楽しめる特選抹茶は、清水焼の抹茶碗でいただくことができます。 抹茶ラテ、ほうじ茶ラテなどの定番メニューに加え、柚子とレモンをブレンドした自家製の京レモネード等も取りそろえています。 もちもち食感と食べ応えのある大わらび餅を、この機会にぜひ味わってくださいね。
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