国内屈指の広さを誇る東洋美術の殿堂「岡田美術館」

風神・雷神を描いた、縦12m、横30mの大壁画『風・刻（かぜ・とき）』（福井江太郎作）前にある足湯カフェ。和紅茶400円などが飲める（足湯カフェのみ利用の場合は入湯料500円が必要）

明治時代の外国人向けホテル跡地にあり、日本を含めた東洋の美術コレクションを展示しています。展示室の面積は約5000平方メートルという広さで、展示数も常時約450点を誇ります。大壁画を前にした足湯カフェや広大な庭園、食事処もあります。

季節のパイ、コーヒーセット1300円

庭園入園は300円

苔庭がみごとな箱根最古の美術館「箱根美術館」

国内随一の苔の種類と評される苔庭。霧に包まれる幻想的な風景が見られる夏の早朝、モミジの紅葉がみごとな秋など、四季折々に表情を変える

縄文土器から江戸時代までの陶磁器を中心に展示。約130種の苔と約200本のモミジが植えられた苔庭など、園内は国の登録記念物に登録されています。 11月のみ特別公開される奥庭「日光殿前庭」では、巨岩で造られた池に落ちる滝と周囲のモミジのダイナミックな景色が楽しめますよ。

苔庭にある茶室。抹茶と生菓子で一服を

日本画と芦ノ湖の眺めに心落ち着く「箱根・芦ノ湖 成川美術館」

ティーラウンジからは、芦ノ湖と箱根の山並み、箱根神社の赤い鳥居、そして富士山という箱根を代表する風景が一度に眺められる

平山郁夫、山本丘人、加山又造など、日本画家の作品を中心に約4000点を収蔵。芦ノ湖を望む大展望ラウンジからは、名作に勝るとも劣らない絶景が見られます。

巨匠から若手までの作品を展示。年4回展示替え

東洋美術の美術館めぐりはいかがでしたか？箱根の美しい自然を映したような東洋美術をぜひ体感してくださいね。

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