越前ガニや水仙、ニュースポットまで気になるものがいっぱい♪冬を楽しむ福井市へ
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越前ガニや水仙、ニュースポットまで気になるものがいっぱい♪冬を楽しむ福井市へ

長く豊かな歴史や、四季折々の表情をみせる日本海、生活の拠点となる便利スポットまである、観光にも住むのにもちょうどいい町「福井市」。かつて越前の中心として栄えた一乗谷エリアには、歴史博物館「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が新しく開館するなど、旬のスポットも登場しています。水仙が咲き誇り、越前ガニがおいしい冬の今こそ、福井旅へ。 東京からは、飛行機で小松空港を経由して約1時間30分、関西方面からは、特急サンダーバードで約2時間で到着。JR福井駅を拠点に出かけませんか?

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【一乗谷】2022年秋に開館した福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館へ

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本館2階にあるジオラマ。周囲に設置するタブレットを操作すると城下町を散歩している気分に

JR福井駅から越美北線の一乗谷駅で降りて徒歩3分、車なら約20分ほどで到着。福井市街から30分たたないうちに、山に囲まれた自然溢れる場所へ行けるのもこの街のいいところのひとつです。 一乗谷には、1万人以上が住んでいた城下町がありました。1967年に発掘調査が始まり、ほぼ完全な姿で当時の町並みが発掘されたのが「一乗谷朝倉氏遺跡」です。 2022年10月1日に開館して以来注目を集めている「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」は、映像シアターやパネル展示などで、朝倉氏の歴史や遺跡のみどころをわかりやすく紹介しています。

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(左上)朝倉館原寸再現には朝倉氏お抱えの絵師が描いた復元模写した障壁画なども(右上)遺跡の発掘調査など博物館の仕事を紹介する探究ラボ(右下)周囲の自然にも馴染む大きな三角屋根が目印(左下)戦国時代の遺構を間近で見られる遺構展示室

本館1階は、朝倉氏や一乗谷朝倉氏遺跡について学べるガイダンスコーナーがあり、その奥には他では類を見ない「遺構展示室」があります。事前発掘調査で見つかった、長さ38m・幅5.6mと大規模な石敷遺構で、用途としては、船着場説と整備された道路説の2つがあり、歴史へ浪漫を馳せながら見学ができそうです。     2階には、ゴブレットなどの発掘品約800点の展示に、当時の町並みを1/30スケールで再現した城下町のジオラマ、最大の見どころ朝倉館(あさくらやかた)もあります。室町幕府将軍・足利義昭を迎えた広間や庭園など、5代当主の朝倉義景の居館の一部を原寸大で再現しており、当時の戦国大名の栄華を垣間見ることができそうです。

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“福井”を味わえるカフェ「CARAMON」

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「CARAMONパフェ」1000円。遺跡から出土したゴブレットを模した器に、この日はイチジクの果実、羽二重餅、地元で採れた赤しそのソース、生クリームなどを重ねて、さらにあわらの梨や希少な県産りんごをトッピング。ソフトクリームは、地元の米麹を使う甘酒と越前しょうがのソースが入るオリジナル

館内1階にあるカフェ「CARAMON(カラモン)」は、地元と朝倉氏を意識した楽しいメニューばかり。黒豆ごはんやあえまぜという伝承料理を今に伝える「CARAMON御膳」1500円など、お食事メニューも充実しています。 甘いものは、越前朝倉氏最後の当主への思いを込めた、地元の老舗和菓子店のお菓子と抹茶のセット「義景セット」800円のほか、旬の福井県産フルーツを使うパフェも人気です。

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福井県産の木を使うナチュラルな空間

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左から、あさみゅーチェックのポストカードセット(3枚入)440円、漆和紙しおり(小)495円、酒器宴盃(朝倉紋)各2200円、あさみゅーチェックバッジ(赤)660円、あさみゅーチェックマグネット(黄・青)各770円、あさみゅーチェック懐紙各770円

カフェの前には「ミュージアムショップ」もあります。越前和紙といった手仕事の工芸品からイラストレーターwoolly(ウーリー)さんなど福井県出身の方とコラボしたオリジナルのアイテムがラインナップ。博物館の展示に登場するキャラクターのシシカゲやおコマグッズもあります。注目は博物館の愛称を名前に入れた「あさみゅーチェック」の雑貨です。

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福井の良きモノがそろう小さなショップ

朝倉氏は、和歌や茶の湯などもたしなむ戦国大名で、茶道具を入れる袋には「朝倉間道(あさくらかんとう)」という独特のチェック柄が用いられていました。それをアレンジして、懐紙やクリアファイル、ポストカードなどに採用したそう。他にも、越前漆器や地元のガラス企業とコラボして、遺跡の出土品を復元した器やゴブレットなども販売していますよ。

福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館

フクイケンリツイチジョウダニアサクラシイセキハクブツカン

clock-icon9:00~17:00(受付~16:30)、カフェは10:00~15:30(L.O.)
pin-icon月曜(2023年1月末までは無休、開館カレンダー参照)
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https://asakura-museum.pref.fukui.lg.jp/
入館料:700円(特別展は別途料金) ※カフェの連絡先は080-4413-0387

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【一乗谷】歴史を感じられる名所「一乗谷朝倉氏遺跡」

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(左上)一乗谷の中心部に位置する当主が居住した朝倉館の遺跡が広がるのは唐門の奥(右)朝倉館跡の入り口には朝倉義景の菩提を弔うために建てられた松雲院の唐破風造り屋根の「唐門」(左下)当時の町並みを彷彿とする復原町並

戦国時代に朝倉氏5代が100年あまりにわたって越前の国を支配した城下町です。国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)も受けている、とても貴重な場所。博物館で歴史を学んだ後に、復原町並で実際に当時の町並みを体験してください。

一乗谷朝倉氏遺跡

イチジョウダニアサクラシイセキ

clock-icon散策自由、復原町並は9:00~17:00(入場~16:30)
pin-icon年末年始(12/28~1/4)
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http://www3.fctv.ne.jp/~asakura/
料金:330円(復原町並以外の場所は無料) ※連絡先は、0776-41-2330(朝倉氏遺跡保存協会/9:00~17:00)

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【一乗谷】もてなし上手の朝倉氏にちなむ郷土料理「朝倉もてなし膳」

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土曜・日曜祝日に提供する「一乗谷城 朝倉羽釜飯」1350円。東郷産のこしひかりを使う炊き込みご飯の上に、ゼンマイ、シイタケ、栗といった地元食材に三国湊から直送の真鯛と甘えびなどを約9種トッピング。平日でも予約対応可能

雅を愛でる文化人であった朝倉義景は「時の将軍の足利義昭を一乗谷へ招き、贅を尽くした17献の御膳でもてなした」と、文献(朝倉義景亭御成記)に書かれるほど、豊かな食文化を紡いできたといわれます。一乗谷を盛り上げたいと願う有志のレストランでは「朝倉もてなし膳」が用意されています。 そのひとつが「道の駅一乗谷あさくら水の駅」にある飲食コーナーで、土・日曜と祝日に提供されている、戦国武将のおもてなし「一乗谷城 朝倉羽釜飯」です。一人前用の羽釜が遺跡から出土していることにヒントを得てつくられたメニューなんですよ。

道の駅一乗谷あさくら水の駅

ミチノエキイチジョウダニアサクラミズノエキ

clock-icon10:00~16:00(12・1月は~15:00)、物産・情報コーナー9:00~18:00(12・1月は~17:00)
pin-icon年末年始(12/31・1/1)、メンテナンス日など不定休あり
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(右上)「朝倉東郷餅餅およばれ膳」2500円。福井の郷土料理と独特の食べ方で味わうつきたてのお餅を楽しめる(右下)店の入り口(左)店内で餅をつく

もう1店舗「福井ふるさと茶屋 杵と臼」もおすすめです。一乗谷朝倉氏遺跡博物館から車で約10分のところにある、古民家を改修した趣のある空間で、喫茶メニューのほか、火曜から金曜までは日替りランチも提供する農家レストランになります。土曜日は、地元のもち米を使う「つきたてお餅食べ放題餅つき体験」を予約限定で開催しているのも特徴です。 こちらのもてなし膳は、つきたてのお餅を使うおろし餅とあべかわ餅がつく「朝倉東郷餅餅およばれ膳」。福井県独特の地辛子を使う麩のからし和え、ご馳走には欠かせない厚揚げ煮、季節の酢の物などがつきます。提供日は、お店に問い合わせてみてくださいね。

福井ふるさと茶屋 杵と臼

フクイフルサトチャヤキネトウス

clock-icon10:00~15:00(火~金曜のランチは11:30~13:30、日曜のみモーニング8:00〜12:00)
pin-icon月曜(土曜、日曜は要確認)
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【越前海岸】可憐な花と甘い香りに和む「越前水仙の里公園」

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1月中旬が満開、2月頃まで見られる越前水仙

日本水仙の三大群生地の福井県。日本海に面する福井市越廼地区(こしのちく)にある「水仙ドーム」は、この地が発祥といわれる越前水仙を栽培展示するだけでなく、国内初の通年開花に成功し、1年中、越前水仙の花を鑑賞することができます。水仙が可憐に咲き誇る空間は、深呼吸をするほどに花の香りに包まれて心身ともに癒されそうです。越廼地区の歴史・文化について学べる「越廼ふるさと資料館」もあるので、そちらもぜひ立ち寄ってみましょう。

越前水仙の里公園

エチゼンスイセンノサトコウエン

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【越前海岸】心と身体に優しさをチャージ♪丘の上にある「Cafe Earth」

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ショウガやシナモン、豆乳などによるスパイシーキャロットケーキ600円。たっぷり使う有機ニンジンのおいしさが引き立つ本当にスパイシーでクセになる味。香り高い有機アールグレイ650円

日本海沿いの漁火街道から山手へ。小高い丘の中腹に、越前海岸を眺めてのんびりできる「Cafe Earth(カフェ・アース)」があります。もともとは地元企業の研修施設だった二棟続きの一軒家を、一つは民泊、一つはカフェとしてオープン。地元出身のオーナーが、この場所を気に入り東京からUターンをして始めたといいます。 メニューは、地元の食材、有機栽培の野菜、果物などを中心に手づくりする、オーガニック&無添加が基本。また、へしこパスタなど地元の特産品を意識したメニューもあります。スイーツも充実していて、オーガニックブラックココアのグルテンフリーガトーショコラといった、体に優しい甘いものがそろいます。

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日本海を望む窓際のカウンターは8席の特等席

窓から見えるのは前庭と海だけというロケーション。四季を通して表情が違う窓越しの海は、オーナー曰く「冬が一番見ていて面白く、白い波の華をアクセントに絵を描くようです。」と話します。

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(左上)テーブルやイスも木製でナチュラルな雰囲気(右上)ドラゴンフルーツなど果物に有機デーツや有機ビーツを入れた飲むサプリ「ピンクスムージー」900円(右下)天気が良ければテラス席も(左下)オーナーが生まれ育った越廼村の名前を残したいとネーミングしたクッキー「こしのお菓子」各360円で販売

地産地消に取り組み、自然栽培や有機栽培農家から直接買い付けを行い、フェアトレード商品を活用するカフェ。ここまでこだわるのは、やはり海や木々に囲まれた自然豊かな場所にあるお店だからこそ。訪れるたびに、優しい気持ちになれる場所です。

Cafe Earth

カフェアース

clock-icon11:00 〜16:00(ドリンクL.O.16:30、閉店は17:00)、4~10月は10:00〜17:00(ドリンクL.O.17:30、閉店は18:00)
pin-icon無休
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【越前海岸】鮮魚商の3代目による活気あるレストラン「魚屋の食い処まつ田」

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「まつ田のずわい蟹丼」時価(2021年度は8000円程度)は、汁物と香の物つき

越前海岸の茱崎漁港(ぐみざきぎょこう)から水揚げされる、旬の鮮魚を扱う「枩田(まつだ)商店」の3代目が開いたお店がこちら。魚屋さんだからこそ新鮮なのはもちろん、リーズナブルに料理を提供するレストランです。春から秋は定置網で、その時おいしい鯛やヒラメなどが登場しますが、11月の解禁以降から3月末までは越前ガニが中心。400gほどのずわい蟹1杯と刺身、ごはん、汁物、小鉢などがつく「ずわい蟹御膳」時価(今年度は1万円程度)を、毎年楽しみに訪れるファンが多数います。 コスパが高いと人気の丼は、カニが解禁される11月から12月末まで、雌のせいこ蟹を使う「まつ田せいこ丼」と、1月から3月末まで登場する「まつ田のずわい蟹丼」です。カニ味のごはんの上に、たっぷり400~500gの越前ガニを身むきして、カニ味噌もしっかり使います。

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(左上)越前がにには1杯ごとに認証のタグが付く(右上)海岸沿いにある店舗(右下)活越前ガニもあり買って帰ることも送ることもできる(左下)1階の店内は目の前に日本海が広がる

長年の目利きにより良し悪しを選別してセリで仕入れるという店主。格別においしい越前ガニを本場で堪能できます。お店には、ホワイトボードに書かれる毎日変わる単品メニューに、海鮮丼2750円や刺身盛り合わせ2200円~、大海老フライ定食2640円もあるので、越前ガニ目当てでなくとも気軽に訪れることができますよ。

魚屋の食い処まつ田

サカナヤノクイドコロマツダ

clock-icon11:00~15:00(閉店は16:00)※コース料理・宴会の予約限定16:00~21:00
pin-icon木曜
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【福井駅周辺】水鏡の冬景色が素敵な名勝「養浩館庭園」

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色鮮やかな木々を映し出す水鏡

福井藩主松平家の別邸で、明治期には迎賓館としても使われた「養浩館(ようこうかん)庭園」。アメリカの日本庭園専門誌が選ぶ日本庭園ランキングで、14年連続10位以内にランクインするなど国内外から評価の高い、廻遊式林泉庭園です。

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趣がある雪景色と出会えるかも

360度すべて完成された美しさを持つ庭園は、何より広い池がまわりを映し出す鏡のようになり、冬には水墨画のような世界が広がります。かつての藩主と同じ目線で、お座敷から景色を楽しむことができますよ。

養浩館庭園

ヨウコウカンテイエン

clock-icon9:00~19:00(最終入園は18:30)、11月6日~2月末日は9:00~17:00(最終入園は16:30)
pin-icon無休
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http://fukuisan.jp/ja/yokokan/guide/fee.html
料金:220円(福井市立郷土歴史博物館と共通券350円)※家庭の日(毎月第3日曜日)、文化の日(11月3日)、ふるさとの日(2月7日)は無料公開日、春は早朝無料開館あり※連絡先は0776-20-5367(福井市文化振興課、平日8:30〜17:15)

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【福井駅周辺】親しい友人宅みたいな居心地のいいカフェ「マギーズ・ファーム 」

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カウンター越しに眺めるだけで幸せ気分になるキッチン

JR福井駅前の繁華街にありながら、喧騒から遠ざかるように、路地奥ビルの2階にひっそりとたたずんでいる小さなカフェ。 スイーツが人気ですが、とくに冬に味わいたいのは12月から始まった「いちごパフェ」。パフェグラスの下から、練乳・いちご・ピスタチオアイス・ココアフレーク・カスタードクリーム・クラッシュパイ・あまおうのシャーベットに、生クリームといちごをのせています。果実の酸味がアクセントになって、大人の女性でもぺろりと食べられるデザートです。1つのパフェに大きないちごを7粒から8粒使うので、冬の味覚・果物をしっかり楽しめますよ。

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12月から4月ごろまでの「いちごパフェ」1250円

いちごのデザート類は4月末までで、次は桃、そしてシャインマスカットと続きます。そのほかに、丸いケーキ型でつくるプリンを使ったプリンパフェ、黒豆プレーンチーズケーキやキャラメルチーズケーキなど、食べてみたくなるメニューがいろいろ。ケーキのハーフサイズセットもあるので、よくばりに試してみるのもおすすめです。

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(左上)店内ではアフリカンな布、作家もののピアスなども販売(右上)参考にしたくなるようなインテリアが素敵(右下)手際よくパフェをつくる女性店主(左下)ケーキなどはお店で焼くので甘い香りに包まれることも

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【福井駅周辺】越前名物のそばを味わう「福そば」

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おろし、明太子、納豆、とろろ、小エビの天ぷらと5つの味が楽しめる「お市そば」1200円

3代目店主が暖簾を守る駅前の蕎麦店。石臼で挽いた自家製そばに、うるめ節やさば節、めじか節で毎朝つくるお出汁が本格派の味わいです。この店には、福井名物と歴史が重なるメニュー「お市そば」があります。柴田勝家が築城した北庄城の天守址がある柴田公園が近くにあることから、2代目が新しい料理を考案。勝家の妻で織田信長の妹のお市。その着物の色を意識して5種類のトッピングと福井名物そばとを組み合わせたメニューです。

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(左)1階のテーブル席は落ち着いた雰囲気(右上)座敷になっている2階席(右下)昔ながらの木の看板が目印

福井県産の青首大根と辛み大根を使う越前おろしそばの単品や、より辛いけどクセになる辛み大根だけを使ったおろしそばも。福井名物を味わえるセットで、ミニソースカツ丼や焼き鯖寿司などをおろしそばと組み合わせることもできます。また、最近はそばの焼き味噌や福井の焼き油揚げといった一品もあるので、おいしい福井県産の地酒とともに一献楽しむこともできますよ。

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【おみやげ】駅前で見つける和スイーツや生活に寄り添う工芸品

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(左から)えがわの水ようかん(11~3月)大820円、村中甘泉堂の水ようかん(11~2月)720円。そして、村中甘泉堂の羽二重餅(12個入)1045円、松岡軒(1個)110円

旅の最後におみやげを買うなら、JR福井駅が便利。駅直結のショッピングセンター「プリズム福井」や、隣接する「ハピリン」2階の「福福館(福井市観光物産館)」と「Kirari」なら欲しいものがきっと見つかります。 特に、食に関するおみやげが豊富にそろうのが特徴で、福井名産の羽二重餅やカニにまつわるお菓子などもありますよ。11月から3月までは、福井の冬の定番・水ようかんがおすすめです。

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左からコースター各1320円、越前焼平皿2750円、越前焼茶わん2750円、箸各1430円、漆器皿3080円~

福井県には、伝統的工芸品として越前漆器、越前和紙、若狭めのう細工 、若狭塗、 越前打刃物、越前焼や越前箪笥があり、そのすべてがそろうのが「Kirari」です。日本酒も多数そろえていて「地酒の飲み比べセット」600円~で味見をすることもできます。

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(左)JR福井駅改札前にある「プリズム福井」(右上)工芸品や日本酒を豊富に用意する「Kirari」(右下)福井の食に関するおみやげが集結、レストランも併設する「福福館」

【福福館・福井市観光物産館/ハピリン2F】 10:00~22:00(福福茶屋 11:00~21:00L.O.) 【Kirari/ハピリン2F】 10:00~20:00 【プリズム福井】 8:30~19:00(おみやげ売り場) ※2023年5月末に閉館しリニューアル工事へ

**************** 福井市は[おもてなし]という言葉を大切にする町。人も時間もゆったりと流れていて、訪れるだけでいつの間にか心身ともにリセットできる、そんなところです。あくせくするのではなく、悠々とのんびり美しい花を見て、歴史を知り、おいしいものを味わう冬の福井。一度訪れると、また行きたくなる穏やかな街を楽しみましょう。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。

福井市観光公式サイト『福いろ』

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