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2023.02.19
大阪の名物グルメ6選。オンリーワンのおいしさに感動
くいだおれの街・大阪には、実力派グルメが豊富にそろっています。 お好み焼き・たこ焼き・串カツの大阪3大グルメを堪能したあとは、オンリーワンの名物グルメを楽しんでみませんか? こちらの記事では、大阪伝統の箱寿司をはじめ、フグの消費量日本一の大阪で味わうこだわりのてっちり、小説の舞台にもなった洋食店のカレーなど、大阪を訪れたらぜひ食べたい名物グルメをピックアップ。大阪をめぐる際は参考にしてみてくださいね。
大阪の寿司文化を守る二寸六分の箱寿司「吉野寿司」

箱寿司 2862円(1人前)。酢の物、蒸し物、焼き物、煮物などが、二寸六分(8.5㎝)の木型に美しく収まっている
大阪の寿司=箱寿司に、こだわってきた創業百七十余年の老舗。硬質の米を使ったシャリはかみ締めるほど味わい深いと評判です。伝統ある大阪寿司を檜のカウンターでぜひ味わって。大阪寿司は持ち帰りも可能なのでみやげにも。

2階は8席のカウンターと20席のテーブル席
吉野寿司
ヨシノスシ
特製ちり酢で食べる迫力満点の肉厚フグ「太政 千日前本店」

てっちり 6600円(1人前)。利尻昆布とカツオだしを使って風味豊か。スダチベースの自家製ちり酢は、さっぱりとした味わい
ふぐ料理一筋、1948(昭和23)年創業の老舗。下関より直送されるフグを使ったてっちりをぜひ。徳島のスダチや、利尻昆布、カツオ節などで作る自家製のちり酢は、淡白なフグの味をさらに引き立てています。

ほかに黒門市場店もあり
太政 千日前本店
フトマサセンニチマエホンテン
商標登録されている人気のオリジナルメニュー「仏蘭西料理 ネスパ」

コロペット 1350円(盛り合わせ)。独特の濃厚なコクのあるホワイトソースに、エビや牛肉が入っている看板メニュー
1949(昭和24)年創業のフランス料理店。エバミルクを使ったホワイトソースにエビや牛肉が入ったコロペットは、商標登録されています。ランチ激戦区の駅前ビルの中でも人気の店で、お得なランチメニューもあります。

こぢんまりとしたアットホームな店内
仏蘭西料理 ネスパ
フランスリョウリネスパ
精肉店直営だからできるやわらか牛の究極丼「はり重カレーショップ」

ビーフワン 935円。国産黒毛和牛の肉汁の甘さが卵に広がり、三つ葉と山椒がほのかなアクセントに
1919(大正8)年創業の老舗和牛専門店「はり重」が手がける洋食店。ビーフ(牛肉)をワン(椀)に盛ることから名付けられたビーフワンは、国産黒毛和牛の旨みをフワフワの卵で封じ込めた極上の牛丼です。

御堂筋沿いに行列ができることも
はり重カレーショップ
ハリジュウカレーショップ
ソースが香る豚肩ロース“トンテキ”の専門店「大阪トンテキ ホワイティうめだ店」

大トンテキ定食 1100円。分厚い肩ロースをニンニクとラードでこんがり焼き特製タレで仕上げる。ご飯と味噌汁付き
食の都・大阪で、いち早くトンテキを広めた店で、現在は大阪市内を中心に5店舗を展開。独自の調理法で焼き上げた豚肩ロースのステーキに、香ばしいガーリックと秘伝のタレがたっぷりとかかり、食欲をそそります。

自慢の豚肉料理を中心にメニューのバリエーションも豊富
大阪トンテキ ホワイティうめだ店
オオサカトンテキホワイティウメダテン
何世代にも親しまれるオリジナルの味「自由軒」

名物カレー 800円。牛スジや鶏ガラ、タマネギを煮込んだルーが味のポイント。生卵でまろやかに
1910(明治43)年創業の洋食店。保温器のない時代にアツアツのカレーを出すため、あらかじめ混ぜるスタイルを考案。名物カレーとして知られ、人気メニューに。織田作之助の小説「夫婦善哉」にも登場しています。

ノスタルジックな雰囲気が漂う店内
自由軒
ジユウケン
* * * 大阪の名物グルメはいかがでしたか?くいだおれの街で、実力派の味を食べ比べてみてくださいね。

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