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2023.04.25
都内からアクセス抜群♪ひとり旅におすすめの日帰りスポット6選~世界一の藤棚から、家康ゆかりの地まで~
誰にも気兼ねすることなく、自由気ままに過ごせるひとり旅にぴったりな観光名所をご紹介。毎年3週間しか開園しない世界一の藤棚が眺められる庭園から、新緑のリフレクションが美しい渓谷など、今の季節ならではの魅力あふれるスポットばかりを厳選しました。都内から2~3時間で行ける場所ばかりなので日帰りも可能ですよ。
【千葉】「養老渓谷」で新緑とマイナスイオンに癒やされる
【神奈川】横浜「港の見える丘公園」でバラさんぽ
【神奈川】2000本の孟宗竹が広がる鎌倉「報国寺」で竹林浴
【埼玉】毎年3週間のみの開園♪「藤花園 」で樹齢1200年の藤棚を眺める
【山梨県】コバルトブルーの湧水池「忍野八海」にうっとり
【埼玉】毎年3週間のみの開園♪「藤花園 」で樹齢1200年の藤棚を眺める
埼玉県春日部市に位置する「藤花園」。国の天然記念物に指定された樹齢1200年という「牛島の藤」で知られる藤の花が例年より1週間ほど早く、見頃を迎えています。2ヘクタールあるという敷地内の庭園にはアヤメやツツジなどが美しく咲き、藤との共演も魅力。開園は毎年わずか3週間、今年は5月5日まで。世界一とも評される藤の花は必見です。
藤花園 ~牛島の藤~
フジカエン
【山梨県】コバルトブルーの湧水池「忍野八海」にうっとり
都内から高速バスで2時間半ほど。富士山伏流水の湧出によって生まれた湧泉群、「忍野八海」。世界遺産の資産であるとともに国の天然記念物であり、名水百選にも選ばれています。8つの池それぞれに龍神が祭られているパワースポットでもあり、古くから富士山を信仰する巡礼の人々が順番に回って身を清める場所でもあります。
忍野八海エリアでは、池の水面に映る姿や池周辺の植物との競演など、さまざまな形で“忍野富士”と呼ばれる景観を楽しめます。中心部にある「中池」(写真)もそのひとつ。こちらは人工の池ですが、8つの池と同様に美しく、池と茅葺き屋根の建物、その向こうの富士山というフォトジェニックな景観を楽しめます。
忍野八海
オシノハッカイ
【栃木】徳川家康公を祀る「日光東照宮」で良縁祈願
江戸幕府初代将軍である徳川家康公が祀られている「日光東照宮」。良縁をはじめ、勝負運、仕事運など多くのご利益を求め、毎年多くの参拝客が訪れます。日本中の「東照宮」の総本社にあたる神社で、白や銀で彩られた唐門や日本最大級の花鳥の彫刻など数多くの国宝を有していることでも有名。「三猿」や「眠り猫」などの極彩色で精巧なつくりの彫刻はどれも美しく、思わず見入ってしまいます。
毎年5月17日・18日は春の恒例行事「日光東照宮春季例大祭」が開催。馬上から的を射る「流鏑馬(やぶさめ)神事」や神輿を中心に1200人余りが参道を往復するなど様々な行事が行われ、観光客の目を楽しませてくれます。
日光東照宮
ニッコウトウショウグウ
いかがでしたか?ゴールデンウィークの予定がまだ決まっていないという方は、ぜひ旅プランのひとつとして考えてみてくださいね。花のイベントにつきましては、気温などに左右されるため、必ずHPをチェックしてからお出かけください。
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ことりっぷ編集部
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