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2024.07.12
【2024年夏】東京の花火大会8選。川面に映える芸術作品を堪能
夏の夜空を彩る花火。国内最大級の花火の競演が楽しめる隅田川花火大会をはじめ、東京都内で唯一山手線内で開催されるコンサート付きの都市型花火大会、都内最大の尺五寸玉まで、2024年7~9月に東京で開催予定の花火大会を、打ち上げ数、開催日とともにまとめてご紹介します。おでかけの参考に、ぜひチェックしてくださいね。
【足立区】7/20|荒川の土手の斜面に座ってゆったり観賞「第46回足立の花火」
【葛飾区】7/23|華麗に進化し続ける、古き良き下町の花火「第58回葛飾納涼花火大会」
【台東区・墨田区】7/27|東京の夜空を彩る国内最大級の花火の競演「第47回隅田川花火大会」
【立川市】7/27|迫力満点の大きさ。見る人を魅了するワイドスターマイン「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」
【板橋区】8/3|都内最大の尺五寸玉が目前で開く様は圧巻「第65回いたばし花火大会」
【足立区】7/20|荒川の土手の斜面に座ってゆったり観賞「第46回足立の花火」
あだち街フォトコンテスト2023応募作品 れいお氏
東京の大規模な夏の花火のトップをきって開催する花火大会。約1万3000発を1時間で打上げるため、高密度に凝縮された迫力ある花火やナイアガラが楽しめます。 また、音楽花火のほか、レーザー光線と花火をコラボさせた演出もこの花火大会ならではの特徴です。
■第46回足立の花火
開催地
東京都足立区千住大川町ほか 荒川河川敷 東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間打ち上げ数
約1万3000発開催日
2024年7月20日公式サイトはこちら
【葛飾区】7/23|華麗に進化し続ける、古き良き下町の花火「第58回葛飾納涼花火大会」
観客席から打上げ場所が近く、都内でも屈指の臨場感が味わえる花火大会。下町情緒あふれる柴又帝釈天の参道をそぞろ歩きしながら花火を楽しめます。今年は約1万5000発の花火を打上げ、葛飾の夜空を彩ります。 プログラムは花火打上げ業者による新作花火の競演ステージ、日本の伝統文化である花火の原点「和火」と音楽が融合したステージなど、盛りだくさん。グランドフィナーレでは銀カムロ花火の怒涛の打上げにより葛飾の夜空を白銀の世界に染め上げ、大会を締めくくります。
■第58回葛飾納涼花火大会
開催地
東京都葛飾区柴又7-17-13地先 江戸川河川敷 柴又野球場打ち上げ数
約1万5000発開催日
2024年7月23日公式サイトはこちら
【台東区・墨田区】7/27|東京の夜空を彩る国内最大級の花火の競演「第47回隅田川花火大会」
写真提供:台東区
日本の花火大会の代名詞のような存在の花火大会。会場は2ヶ所。第1会場では花火コンクールが行われ、様々な芸術作品が堪能できます。第2会場は創作花火やスターマインなどが見どころです。花火コンクールは、両国花火ゆかりの業者と、国内の代表的な花火大会において優秀な成績をおさめた業者で渾身の力作を競い合います。 他の花火と異なり、街中を歩きながら観賞する花火大会となるためマナーを守り、到着時に帰りの切符を準備するなど、混雑の緩和に協力しましょう。
■第47回隅田川花火大会
開催地
東京都台東区・墨田区 隅田川桜橋下流~言問橋上流(第1会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第2会場)打ち上げ数
約2万発(第1会場約9350発・第2会場約1万650発)開催日
2024年7月27日公式サイトはこちら
【立川市】7/27|迫力満点の大きさ。見る人を魅了するワイドスターマイン「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」
(C)立川観光協会
1954(昭和29)年から開催されている花火大会は、直径45cm、重さ約30kg、到達する高度400m、開いた花火の大きさ380mという、ダイナミックな一尺五寸玉をはじめ、豪華なワイドスターマインや芸協玉、匠玉など演出にこだわった花火を心ゆくまで堪能できます。 国営昭和記念公園内のみんなの原っぱが会場となり、例年会場周辺は混雑するため、早めに観覧場所を押さえておきましょう。また、会場でのゴミの減量化にも協力して。特別協賛者観覧チケットを購入すれば、みんなの原っぱ特設観覧エリアで花火が観賞できます。
■立川まつり国営昭和記念公園花火大会
開催地
東京都立川市国営昭和記念公園 みんなの原っぱ打ち上げ数
5000発(予定)開催日
2024年7月27日公式サイトはこちら
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