2023.08.24

【2023年オープン】伊豆の温泉宿・ホテル5選

東京から鉄道や車で気軽にアクセスでき、温泉も観光も楽しめる伊豆。今度のお泊まりは、今年新しくオープンした話題の宿はいかがですか？こちらの記事では、客室露天風呂から伊豆の海絶景を楽しめる温泉宿をはじめ、湖畔に佇む大人の隠れ家、新鮮な朝獲れ地魚が味わえる料理自慢の宿まで、2023年7月までに開業した、伊東・沼津・土肥・修善寺のおすすめ人気宿をまとめてご紹介します。すべてオンラインでの予約が可能なので、気になるホテルは早めの予約がおすすめですよ。

Contents

【伊東】2023年7月5日オープン「EASE IPPEKI」
【沼津】2023年6月14日オープン「沼津倶楽部」
【伊東温泉】2023年4月1日オープン「料理の宿伊豆の花」
【土肥温泉】2023年3月オープン「あたら夜西伊豆」
【修善寺】2023年2月7日オープン「修善寺離れ宿鬼の栖」

もっとみる

【伊東】2023年7月5日オープン「EASE IPPEKI」

画像提供：一休

伊東駅から車で約20分、一碧湖のほとりに佇む、大人の隠れ家「EASE IPPEKI」。部屋の窓からは自然が映し出された一碧湖がまるで絵画のように佇んでおり、上質を好むゲストに、何もないという贅沢さを提供しています。

7室4タイプのお部屋は、シンプルな空間に、落ち着きあるインテリアを配置。窓に面した広いデスクが特徴の「スタンダードダブル」、外風呂に浸かりながら、伊東の星空を眺めることができる「プレミアツイン」、ベッドから外風呂と一碧湖が望める、まるで絵画を眺めているようなお部屋「プレミアダブル」、リビング・寝室が別れた贅沢なスイートルーム「4ベッドスイート」など、利用シーンに合わせて選ぶことができます。

画像提供：一休

EASE CAFEは、コーヒーの香りと上質な音の中で過ごす、こだわりの空間。デッキに出ると広がる一碧湖の景色を堪能することができます。また一碧湖のブルーをイメージしたオリジナルメニューも登場します。

画像提供：一休

EASE IPPEKI

静岡県伊東市吉田815-44

0557-52-6639

【沼津】2023年6月14日オープン「沼津倶楽部」

画像提供：一休

明治から昭和にかけ、多くの芸術家や文豪を魅了した東海道随一の景勝地、千本松原。その一角に、千人茶会を催したいという一人の数寄者の構想のもと造り上げられた和風建築があります。2023年に築110年を迎え、沼津が誇る文化財を次世代へ継承するプロジェクトとして再始動し、茶懐石を思わせるコース仕立ての中華料理を提供するレストランに生まれ変わりました。

約3千坪の敷地内には建築家・渡辺明が設計した全8室の邸宅のような宿泊施設が隣接。眼下に広がる庭園の風景と一体となり、ゆったりとした時の流れを感じることができます。

画像提供：一休

「Maisonnette Suite」では、眼前に水盤と松林を望む1階の小上がりで、刻々と変化する水面を眺めながら、ゆっくりとお茶や読書を。内階段から2階へ上がったバルコニー付きのベッドルームでは、心地よく身体を休めることができます。
「Numazu Suite」は、リビング＆ダイニングルームと独立したベッドルームを設け、ゆったりとした造りのお部屋に仕上げています。松林の景色を一望できるバルコニーには専用の露天風呂、室内にはシャワーブースを備えており、プライベートな時間を過ごすことができます。

画像提供：一休

沼津倶楽部

静岡県沼津市千本郷林1907-8

055-954-6611

【伊東温泉】2023年4月1日オープン「料理の宿伊豆の花」

画像提供：一休

「料理の宿伊豆の花」は、「料理の宿伊豆のうみ」の姉妹店として2023年4月にオープンしました。心からのおもてなしをお届けするために、客室はわずか全7室のみ。竹林に佇む大人の離れ宿です。

各お部屋はすべて露天風呂温泉付き。そこには伊豆の海の大自然が広がります。やさしい泉質の鎌田温泉は、美肌効果や疲労回復、健康増進など様々な効能が伝わっており、日ごろの疲れを癒してくれることでしょう。

画像提供：一休

「料理の宿伊豆の花」はお宿の名前にもあるように、まさに料理の宿。地元産の四季折々の食材を心を込めて調理し、伊豆近海で獲れる新鮮な朝獲れ地魚、伊豆の大地で太陽のもと育った新鮮野菜を活かした会席料理を楽しむことができます。

画像提供：一休

料理の宿伊豆の花

静岡県伊東市富戸1169-20

0557-51-4187

【土肥温泉】2023年3月オープン「あたら夜西伊豆」

画像提供：一休

「あたら夜西伊豆」は、旬の食材を鉄板焼きと天麩羅で楽しむ和懐石、数組限定の別邸イタリアンフルコース、季節のフルーツを使った“夜パフェ＆スイーツBAR”など、“食”を楽しむ宿として2023年3月リブランドオープン。「明けるのが惜しい夜」をテーマにした新感覚旅館ステイを楽しむことができます。

お部屋は温泉露天風呂付客室をメインとし、広々とした次の間付きの和室から和室にベッドを配したお部屋など、落ち着きのある和モダン空間が用意されています。
2023年3月にリニューアルした、こだわりが詰まったコンセプトルーム「カルテットルーム」は、客室に入るとまず目を引く2段ベッドがお出迎え。鏡やライト、ドライフラワーなどで飾られ、思わず写真を撮ってしまいたくなるフォトジェニックなお部屋です。

画像提供：一休

最上階の展望露天風呂からは駿河湾が一望でき、運が良ければ対岸の清水、静岡も眺めることが出来ます。露天風呂から見る水平線に沈む夕日の美しさをぜひ堪能して。

画像提供：一休

あたら夜西伊豆

静岡県伊豆市土肥324

0570-015-333

【修善寺】2023年2月7日オープン「修善寺離れ宿鬼の栖」

画像提供：一休

伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から車で約10分、静かな温泉街・修善寺の奥座敷にある「修善寺離れ宿鬼の栖」。風情漂う日本庭園と一体となる全室離れ形式の大人の離れ宿です。

全9室の客室は、数寄屋造りを元に趣向を凝らした設え。各お部屋には専用風呂があり、名湯「修善寺温泉の湯」を注ぐ露天風呂や内風呂を備えています。開湯から1,200年を超える歴史を誇る修善寺温泉は、湯あたりの優しいアルカリ性温泉の湯で、美肌効能も高いとされています。