満天の星にいやされる｜沖縄「国頭村森林公園 〜星と森のキャンプ場〜」

沖縄本島北部に広がる世界自然遺産「やんばるの森」。自然はもちろん星空が美しいことでも知られます。世界遺産認定エリアに隣接し、「星空保護区®︎」を目指す国頭村森林公園にある「国頭村森林公園 〜星と森のキャンプ場〜」では、バンガローなどでの宿泊やガイドツアーで星空観察を満喫できます。エリア内には天文台もあり、惑星や星雲、月面などを望遠鏡で観測できることも。沖縄の言葉を使った解説も楽しいひとときを彩ってくれます。

「やんばるの森へ、星を観る旅」の記事はこちら

アートと絵のような庭園にいやされる｜島根「足立美術館」

1970年に島根県安来市出身の実業家・足立全康（あだちぜんこう）が設立した「足立美術館」。質量とも日本一と称される横山大観のコレクションをはじめとする近代日本画、陶芸、漆芸などの収蔵作品で知られます。「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと、美しく維持されている庭園もすてき。白砂青松や枯山水、苔など多様な庭園は合わせて5万坪に及び、アメリカの日本庭園専門誌では20年以上も連続して日本一に選ばれています。

マイナスイオンの水辺にいやされる｜鹿児島「雄川の滝」

鹿児島県の最南端、南大隅町。大河ドラマや映画のロケにも使われて注目を集める「雄川の滝」は、岩肌を絹のような流れが伝い落ちる落差46ｍ・幅60ｍの滝です。駐車場から滝つぼまでは1.2kmほど。途中に岩肌から染み出す湧き水や、清流のほとりの休憩スポットもある遊歩道が続きます。滝つぼのエメラルドグリーンの水もすてき。上から望む「上流展望所」と、滝つぼが目の前に迫る「雄川の滝展望所」があり、ふたつの眺めを楽しめます。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、西日本各地のいやされスポットをまとめてご紹介しました。最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。