2025.01.13

一度は泊まりたい、道後温泉周辺の人気宿13選【2025年】

2024年7月に重要文化財・道後温泉本館が5年半ぶりに全館営業を再開し、注目を集める道後温泉。外湯めぐりや足湯カフェで名湯を堪能したあとは、道後ハイカラ通りでの食べ歩きグルメも楽しみです。こちらの記事では、全室源泉掛け流しの露天風呂付きの大人の隠れ宿をはじめ、”美人の湯”とも呼ばれる奥道後温泉、瀬戸内の雄大な景色を楽しめる安藤忠雄氏・建築のスモールラグジュアリーホテルまで、道後温泉周辺を訪れたら一度は泊まってみたい、おすすめの人気宿をまとめてご紹介します。すべてオンラインでの予約が可能なので、気になるホテルは早めの予約がおすすめですよ。

Contents

歴史ある「道後温泉本館」の東隣、地産地消の宿で愛媛の魅力を堪能「CHAHARU離れ道後夢蔵」
全室温泉露天風呂を設置。お部屋で道後温泉の湯を心行くまで「道後御湯」
明治元年に道後温泉で創業した純和風数奇屋造りの歴史ある宿「大和屋本店」
生まれたそのままの湯を源泉掛け流しで楽しめる極上の道後宿「道後温泉琴の庭」
道後温泉街の高台に佇む、黒川紀章氏設計の旅館「道後舘」

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歴史ある「道後温泉本館」の東隣、地産地消の宿で愛媛の魅力を堪能「CHAHARU離れ道後夢蔵」

画像提供：一休

日本最古の名湯「道後温泉」。そして、国指定重要文化財、道後のシンボル「道後温泉本館」。その歴史ある本館の東隣に位置する「CHAHARU離れ道後夢蔵」は、愛媛の風情を伝える地産地消の宿です。

すべてのお部屋に設けられた内風呂には、すぐ目の前にある道後温泉の本館と同じ温泉を引き湯し、好きな時間にだけ、道後の湯を堪能できます。レストラン「Quatre-Cinq(キャトルサンク)」では、新味新鮮・斬新さと誠実さ・フランスのテイストと和の技を駆使した新しいフレンチを楽しむことができます。

画像提供：一休

CHAHARU離れ道後夢蔵

愛媛県松山市道後湯月町4-5

089-931-1180

全室温泉露天風呂を設置。お部屋で道後温泉の湯を心行くまで「道後御湯」

画像提供：一休

太古の昔より豊かな温泉の恵みを受け、文化の薫りあふれる湯のまちとして時代を越えて親しまれてきた松山・道後。宝荘ホテル　道後御湯は、露天風呂付客室、屋上大浴場・露天風呂の設備を備え、温泉そのものをもっと気軽に、もっと親しめる「現代湯治のための湯宿」として生まれ変わります。

五感で味わう創作和食は、地のもの旬のもの、愛媛県産食材をふんだんに使い「宝荘ホテル」で培ってきた伝統の味と技法はそのままに、一品一品丁寧に心を込めて仕上げています。愛媛の里や山。瀬戸内海・宇和海の恵み。その時々の“いちばん美味しい！”を味わうことができます。

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道後御湯

愛媛県松山市道後鷺谷町2-20

089-931-7111

明治元年に道後温泉で創業した純和風数奇屋造りの歴史ある宿「大和屋本店」

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その昔、聖徳太子も来浴された日本最古の温泉・道後。その地に明治元年に創業した大和屋の心を受け継いで平成八年夏、大和屋本店として新たに開業しました。日本の美と心を極めた旅館のもてなしにホテルのサービスを添えてお出迎え。懐かしくも美しい、新しい日本がここにあります。

お部屋は全和室を、茶室の様式を取り入れた日本伝統建築の技法「数寄屋造り」で設計。過度な華美を省いた洗練された意匠に、職人の技術が詰まっています。壁には、京都西陣付近で採取される上質な砂で作った聚楽壁(じゅらくへき)を採用しています。

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大和屋本店

愛媛県松山市道後湯之町20-8

089-935-8880

生まれたそのままの湯を源泉掛け流しで楽しめる極上の道後宿「道後温泉琴の庭」

画像提供：一休

生まれたそのままの湯を源泉掛け流しで楽しめる極上の道後宿「道後温泉琴の庭」。広々とした琴の庭のエントランスロビーでは、ウッドデッキに続く大きな窓からあたたかな日差しがきらめき、木々の緑が癒しをもたらしてくれます。

離れときみ邸「濡羽」は、琴の庭の象徴である中庭に佇む木造2F建ての100㎡を超える特別な客室。竹林に囲まれた湯殿やテラスは、風の音、木の温もり、湯の薫り全てを加味した設計です。お部屋の露天風呂では、道後の生湯を源泉掛け流しで存分に愉しむことが出来ます。

画像提供：一休

道後温泉琴の庭

愛媛県松山市道後湯月町4-16

089-931-5141

道後温泉街の高台に佇む、黒川紀章氏設計の旅館「道後舘」

画像提供：一休

日本を代表する建築家黒川紀章氏設計による、江戸時代の情緒と現代が調和した和風旅館・道後舘。道後温泉街の高台にあり、西側の窓からは松山城を望むことが出来ます。打たせ湯・寝風呂・露天風呂等様々な湯処を楽しめる大浴場と、きめ細やかなおもてなしが特徴です。

黒川紀章氏が設計にあたってあげたテーマは「新と古の調和」。お部屋はどれも、伝統を感じさせるとともに凜としたモダンな雰囲気が漂います。料理は、瀬戸内の旬の素材と料理人の創意の技が織りなす郷土色豊かな美味づくし。食材はもちろんのこと、彩る器も料理長が自ら窯元に赴き、その時間すべてを愉しめるよう仕上げました。