小田原・早川漁港が目の前に♪ のんびり海を眺めていただく海鮮丼のお店「海鮮処 かねざし」がオープン
heart

76

小田原・早川漁港が目の前に♪ のんびり海を眺めていただく海鮮丼のお店「海鮮処 かねざし」がオープン

2024年11月、小田原・早川漁港のすぐ近くに「海鮮処 かねざし」がオープン。こちらは、料理歴40年以上の板長が手がける、バラエティ豊かな海鮮丼が自慢のお店。2階の絶景カウンター席からは、港の風景が目の前に広がり、心ときめくランチを楽しめます♪ また、海鮮丼はもちろん、フライやお刺身も充実。海の幸をじっくり楽しみたい方にもぴったりです。

leaf

早川漁港に面した、和モダンなお食事処

image

駅からも近く、無料駐車場も完備している便利なロケーション

小田原駅から一駅、JR早川駅から徒歩わずか5分の場所に「海鮮処 かねざし」はあります。 昔ながらの素朴なお店が多いエリアで、ひときわ目を引くのがこちらのお店。外観はシックで落ち着いた色使い。女性一人でも、ふらっと立ち寄りやすい和モダンな佇まいです。

image

周囲は漁港ならではの風情があふれる

目の前に広がるのは、四季を通じて様々な魚が水揚げされる「早川漁港」。市場内を行き交う運搬車によって、その日仕入れた魚が素早く届けられるため、鮮度は折り紙付き。おさんぽしながら、停泊する船やキラキラ光る海の輝きを眺めるのもすてきです。
leaf

寄木細工を取り入れた古民家風の店内

image

ノスタルジックな趣の梁が目を引く2階の客席

建物は2階建て。1階はカウンター席、2階の客席はやらわかな光が差し込む古民家風のしつらえになっています。木のぬくもりが感じられる空間には、箱根のお膝元・小田原らしく、寄木細工で出来た「寄せ木絵」がアクセントに。

image

絶景をひとりじめできるカウンター席

そして窓の向こうには、どこか懐かしさを感じる港の風景が。カウンター席に座れば、絶景とおいしい料理、どちらも味わえる贅沢なひとときが待っています。
image

テーブルに並ぶのは、寄木細工で出来た特注のお盆。美しい木目の中に、繊細な職人技が光ります。こんな小さなこだわりが、食事の時間をちょっぴり特別にしてくれるのも嬉しいところ。

leaf

海の恵みを一杯に閉じ込めた、絶品海鮮丼

image

板長は、割烹ひとすじ40年以上の経験を積んだ、まさに職人の中の職人。自らの目で選んだ魚を丁寧に仕込み、お客様の笑顔を思い浮かべながら調理しているのだとか。 そんな板長が腕をふるう「かねざし」は、2024年11月のオープン以来、確かな腕前が評判を呼び、観光客はもちろん、地元の常連にも愛される人気店に。連日、遠方からたくさんの人が訪れます。 また、お寿司をのせる板や看板は、箱根神社の社外末社「駒形神社」のご神木が使われており、お店の随所に物語が息づいています。

image
一番人気の丼は、「まる金印の特別海鮮丼」。本鮪に鯛、カンパチ、アオリイカ、タチウオ、うに……。港町ならではの新鮮な海の幸が彩りよく盛り付けられ、見るだけで心ときめきます。仕上げにそっと添えられるのは、濃厚な「寿雀卵」の黄身の醤油漬け♪
image

「まる金印の特別海鮮丼」(3200円)アオサのお味噌汁と小鉢付き

黒い器に盛られたネタは、どれもつややか。一口食べると、それぞれの魚のうま味がふわりと広がります。イクラのぷちぷち、赤エビの濃厚さ、鯛の程よい歯ごたえ、ウニのとろける甘み……。食べ進めるたびに新しい幸せに出会える、そんな1杯。 そして、黄身の醤油漬けがとろりととろけて、味わいをやさしくひとつにまとめてくれます。

leaf

目にも舌にもおいしい、バリエーション豊かな海鮮丼

image

店長の金指愛菜さん

店長は、幼い頃から、板長であるお父さんがさばいた魚を食べて育った、金指愛菜さん。接客を中心に、仕込みや盛り付けにも関わり、職人の娘としての腕を発揮しています。

image
そんな愛菜さんが考案したのは、甘エビ約30尾を使った「甘エビ好きのための丼」。丁寧に並べられた甘エビが、まるで花のように咲き誇り、とびきりフォトジェニック。
image

「甘エビ好きのための丼」(3000円)

この丼は、まさに甘エビ尽くしの幸せ丼。甘エビのとろける食感と濃厚な甘みが存分に楽しめます。エビ好きさんは、とろける甘さに包まれるひとときを噛み締めて。

image

「本鮪丼」(2980円)

マグロ好きなら、「本鮪丼」をぜひ。花咲く赤身は、マグロの希少部位・天身です。とろけるような身は、しっとり上品な味わい。噛みしめるごとに、繊細な味わいがゆっくりと響き、余韻まで楽しめる一品です。

image

「黄金いくらの二色丼」(4400円)

こちらは、赤と金のいくらが主役の海鮮丼。天然鮭のいくらと、希少な黄金いくらを贅沢に盛り合わせています。 黄金いくらはクセがなく、澄んだ旨みとプチプチの食感が心地良い♪ 赤いいくらの濃厚さと合わさって、口の中で絶妙なハーモーニーを奏でます。

image

「卵らん卵丼」(3300円)

また、食べる前から心踊るのが「卵らん卵丼」。ふんわり焼かれた寿雀卵のだし巻きに、明太子を大胆にオン。その下には、宝石のように輝くいくらがたっぷり。目にも楽しい、卵好きに捧げる1杯です。
image

「レアサーモンのいくら添え」(1350円)

丼以外にも、フライやお寿司、お刺身、焼き物など、多彩なラインナップにワクワク。 なかでもおすすめは、「レアサーモンのいくら添え」。サクッと揚がった衣の中には、しっとりレア状態のサーモンが。仕上げに、いくらの醤油漬けが添えられ、“旨みと食感”の相乗効果が楽しめる一皿です。

image

「湯河原やまげんみかんジュース」

ご当地らしいドリンクがこちら。小田原のお隣り、湯河原町の陽光と潮風に育まれたみかんを使った「湯河原やまげんみかんジュース」です。搾りたてならではの、果肉のとろみやほんのり舌に残る優しい渋みもポイント。土地の恵みとフレッシュなおいしさが、心まで潤してくれますよ。

image

「寄木細工の栞」(各990円)

旅のお土産に、カウンター席に並ぶ「寄木細工の栞」は、いかが? 寄木細工の技を手のひらサイズにした栞は、模様がすべて異なる一点もの。お気に入りをゲットすれば、本を開くたび、おいしい想い出がふわりと蘇るはず。

image
目にも舌にも嬉しい、多彩な海鮮丼が楽しめる「海鮮処 かねざし」。小田原旅のごほうびランチに、訪れてみてはいかがでしょうか。
spot

海鮮処 かねざし

カイセンドコロ カネザシ

left

ことりっぷ編集部おすすめ

このエリアのホテル

right

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。

Writer

安藤美紀

avatar

湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。

sunshine
pin神奈川県

の人気記事

sunshine

おすすめ記事

sunshine
pin神奈川県

× したいことから

他の記事を探す

旅プラン日帰り旅ひとり旅ご利益めぐり絶景旅街さんぽいやされる避暑地花さんぽニュースポット雨の日ランチ
sunshine

あわせて読みたい

onlinestore
onlinestore
magnifier
アプリでもっと便利に
おすすめスポット90,000件を掲載
あたらしい情報を毎日お届け
季節の景色や名所、おいしいスイーツやグルメ情報などこれからの旅、週末に行きたい素敵なスポットが見つかります♪
point
自分だけの旅行・おでかけ
情報がみつかる
map
気になるスポットを
お気に入り登録
これから行きたいスポット情報や記事投稿を
クリップしてあなただけのリストを作れます。
search
便利な検索機能で
行きたい場所が見つかる
旅行前の情報収集で使える観光エリア、
ジャンル、ハッシュタグ検索から、
今いる場所から周辺の見どころや
カフェを探せる現在地まで
役に立つ検索機能がたくさん。
passport
電子書籍が手軽に読める

ことりっぷガイドブック・マガジンの
電子書籍版の購入ができます。
旅行・お出かけ中にさくさく閲覧♪
月額500円で100冊以上が
読み放題になる「ことりっぷpassport」も。
point
旅の思い出を共有、
旅好きユーザーとつながる
photo
かんたんに
思い出の写真を投稿
旅先のとっておきの瞬間や、
お気に入りのスポットをアップすることができます
app
さぁ、あなただけの
小さな旅を
見つけましょう♪
ios_download