知る人ぞ知るあのセレクトショップ

こちらの看板が目印

自由が丘駅正面口からカトレア通りを通ってヒルサイド通りを左に曲がったところにあるビルの半地下にセレクトショップ「FREE PARK」はあります。 「FREE PARK」が誕生したのは、いまから17年前に遡ります。駒沢公園で人気を博し、規模を拡大して三軒茶屋へと移り、その後、大型商業施設「渋谷 PARCO」「KITTE丸の内」「表参道ヒルズ」「MARINE & WALK YOKOHAMA」で出店。コロナ禍を経て商業施設での営業が難しくなったのを機に、自由が丘で再スタートをきったそう。

ビルの半地下がお店の入口

広々とした店内

ウッディな落ち着いた雰囲気

【おすすめNo.1】オブジェにもなる「アロマキャンドル」

「チトラー キャンドル　Mix Colors　キャンドル オブジェ」（3960円）

おすすめNo.1は、パステルカラーのスイーツのようなアロマキャンドル「チトラー キャンドル　Mix Colors キャンドル オブジェ」（3960円）。ソイワックスで作られたキャンドルで、火を灯すことで中からカラフルなロウが流れ出し、唯一無二のオブジェへと変化していきます。 さまざまなカラーリングがありますが、どれも一瞬の温度や時間の違いにより生み出されており、ふたつとして全く同じキャンドルはない1点もの。パレットの上で混ざり合う絵具のような色合いがとても素敵です。

お好みのカラーリングを選ぶ楽しみも

【おすすめNo.2】懐かしのビニールスリッパが大変身

「クロークルームス スリッパ 【tupera tupera×ふたごのライオン】 3色」（4290円）

体育館や病院などで永く愛されたてきた、つるんとした質感と細長くスマートなフォルムでおなじみのビニールスリッパ。いまではもうビニールスリッパを作る工場は日本に5か所しかないそう。 そんな希少な存在となりつつあるビニールスリッパが、デザイナーたちとコラボしたのが「Cloakrooms Of .Fuller Pantoufle（クロークルームス スリッパ）」シリーズ。新たなデザインを加わえることで、懐かしくかわいい姿に大変身！

「クロークルームス スリッパ 顔【spoken words project】2色」（4290円）

【おすすめNo.3】バンブーの間伐材を再利用した「お香立て」

左「WAFT (ワフト) Incense Holder Type-B お香立て」（6600円）

「FREE PARK」では、木製やガラス製などさまざまなお香立てが充実しています。そのなかでもおすすめは、シンメトリーな造形が美しいバンブーを使ったブランド「WAFT（ワフト）」のお香立て。 奈良県宇陀市の杉材で、樹木が適切に育つように間伐作業で必ず発生する間伐材を再利用しています。全て一点もののデザインで、見る角度によって木目の印象が変わるのも楽しいですね。お香立て以外にもアクセサリートレイとして活用するのもおすすめです。

「耐熱ガラスのお香立て Lamp type [Black]」（21890円）

アクセサリーやメガネのフレームもおしゃれ

月に1回のペースで陶芸家やガラス作家など、手作りの作家さんのポップアップも開催しているそう。自由が丘の街めぐりリストにぜひ加えてくださいね。