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2025.08.22
【好評発売中】ことりっぷMagazine Vol.46 2025秋「ふたたびの旅とクラフト」
“街のいいところを見つける 旅のきっかけマガジン”をコンセプトに、旅や週末のおうち時間も心地よく過ごしたいと思っている旅好きの人に向けた、トラベルライフスタイルマガジン「ことりっぷマガジン」の最新号、ことりっぷMagazine Vol.46 2025秋「ふたたびの旅とクラフト」を全国書店ほかで9月9日(火)に発売しました。 ただいま、Fujisan.co.jpにて『ことりっぷMagazine』の新規定期購読(1年購読または月額払い)をお申し込みいただくと、ことりっぷオリジナルの卓上カレンダーをプレゼントしています。さらに今なら、月額払いで2号連続50%OFFに。この機会にぜひ、定期購読をお申し込みください。
この秋は、その土地の土と風土から生まれる用の美を感じる“焼きもの”探しへ

その土地の暮らしに息づいてきた<焼きもの>。伝統を受け継ぐクラシカルな器から、新しい作家が生み出す新感覚のデザインの器まで、幅広くご紹介します。和食はもちろん、洋食やスイーツを盛りつけたくなるような洋風な器にも注目。話題の陶芸家のアトリエを訪ねて、焼きものが生まれる場所や作り手の思いをインタビュー。その土地で生まれた器を扱うセレクトショップや、焼きもの体験ができるスポットもご紹介します。さらに、地域のクラフトマンシップを感じられるパン屋や、秋ならではのスイーツめぐりも楽しみです。 関東の二大陶芸産地である笠間・益子、国内最大の焼きもの産地・岐阜の多治見、「日本 六古窯」の信楽と丹波、沖縄の方言で「焼物」を意味するやちむんもご紹介しています。

信楽でみつけた陶芸家の夫婦がつくると鳥やおうちのブローチ

笠間の作家さんがつくる、車や動物モチーフにキュンとする焼きもの
関東最大の焼きものの町「かさましこ」と日本最大の焼きもの産地「岐阜・多治見」へ

秋にはクラフト市でにぎわう茨城・笠間と栃木・益子
茨城県笠間市と栃木県益子町は、江戸時代に開かれた焼きものの町。笠間焼は信楽焼の陶工から教えを受け開窯したのが始まりとされ、その技術が益子に伝わり、互いに刺激し合いながら独自の文化を育んできた場所です。民藝運動や創作活動により、自由でおおらかなクラフト文化が開花し、現在では600名以上の陶芸家が活躍しているのだそう。焼きもの探しのほかに、陶芸体験に、おいしパンやスイーツめぐりも楽しむ、1泊2日の旅はいかがですか?

日本人にもっとも身近な美濃焼の魅力を探りに岐阜・多治見へ
「日本六古窯」の信楽や丹波では、今の作り手の感性が光るうつわを探しに…

リサ・ラーソンのリサ猫が丹波焼でお目見え
神戸や大阪市中心部から電車に揺られて約1時間。深い山々に囲まれた丹波焼の郷・今田町立杭エリアがあります。丹波焼は、瀬戸や信楽など、日本古来の技術を継承する「日本六古窯」のひとつ。この秋、スウェーデンを代表する陶芸家・デザイナー、リサ・ラーソンが、日本の窯元とコラボレーションして生まれた「にっぽんのリサ猫」シリーズが、丹波焼から誕生します。「昇陽窯」が手がけるこちらは、陶器の表面を削って模様を施す釘彫りという伝統技法を応用した白の「きりしろ」と赤土の「つちまさ」。表情や毛並みは一点ずつ手作業で彫られているので一つとして同じものはありません。ギャラリーではポップアップイベントも開催予定だそうです。

信楽駅ではたぬきがお出迎えしてくれますよ
東北のすてきなクラフトをセレクトする仙台「東北スタンダードマーケット」へ

生活の中で生まれた東北のクラフトは、親しみやすいものが多い
東北の工芸・民芸・雑貨・食品を中心にそろえるセレクトショップ「東北スタンダードマーケット」。こちらの統括マネージャー・椛沢五月さんに、東北のクラフトの愛用品をお聞きしました。東北エリアには多数の窯元が集積するような大産地は少ないものの、歴史と個性ある窯元があちこちに点在しているのだそう。地元の土や、長く受け継がれてきた伝統の釉薬にこだわる陶芸家も。その中でも、江戸時代中期に本格的になった山形市の平清水焼や、東北最古の陶芸の郷、会津本郷焼の窯元で、ふだん使いのすてきな器をつくっている樹ノ音工房のマグカップをご紹介いただきました。焼きものほかにも、東北の風土を感じるかわいらしい郷土玩具にも注目です。
この秋冬に使いたい日本ブランドのあったかアイテム

山形県寒河江市で2013年に誕生した「BATONER」。モヘヤ100%シリーズは、光沢となめやかさが特徴です
ものづくりを行う工場やメーカーが、自社で企画・製造・販売を行うファクトリーブランドから、日本が誇る伝統技術が詰まったMade in Japanのニットアイテムをご紹介。素材にも作り方にもこだわったファクトリーブランドのニットには、やさしさと暖かさが詰まっています。ご紹介する一部商品は、ことりっぷオンラインストアで今後発売するものもあります。
・・・・・・・・・・・・ 何を盛りつけようか?どう使おうか?手持ちのうつわにどう合わせようか?あれこれ悩む、そんな時間も楽しいうつわ探しの旅。作家の思いを聞いて、手にとって、さわって、その重さと質感に惹かれて、今の気分にマッチするうつわに出会いに。 この秋は、ふたたびのクラフト旅へ…
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