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2026.01.05
イチゴがまるごとサンドされた、苺サンドショートをほおばる幸せ♪ 神田「近江屋洋菓子店」
東京メトロ丸ノ内線淡路町駅・都営新宿線小川町駅から徒歩3分のところにある近江屋洋菓子店。創業1884(明治17)年の老舗洋菓子店で、「リーズナブルだけれどチープでないものを」をコンセプトに、365日食べられる上質なケーキを提供し続けています。看板メニューの「苺サンドショート」は、おひとり様用ミニホールケーキとして楽しめるサイズで、ちょっと特別な日のごほうびスイーツとして愛されています。
フレッシュなイチゴをまるごと贅沢に挟んだ苺サンドショート
見た目もかわいい苺サンドショート1080円
「どこから食べてもイチゴと生クリームが味わえるように」と、フレッシュなイチゴを惜しみなく使っている苺サンドショート。あえてスポンジが見えるようにデコレーションされ、まるごとイチゴがサンドされた様子が見えるルックスもかわいいです。 スポンジは昔ながらの味わいを大切に、小麦粉、卵、砂糖のみで作られています。生クリームは専用の機械を使って、空気をたっぷり含ませながら撹拌(かくはん)しているので、濃厚ながらふんわり軽く、食べやすくなっています。
色とりどりの果物がキラキラ宝石のよう。名物のフルーツポンチ

名物のフルーツポンチ4320円
毎朝店主自らが市場で仕入れる旬の果物を、その日のうちに加工して、優しい甘さのシロップに漬けたフルーツポンチ。色とりどりのフレッシュフルーツが大きなボトルに入った、宝箱のようなスイーツです。 見た目が華やかで、持ち運びもしやすいので、手みやげやギフトにしても喜ばれます。確実に手に入れたい場合は、オンラインでの事前予約がおすすめです。

パリの街並みをイメージした包装紙にレトロなリボン。ギフト用のパッケージも愛らしい
昭和の面影を残した、クールでモダンな店内

ダークブルーの天井と照明、大理石の床がモダンな店内
店舗は外堀通りに面したスタイリッシュなビルの1階にあり、2階がケーキ製造工場になっています。ガラス張りの店内は、クールでモダンなインテリア。2021年に行なわれた改装工事では、設備は新しく、内装は昔のまま、昭和の雰囲気を残したのだそう。 開店と同時に、ショーケースの前には列ができ、お目当てのケーキを注文する客でにぎわいます。訪れた際は、そんな店の雰囲気も楽しみましょう。
どこか懐かしい、シンプルでしみじみおいしい洋菓子が充実

2階で作ったできたてのお菓子がショーケースに次々と並ぶ
大きなショーケースには、できたてのケーキやお菓子が次々に並びます。フルーツをふんだんに使ったケーキやタルトは、季節によって内容が変わるので、何度も訪れて、いろいろ味わいたくなります。 また、年間通して店頭に並ぶ、定番のお菓子も見逃せません。コーヒーゼリーは、下がババロア、真ん中にほろ苦のコーヒーゼリー、上が生クリームの三層になっていて、それぞれの食感と甘味と苦味のバランスが絶妙です。洋酒でひたひたになったブリオッシュに、ふわふわの生クリームを挟んだクラシカルなサバランも、ファンが多い逸品です。

左:コーヒーゼリー432円、右:サバラン486円

左:マドレーヌ216円、右:フルーツケーキ216円
マドレーヌやフルーツケーキなど、日持ちがする焼き菓子はおみやげにおすすめ。どれも良質な材料を使い、製法にこだわって作られているので、食べた時の食感や味わいの余韻に「近江屋洋菓子店らしさ」をしみじみ感じて、幸せな気持ちになります。
午後には売り切れることも。食パン、総菜パンも魅力です

ショーケースの向かい側の棚にずらりとパンが並んでいる
近江屋洋菓子店は、初代がパン屋として開業したという歴史があり、現在もパンの製造・販売を続けています。食パンをはじめ、あんぱん、カレーパン、ピロシキなど総菜パンまで種類豊富にそろい、近隣で働く会社員にも人気です。昼過ぎには売り切れてしまうことも多いので、パンが目当ての場合は、早めの訪問がおすすめです。

卵やポテトサラダを挟んだパンは、フランスパンタイプとドッグパンタイプがある

ケーキと一緒に味わいたい、オリジナルのチャイ378円
ほかにも、ソフトクリームやカップアイスなど、わくわくするスイーツがたくさんある近江屋洋菓子店。ぜひ何度も訪れて、お気に入りのお菓子を見つけてください。

近江屋洋菓子店
オウミヤヨウガシテン
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せんぼんちあき(クレッシェント) 撮影:古本麻由未、河上真澄、清水ちえみ
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