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2026.04.19
古民家の宿「鎌倉楽庵」と「鎌倉楽庵ハナレ」で暮らすように過ごす古都の休日
鎌倉・長谷の賑わいを少し離れ、江ノ電の音が遠く響く路地裏へ。そこには、かつての鎌倉の暮らしをそのまま閉じ込めたような、穏やかな時間が流れる古民家の宿「鎌倉楽庵」と「鎌倉楽庵ハナレ」があります。同じ敷地内にある2軒の宿は、使い込まれた建具が艶やかな光を放ち、庭を抜ける風の香りに満ちています。1日わずか2組ずつの静かな宿で、暮らすように旅をする鎌倉を楽しんでみませんか。
長谷の路地裏に佇む隠れ家のような「鎌倉楽庵」

古民家の宿「鎌倉楽庵」
江ノ電が軒先をかすめるように走り抜ける、鎌倉・長谷の情緒あふれる風景。観光客で賑わう大通りから一本路地へ入ると、潮風と庭の緑の香りが混じり合う静かなエリアに辿り着きます。住宅街に溶け込むように建つ「鎌倉楽庵」は、1日2組限定の宿。そこには古き良き日本の住まいが持つ、肩の力がふっと抜けるような安らぎを感じられます。
縁側に座って海からの風を感じる贅沢

1階の客室「流風」(1泊14000円~/2人使用の場合、食事なし)ウェルカムドリンク付き※最大5名まで
1階と2階でそれぞれ独立したお部屋が用意され、プライベートな時間を大切に過ごせるのが魅力です。1階に用意された客室「流風(るか)」は、10畳の広々とした和室です。この部屋の名前は、縁側の引き戸を開けたときに心地よい風が通り抜けることから付けられました。

縁側
広い縁側は、この部屋の特等席。庭を眺めながらのびのびと手足を伸ばせば、贅沢な時間が静かに重なっていきます。隅に置かれた年代物の桐たんすが、古民家ならではの趣をより深いものに。

昔ながらの日本家屋
縁側や畳の上で寝転んで、移ろいゆく光を眺める。そんな何気ないひとときが、ここでは当たり前の日常になります。
柔らかな光が差し込む2階の客室

2階「浮雲」
階段を上がった先にある2階の客室「浮雲」は、11畳の広さを持つ明るいお部屋です。日当たりが良く、畳の心地よい感触を肌で感じながら、和の情緒に浸る時間は格別。 家族やグループでの旅なら、一棟貸し切りの相談もできます。誰にも気兼ねすることなく、木の温もりに満ちた空間を独り占めできますよ。
長期滞在も叶えるリビングとキッチン

憩いの場となるリビングとキッチン
1階には使い勝手の良いリビングとキッチンが備えられ、自分の家のように寛げる工夫が凝らされています。冷蔵庫も完備されているため、数日間の長期滞在にも重宝します。近所の直売所で色鮮やかな鎌倉野菜を手に入れて簡単な料理を楽しみ、暮らすように旅することが叶います。 清潔感のある洗面台に加え、シャワールームが2つあるのも嬉しいポイント。朝夕、時間を気にせずゆったりと旅の疲れを流せます。
伝統とモダンが交差する別邸「鎌倉楽庵ハナレ」

「鎌倉楽庵ハナレ」(1泊14000円~/2人使用の場合、食事なし)ウェルカムドリンク付き※1日1組限定プラン有
敷地内の向かい側に静かに佇むのが「鎌倉楽庵ハナレ」です。こちらも古民家を丁寧にリノベーションした建物で、2つの客室が用意されています。ハナレの共有スペースには和モダンなCafe&Barがあり、宿泊者が自由に一息つける憩いの場に。旅の計画を立てたり本を読んだりするひとときが、滞在に彩りを添えます。
メゾネットと平屋の趣が異なる2つの客室

客室「松風」
「松風」は、1階と2階を贅沢に使えるメゾネットタイプの和室です。最大5名まで宿泊できるので、家族旅行や友人同士での集まりにも適しています。

やわらかな灯りがほんのりともる
一方で、3名まで利用できる「海風」は、落ち着きのある設えが魅力。歴史を刻んできた柱や梁が、安らぎを与えてくれます。どちらの部屋もバスルームと洗面付きです。
心と体を満たす和の朝食と五感をくすぐる鎌倉の体験

和食御膳(1500円)
朝食は「鎌倉楽庵ハナレ」のCafe&Barでの和食御膳を予約しておくのがおすすめです。季節の炊き込みごはんやふっくらとした玉子焼き、焼き魚、お出汁の効いたお味噌汁。そんな昔ながらの和朝食が、旅の朝を健やかに整えてくれます。

予約制で楽しめる体験プログラムも用意されています。「練り切り」の和菓子作りや静かな早朝の長谷を巡るツアー、由比ガ浜でのSUP体験など、宿泊するからこそ楽しめるアクティビティはどれもおすすめです。鎌倉の魅力にたくさん触れて素敵な時間を過ごしてくださいね。
鎌倉楽庵 鎌倉楽庵ハナレ
カマクララクアン カマクララクアンハナレ
https://kamakura-rakuanhanare.com/
宿泊プランの詳細と予約はそれぞれのHPから
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文:高橋茉弓、写真:依田佳子
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