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2014.03.31
息をのむほど幻想的!奈良県宇陀市の一本桜を見に行きませんか?
たった1本なのに、多くの人を惹きつける一本桜には圧倒的な存在感があります。記憶に残るようなうつくしい桜に出合うことりっぷ。奈良県宇陀市には素晴らしい一本桜に出合えるスポットがいくつかあります。春ならではの美しさを見に、おでかけしてみませんか♪
メイン写真は奈良県の宇陀市大宇陀本郷にある、本郷の瀧桜(又兵衛桜)です。ふだんは静かな集落ですが、この桜をひと目見ようと多くの人で賑わいます。幹周3m、高さ13mで大きく枝を広げたシダレザクラは樹齢300年ともいわれる見事な桜。地元では武将・後藤又兵衛さんの伝説にちなみ、「又兵衛桜」とも呼ばれています。 ○本郷の瀧桜(又兵衛桜) [桜の開花情報]2014年3月27日 つぼみ [見ごろ]2014年4月7日~ [所]奈良県宇陀市大宇陀本郷 [TEL]0745-82-2457 宇陀市観光協会 [料金]桜周辺整備協力金100円 [HP]http://www.city.uda.nara.jp/index.html
西光寺の城之山桜
室生寺の西、小高い山の中腹に立つ西光寺のシダレサクラもステキです。樹齢はおよそ300年。「城之山桜」とよばれ、隠れたお花見スポットとして楽しみにしている方も多いとか。優雅に枝を垂らして迫力満点に咲く姿。長い間春になると、人々に息をのむような美しい花を見せてくれていたんだなあ、と思うと感慨深い気持ちになります。 ○西光寺の城之山桜 [桜の開花情報]2014年3月28日現在 つぼみ [見ごろ]2014年4月11日~ [所]奈良県宇陀市室生 [TEL]0745-82-2457 宇陀市観光協会 [料金]拝観料400円 [HP]http://www.city.uda.nara.jp/index.html
佛隆寺千年桜
奈良県で最古・最大といわれる桜がこちら。風格ある古木がひとたび花をつけると、えも言われぬ美しさ。石段を覆うように咲き誇る姿に、立ちすくんで見上げてしまいます。佛隆寺は室生寺の南門として、空海の空海の高弟・堅恵が創建したとされる古刹。桜は樹齢950年といわれている、根周り約8mもあるモチヅキザクラです。 ○佛隆寺千年桜 [桜の開花情報]2014年3月28日現在 つぼみ [見ごろ]4月16日~ [所]奈良県宇陀市榛原赤埴1684 [TEL]0745-82-2457 宇陀市観光協会 [料金]桜維持保護協力金100円 [HP]http://www.city.uda.nara.jp/index.html
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白桃澄江
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