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2016.11.17
抹茶チョコソースでいただく、スイーツフォンデュが人気。京都・祇園「京洋菓子司 ジュヴァンセル」
※こちらの記事は2016年11月17日に公開されたものです 八坂神社近くにたたずむ「京洋菓子司 ジュヴァンセル 祇園店」は、和の素材を洋菓子に取り入れた、見た目も美しい京洋菓子が楽しめるお店。こちらの人気は“スイーツフォンデュ”。中でも「祇園フォンデュ」は、連日列をなすほどの看板商品です。
女性の感性が生かされた京洋菓子
美しい京生菓子や焼き菓子が並ぶショーケース
京阪祇園四条駅から、四条通を東へ約10分。八坂神社の南楼門から南へ100mほど進むと、路地の一角に建つビルの2階に「京洋菓子司 ジュヴァンセル 祇園店」はあります。 店名の「ジュヴァンセル」は、フランス語で「乙女」の意味。企画から製造、販売まで、すべて女性によるやわらかな感性が生かされています。
祇園店限定のスイーツも楽しめます
ゆったりくつろげるカフェスペース
奥にあるカフェスペースは和と洋がミックスされ、柔らかな自然光が格子窓から差し込む居心地いい空間。窓に向かったカウンター席もあり、ひとりでもくつろぎのひとときが過ごせます。 「京洋菓子司 ジュヴァンセル」は、祇園店のほか、御池店、桃山店、そして今年9月にオープンした神宮前店と、京都市内に4店舗を構える人気店。中でもこの祇園店では、好きなケーキとドリンクの「ケーキセット」(1026円)をはじめ、「祇園あいす」(972円)、「祇園フォンデュ」(1512円)など、祇園店だけでしか味わえないスイーツが楽しめます。
一番人気は、抹茶チョコソースで楽しむ「祇園フォンデュ」
一年を通して楽しめる「祇園フォンデュ」(1512円)
「祇園フォンデュ」(1512円)は祇園店で一番人気のスイーツ。季節のフルーツやお団子、パウンドケーキなどを、宇治抹茶をたっぷり使った抹茶チョコレートソースにつけて楽しみます。大人気なうえに数に限りがあるのでご注意を。ソースと素材の甘みが絶妙にマッチする贅沢な味わいに、心までとろけそう。
季節の果実をたっぷり味わえる、季節のフォンデュも
秋フォンデュ(1512円)。秋の風情感じるもみじの葉を添えて
内容やスタイルを変えながら季節ごとに展開する、季節限定フォンデュ。11月中旬までは、さつまいも、柿、梨、りんご、栗など旬の果実を抹茶ケーキと一緒にチョコレートソースにつけていただく「秋フォンデュ」(1512円)が味わえます。 春、夏、秋、冬と、それぞれの季節感の違いを楽しむのもおすすめですよ。
おみやげには人気の焼き菓子「竹取物語」を
ごまの香ばしさもアクセントに
また、焼き菓子の「竹取物語」(1本2700円)も人気。上品な甘さの大粒の和栗と国産黒豆を贅沢に使い、竹の皮に包んで焼き上げられています。しっとりとした生地と、ほどよく甘いホクホクの栗や黒豆の上品なハーモニーを感じるお菓子で、おみやげにもおすすめ。もちろん、店内でもカットされた「竹取物語」を味わえます。 散策途中のひと休みにもぴったりの「京洋菓子司 ジュヴァンセル 祇園店」。京都のきれいな紅葉を楽しんだ後は、旬の味覚を使ったスイーツに心癒されてくださいね。
京洋菓子司 ジュヴァンセル 祇園店
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黒石悦子
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