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2017.01.10
週3日だけオープン。開店前から行列ができる焼き菓子専門店・初台「サンデーベイクショップ」
※こちらの記事は、2017年1月10日に公開されたものです。 週3日だけオープンする焼き菓子専門店「サンデーベイクショップ」。お店を始めてから6年経った今も、開店前から行列ができるほどの人気です。気になるその魅力を探りに、お店の中をのぞいてみました。
イギリス菓子がずらりと並ぶ
おいしそうなお菓子がいっぱい
新宿からひと駅、初台駅から徒歩7分。地元の人々が“水道道路”と呼ぶ、東京オペラシティの裏通り沿いにある焼き菓子専門店「サンデーベイクショップ」は、焼き菓子好きの間では知らない人のいない有名店。現在は水・金・日の週3日だけオープンしています。
お店の外には行列が
お店に到着したのは営業開始前。すでにお店の前には長蛇の列ができていて、店内のオープンキッチンから香ばしい香りが漂ってきます。 「サンデーベイクショップ」で扱うお菓子はスコーンやショートブレッド、クリームたっぷりのティーケーキなど、素朴なイギリス菓子ばかり。店主の嶋崎さんはイギリスが大好きで「イギリス人のように、日常の中でお菓子を楽しんでもらいたい」という思いが込められています。
オープンキッチンスタイルで作業の様子が見える
嶋崎さんがおすすめするイチ押しのお菓子
ボリュームたっぷりの「スコーン」(各200円)
お店ではスコーン3種、ブラウニー3種、ケーキ12種をそろえ、季節によって変わるお菓子も3~4種類をラインナップ。なかでもイチ押しのお菓子は「スコーン」です。 「オリジナルスコーン」(200円)、「全粒粉とくるみのスコーン」(200円)の2種類が定番で、日曜日には季節のスコーンも登場します。
「上がじゃりっとしたレモンのケーキ」(400円)
国産のレモンをたっぷり使った「上がじゃりっとしたレモンのケーキ」(400円)や、クリームたっぷりでショウガの香りが広がる「ジンジャー&ホワイト」(400円)などの定番商品は安定のおいしさ。しっかり、ずっしりとしたボリューム感とたっぷりの甘さがたまりません。
水・金曜日限定の「朝ごはん」も要チェック
クッキーやビスケット、メレンゲも人気
お店にはテーブルとカウンター席のイートインスペースがあるほか、外の縁側スペースでのんびり味わう人の姿も。イートインでは、嶋崎さんがイギリスの蚤の市で集めた器で、お菓子にあった紅茶やコーヒーも注文できます。 今年の9月からは、水曜日と金曜日限定で「朝ごはん」がスタート。水曜日はキッシュが並び、金曜日は極上のコーヒーとお菓子のペアリングを楽しむことができます。サンデーベイクショップで、ステキな朝を過ごしてみませんか?
Sunday Bake Shop
サンデーベイクショップ
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田賀井リエ
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