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2017.03.17
もっちり柔らか!なま麩と香ばしい厚揚げたっぷりの新感覚カレーが人気。四谷三丁目「Koume」
もっちりのなま麩や厚揚げなど、意外な組み合わせのカレーが楽しめる東京・四谷三丁目にあるカレーとワインのお店「Koume」。タレントで女優の杉本彩さんが、美容と健康を考えてプロデュースしたお店です。
四谷三丁目にたたずむカレーとワインのお店
東京メトロ・四谷三丁目駅もしくは都営新宿線・曙橋駅から歩いて5分。飲食店がひしめく荒木町の一角に、お昼はカレー屋、夜はワインを楽しめるダイニングバー「Koume(コウメ)」はあります。 タレントであり女優の杉本彩さんが、長年の思いをかけて3年前の秋にオープンしました。
オリジナルのデトックスティー「ブブデリベル」(30本入り4,600 円)
店内には杉本さんが大好きだというマンダリンオレンジ色の椅子やソファが並び、私物でもある猫の絵画などが飾られて、穏やかでほっとする空気が流れています。 「美しいことは健康であり、健康であることは美しい」がモットーで、美意識が高いことでも知られる杉本さん。もともとカレーが大好きで、当初はカレー屋をオープンする予定だったとか。 夜にはお酒も飲めるダイニングバーとして営業を始めてからも、看板メニューのカレーをはじめ、お米から胡麻一粒にいたるまで食材を吟味し、心と身体に優しい料理にこだわりました。
京都から取り寄せた生麩を使ったカレーランチが人気
「こうめカレー」(ランチはスープ・サラダ・ドリンク付で950円。ディナー時は単品で1200円、ハーフサイズ600円)
ランチの人気メニューは、杉本さんが長いあいだ試行錯誤を重ねて生み出したオリジナルのカレーたち。動物性の食材を一切使わず、15時間かけて煮込んだカレーは野菜の旨味がたっぷりです。
「京生麩とおあげのドライカレー」(スープ・サラダ・ドリンク付で950円、写真上)の生麸は、もっちりと柔らかく弾力があり、まるでお肉のような食感と食べごたえ。杉本さんの故郷である京都から取り寄せたという、こだわりの半兵衛麸です。 香ばしい白ごまと厚揚げの風味が、かつお出汁に加えたスパイスと絶妙にマッチし、いくらでも食べれてしまいそう。
ディナーはワインのおつまみにぴったり合うメニューが充実
ディナー時は、にぎやかなバースタイルのダイニングになり、ふらっと一杯飲みに来た人や、遠方から訪れる人などでいっぱいに。国産のワインやビオワインも豊富に揃います。
「骨付きラムショルターのハーブロースト」(1800円)はボリューム満点
「田舎風パテ・ド・カンパーニュ」(680円)
香り高い九条ねぎと旨味たっぷりのしらすとの相性が抜群の「九条ねぎとしらすのアヒージョ」(980円)や、素材の良さを生かした「京都ポークのタリアータ」(1980円)など、ワイン片手に楽しみたいメニューがたくさん。もちろん「飲んだあとの〆カレー」(600円)もお忘れなく。 少人数(10名〜)での貸し切りも可能です。食べながら美しく、健康になれる「Koume」の料理たち。ぜひ一度ご賞味あれ。 ※ディナーメニューはすべて税抜き価格です
Koume
コウメ
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