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2015.07.15
パリの5つ星ホテル出身のシェフが作る 代々木上原のパン屋
※こちらの記事は2015年7月15日に公開されたものです おいしいパン屋さんが多くあることで有名な代々木上原。その中でも特に人気の「Boulangerie et Café Main Mano(ブーランジェリー&カフェ マンマーノ)」は、パリで5つ星の名門「ホテル・ド・クリヨン」で製パンシェフの経歴を持つ毛利将人さんがグランドシェフを務めるブーランジェリーです。
パリ16区をイメージしたおしゃれなパン屋
東京メトロ千代田線と小田急線が乗り入れる代々木上原駅で下車、北口2番出口を出てすぐの細い路地に入り、おいしそうなパンの匂いがしてきたら、「ブーランジェリー&カフェ マンマーノ」はすぐそこです。パリ16区をイメージしたというおしゃれな店内に入ると、クロワッサン、クリームパン、カレーパンを中心に、ハード系からサンドイッチ、デニッシュ類など、常時60種類のパンが並びます。旬の果物や野菜を使った季節商品も多く、足しげく通いたくなるお店です。
有名ホテルやカフェでも好評のこだわりパン
バゲット(350円)
「ブーランジェリー&カフェ マンマーノ」のパンは、それぞれの商品ごとに素材が吟味されているのが大きな特徴。 粉は北海道十勝産小麦粉を100%使用し、酵母にはオリジナル自家培養乳清種やサワー種・果実種、またバターや塩・水にいたるまで厳選しています。例えば18時間かけて低温長時間発酵させたバゲット(350円)には、フランスのミネラルウォーターを使用。一つひとつ手間ひまかけて作られたパンのおいしさは、一口ごとににっこりしてしまうしあわせの味。 「リーガロイヤルホテル東京」や「TULLY'S COFFEE」などの有名ホテルやカフェにも卸しているパンも好評だそうです。
イートインでパリジェンヌ気分に
お店にはイートインもできるカフェスペースが10席ほど併設されています。アルフォンス・ミュシャの絵が飾られて洒落た雰囲気の中、焼きたてのパンと一緒にオリジナルブレンドのコーヒーや紅茶をゆったり楽しめば、なんだか気分はパリジェンヌ。天気の良い日にはテラス席もおすすめです。 「マンマーノ」という店名は、フランス語の“main(マン)”、イタリア語の“mano(マーノ)”というれぞれ“手作り”を意味する言葉を繋げ、“手と手を繋ぎたい”という想いで名づけられています。手作りのあたたかさあふれる本格こだわりパンを味わいに、ぜひ訪れてみて。
Boulangerie et Café Main Mano
ブーランジェリー&カフェマンマーノ
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金田未歩
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