200年続く寿司屋の名物・鯖寿しを「京のすし処　末廣」

「さばずし」

ご主人の柴田十起夫さんで九代目を数える、200年の歴史をもつ寿司屋。名物は鯖寿司で、「末廣」好みを知る錦市場の鮮魚店が厳選した、その日いちおしの鯖を使用しています。八代目儀兵衛がブレンドした寿司専用の「寿司米」と、あたりのやわらかい村山造酢の「千鳥酢」を使ったシャリとの相性も抜群です。 京都ならではの信頼が生み出す、贅沢な逸品を存分に味わいましょう。

本場仕込みのガレット＆クレープ「ヌフ クレープリー」

御所南の「neuf creperie.（ヌフ クレープリー）」では、店主がガレットとクレープの本場のクレープリーを訪ねて覚えた味を振る舞います。フランスで覚えた味を日本の気候に合わせたレシピに変え、注文ごとに1枚ずつ焼き上げます。具材たっぷりのおかず系からスイーツ系のガレットまで、多彩なメニューが味わえます。

「ヌフ クレープリー」の記事はこちら

心ときめくアンティーク空間「salon de 1904」で、珈琲とスイーツに癒やされて

京都府庁旧本館内にある「salon de 1904」は、京都の老舗・前田珈琲が手がける特別なカフェです。白亜の大階段やレトロな調度品が美しく調和した空間は、まるでヨーロッパの邸宅のよう。訪れるだけで心がほどけていくような、優雅で静かなひとときを過ごせます。赤いじゅうたんや飴色の木のぬくもり、そして大きな窓の向こうに広がる中庭の風景が、ご褒美時間を演出してくれます。

「salon de 1904」の記事はこちら

古民家カフェ「HOO.」で楽しむふわもちドーナツ

世界遺産・二条城のすぐ近く、静かな町並みに溶け込むように佇む「HOO.」は、清水寺の参道に店を構える「loose kyoto」の2号店として誕生しました。築年数を重ねた古民家を自らの手で丁寧にリノベーションし、無機質さとぬくもりが心地よく混ざり合う、ほっと落ち着く空間に仕上がっています。

「HOO.」の記事はこちら

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、覚えておくと便利な京都御所・二条城近くのお店をまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。