珍しい品々がそろうアンテナショップ「台湾物産館」

右から李 卓儀さん、朱 亭錚さん

今回、取材をさせていただいたのは台湾物産館の運営担当の朱亭錚さん・李卓儀さん。台湾出身のお二人です。 定番グルメはもちろん、日本人にはなじみの少ない台湾グルメを教えて頂きました。

台湾人が認めた、自家製魯肉飯！

「魯肉飯(ルーローハン)」（520円）

お店の一角にあるイートインコーナーでは、本格台湾料理が味わえます。 おすすめは魯肉飯。魯肉飯とは、程よく脂身が付いている豚肉としいたけを、現地仕込みの味付けでじっくり煮込み、白ご飯に乗せた台湾人のソウルフードです。 こちらの魯肉飯はお店の自家製で、調味料はすべて現地から仕入れたものを使っているそう。八角が効いていて、しっかりした味付けの豚肉が白米と相性抜群！ 味付けに使用している調味料は台湾物産館で購入もできますよ。

ふんわりとろとろのアイスクリーム「チャーミースノーアイス」

「チャーミースノーアイス(マンゴー味)」（550円）

台湾スイーツといったら思い浮かぶのが、マンゴースイーツ。 こちらで味わえるマンゴースイーツは、練乳入りのマンゴーアイスを薄く削ったふわふわのチャーミースノーアイスに、マンゴーの果肉入りのソースをかけた贅沢な一品。 アイスのミルキーな甘みとなめらかな食感、そしてマンゴーソースのバランスが抜群です。 チャーミースノーアイスは１年中食べられますが、夏になるとマンゴーかき氷も販売するそうなので、気になる方はお店へ足を運んでみてくださいね。

珍しい商品だらけ！台湾物産館で購入できる台湾フード

様々な種類のパイナップルケーキ

台湾物産館の商品は、日本では馴染みのない珍しいものがたくさん揃っていて、まるで台湾に旅行に来たかのような品ぞろえ。 人気商品は、台湾みやげの王道「パイナップルケーキ」。 たくさんの種類のパイナップルケーキを取り扱っており、お中元などで購入する方もいるんだとか。高級感あふれるものから、ちょっとおやつに食べれるものまで、選りすぐりのパイナップルケーキが購入できますよ。

お酒が苦手な女性にも！甘いフレーバーが人気の「台湾ビール」

「台湾啤酒」（各310円）

台湾ではポピュラーなフルーツビール「台湾ビール」。 特に人気なのは「香郁芒果（マンゴー味）」。 マンゴーの味が強く、トロピカルジュースのようなフルーティーな味わいなので、ビールが苦手な女性にも◎。 朱さんのおすすめはハチミツ味。ビールとハチミツは意外な組み合わせですが、ほんのり香るハチミツの甘さとビールのキリッとしたのどごしが合うんですよ。

台湾みやげの新定番「ヌガー」

「ヌガー(牛軋糖)」（各520円）

近年、パイナップルケーキに続く台湾みやげの定番になりつつある「ヌガー」。 ヌガーとは、ミルクのソフトキャンディーに、ナッツやドライフルーツを混ぜ込んだ台湾の代表的なスイーツです。

滑らかな口当たりで、どこか懐かしいミルク風味の甘さと、ごろっと入ったアーモンドの香ばしさがやみつきに。 台湾物産館では、様々な種類のヌガーが購入できるので食べ比べてみてもいいですね。

現地の味をご自宅で。台湾の調味料が手に入る！

お店の一番奥に、ずらっと並ぶ調味料の数々。日本では見かけない調味料が数多く販売されています。ご自宅の料理に加えれば、本格的な料理に仕上がること間違いなし。

独特な味わいの「香腸」

「台湾香腸(シャンチャン)」（648円）

台湾の屋台グルメで知られる香腸。香腸とは、豚の挽肉に台湾独特の調味料や香辛料を加えて作られた台湾風ソーセージです。独特な味と甘みがくせになる人も多いはず。 おみやげに買っていきたいけど、機内持ち込み不可で買ってこれなかった！なんて人には必見です。

もうすぐ予約開始！夏季限定の生アップルマンゴー

台湾物産館の人気商品、台湾産の「アップルマンゴー」。温室栽培ではないため、太陽の恵みをたっぷり浴びて育てられているアップルマンゴーは、みずみずしい果肉と濃厚な甘みが楽しめる逸品です。 毎年夏季限定で発売されますが、予約殺到ですぐに売り切れてしまうとか。今年は５月１日から予約がスタートします。ぜひ、本場のアップルマンゴーを試してみてくださいね。 ▼詳細 1kg（3玉）3,600円 2.5kg（5～7玉）5,800円 5kg（10～14玉）8,800円 （全て送料込、消費税込） 予約期間：5月1日～7月22日 配送期間：6月下旬～7月下旬 笹塚本店、またはネットショップの楽天市場店、YAHOO!ショップ店にて一斉スタート。

＊＊＊＊ いかがでしたか？ 日本にいながら台湾の本格グルメが味わえる台湾物産館。 旅行で食べたあの味を食べたい人も、まだ台湾に行ったことのない人も、台湾グルメを堪能してみてくださいね。