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2025.07.20
杜の都・仙台でわざわざ立ち寄りたいカフェ14選~老舗青果店のスイーツからおしゃれな老舗喫茶まで~
東北一の大都市、仙台。まちなかから高台の住宅地、郊外までさまざまな場所に、個性的なカフェや喫茶店があります。今回は仙台に訪れたら立ち寄りたいおすすめのカフェを15か所ご紹介。新しいスタイルのおしゃれなカフェから老舗青果店のフルーツカフェ、全国からファンが訪れる名店、観光の途中に立ち寄れる繁華街のお店から、少し遠くてもわざわざ出かける価値のある喫茶店まで、覚えておくときっと役立ちます。
カラフルな旬の食材を堪能♪「cafe&market くまと文鳥」
アート心をくすぐるカラフルなスムージーに夢中♪ 「Patisserie & Cafe MythiQue」
定禅寺通「和菓子 まめいち」の感性豊かな甘味に癒されて
老舗青果店のフルーツカフェ「いたがき本店」
カップも楽しみ♪クラシカルな老舗「ホシヤマ珈琲店」
カラフルな旬の食材を堪能♪「cafe&market くまと文鳥」

写真はイメージです
国宝「大崎八幡宮」近くにある「cafe&market(カフェアンドマーケット) くまと文鳥」。仙台駅から車で10分ほど、市営バスでもアクセスできる場所にあります。こちらの看板メニューはプレートランチとおはぎ。ランチは宮城や秋田などから仕入れた旬の野菜や果物をたっぷり使い、風味も食感も豊かに仕上げでいます。おはぎは注文を受けてからもち米と餡を合わせるので、ほかほかのできたて。心まで満たされる優しい味わいです。

陽の光が差し込み、大通り沿いなのに静かな店内
cafe&market くまと文鳥
カフェアンドマーケットクマトブンチョウ
アート心をくすぐるカラフルなスムージーに夢中♪ 「Patisserie & Cafe MythiQue」

「アートスムージー いちご」
仙台駅から歩いて5分ほどの場所にある「Patisserie & Cafe MythiQue(パティスリーアンドカフェミティーク)」では、パティシエが手がける繊細なスイーツを自家焙煎コーヒーとともに味わえます。なかでも、“飲むケーキ”がコンセプトの「アートスムージー」は、見て・食べて楽しいメニューとして話題。食材も地元産を取り入れていて、仙台旅のひと休みに味わうのにおすすめですよ。
「Patisserie & Cafe MythiQue」の記事はこちら
Patisserie & Cafe MythiQue
パティスリーアンドカフェミティーク
定禅寺通「和菓子 まめいち」の感性豊かな甘味に癒されて

仙台のシンボルストリート・定禅寺通のケヤキ並木沿いに佇む「和菓子 まめいち」は、和菓子職人が営む創作和菓子のお店です。図書館やギャラリーが入る仙台メディアテークのすぐ近くという立地も魅力。もともと青葉区にあった店舗を2023年に移転し、ゆったりとくつろげる空間になりました。店内からは緑の通りを眺めることができ、季節のうつろいを感じながら和菓子と向き合える、癒しの時間が過ごせます。
甘くみずみずしいメロンやぶどう、コクのあるミルクジェラートに、粒あんや塩味のグリッシーニなどが重なり合い、ひと口ごとに違う表情を見せてくれます。ザクザク、コリコリ、フルフル…と食感も豊か。幾世橋さんの感性と遊び心がぎゅっと詰まった、まるでアートのような一品です。
「和菓子 まめいち」の記事はこちら
和菓子 まめいち
ワガシマメイチ
老舗青果店のフルーツカフェ「いたがき本店」

彩り鮮やかな「プリンアラモード」
仙台の青果店といえば必ずその名があがる「いたがき」。「いたがき本店」では、全国各地の旬のフルーツとケーキを扱う販売店に併設して、上質な果実のフルーツスイーツが味わえるカフェがあります。なめからなプリンがのるプリンアラモードやその時期一番おいしい果物がふんだんに入ったパフェ、店の看板商品のロールケーキなど多種あるメニュー。テイクアウトできるものも多いので、近くの榴岡公園でピクニックするのもおすすめですよ。
「いたがき本店」の記事はこちら
いたがき本店
イタガキホンテン
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高柳涼子、ことりっぷ編集部
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