心を落ち着かせてくれる、皇居東御苑のアジサイ

「皇居東御苑」では、様々な場所でアジサイを見ることができますが、集中して咲くエリアは、天守台付近や富士見多門付近。東西線竹橋駅から徒歩5分の北桔橋門から入園するのがおすすめです。心落ち着くパステルカラーのアジサイが、周りの新緑と共に心を癒してくれますよ。 皇居東御苑でアジサイを見た後は、おさんぽがてらに20分ほど歩いて神保町エリアへ。本の街・神保町でお気に入りの本を手に入れたら、ノスタルジックな純喫茶や話題のカフェでひと休みしましょう。

4色のクリームソーダが名物の「さぼうる」

昭和の雰囲気を色濃く残す店構えの「さぼうる」は、神保町駅A7出口からすぐのところにあります。名物は色とりどりのクリームソーダ。鮮やかなカラーとスカッとしたのどごしのソーダが、初夏を感じさせてくれますよ。 屋根裏にいるようなノスタルジーな空間でゆっくりとした時間を過ごしてくださいね。

好きなカップを選べるのもうれしい「古瀬戸珈琲」

神保町駅から徒歩5分。カウンターの壁にずらっと並んだカップとソーサーが、クラシカルな純喫茶の雰囲気を醸し出す「古瀬戸珈琲」。 こだわりのコーヒーと一緒に、古瀬戸珈琲オリジナルのシュークリームも注文するのがおすすめ。マスカルポーネが入ったカスタードクリームは、甘さ控えめでさっぱりといただけます。お皿に乗った可愛い動物たちにも注目ですよ。

日本で最初にウインナーコーヒーを出したお店「ラドリオ」

神保町駅から徒歩3分。日本で初めてウインナーコーヒーを提供した喫茶店「ラドリオ」は、神保町を代表する純喫茶です。 一歩店内に足を踏み入れるとレトロな空間が広がり、まるでタイムスリップしたかのような感覚に。コーヒーの香りとBGMで流れるシャンソンが、ゆったりとした時間を作り上げてくれますよ。 ランチタイムには、ナポリタンやカレーなどのメニューも用意されているので、おさんぽの途中の腹ごしらえに立ち寄るのもいいですね。

隠れ家的なカレーの名店「ボンディ」

神保町駅から徒歩1分。カレーの激戦区、神保町の中でも圧倒的な知名度を誇る「ボンディ」。スパイスの効いたコク深い王道のカレーの味わいは、一度食べたら病みつきになること間違いなしの逸品。ゴロゴロと入った具は食べ応え抜群です。 前菜は、ゴロンとまるごと茹でたじゃがいも。食べきれるか不安な方はご飯の量を減らしてもらうこともできます。

注文してから作るという「なめらかプリン」はボンディの隠れた人気商品。 パリッと焼かれた表面のほろ苦さと、その名の通りなめらかな舌触りのプリンの相性は抜群。スパイスの効いたカレーの後だからこそ、優しい甘さが引き立ちます。 ちょっと贅沢なランチタイムを味わってみてはいかがですか？

アボカド好きにはたまらない！ 神保町のアボカド専門店「avocafe」

神保町駅A5出口から徒歩3分。書店や飲食店が多く並ぶ靖国通りから、一歩奥へ入った路地のビルにお店はあります。 「avocafe」では、王道のアボカド料理から、カレー、鍋、スイーツ、ドリンクまで、あらゆるメニューにアボカドが使われています。アボカド大国・メキシコを中心に、世界中から仕入れたアボカドで作る料理は、なんと全部で約40種類！アボカド好きにはたまらないお店ですよ。

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石釜でじっくり焼いたスイーツが絶品「タムタム」

「神保町駅」A7出口からすぐのカフェ「タムタム」は、石釜で焼き上げた、ホットケーキやフレンチトースト、カレーなどが味わえるカフェです。中でも人気なのが「石釜焼きホットケーキ」。厚みのあるホットケーキは、外はサクサク中はふわふわ。 モダンなデザインの店内で、こだわりのスイーツを食べながらティータイムを過ごすのもいいですね。

アートと珈琲を味わえるカフェ「文房堂Gallery Café」

神保町駅から徒歩3分。クラシックな構えの老舗画材店の3階にある「文房堂Gallery Café」では、タルトが大人気のケーキ屋「スタイスズケイクス」のスイーツをいただくことができます。ギャラリーカフェとあって、店内には数々の絵画が飾られています。 大きな窓から差す優しい光に包まれた、穏やかな空間で、アートを楽しみながらカフェタイムを楽しんでみてはいかがですか？

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＊＊＊＊＊ 大学や出版社などが多く立ち並び文化的な雰囲気が漂う、神保町。古くから続く純喫茶や、名物スイーツなどをめぐって、雨の日のおでかけも楽しく過ごしたいですね。