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2017.05.24
ランチからディナーまで♪ 福岡で行きたいグルメなカフェ6選
九州の玄関口であり、日本有数の大都市でもある福岡。一度訪れたら誰もが虜になってしまうほど、独特で豊かな食文化を持つまちでもあります。今回はランチから夜遅めの時間まで、さまざまなシーンで心地よく過ごせるカフェを6つご紹介。ぜひお気に入りを見つけにお出かけしてみてくださいね。
陶芸体験もできるうつわカフェ「Cafeゆう」
ボリュームたっぷりの土日祝日のランチセット(1400円)
西鉄福岡(天神)駅徒歩10分、若者の街・大名の路地裏にある「Cafeゆう福岡天神店」は、陶芸教室が手がけるカフェ。2Fが教室スペースとなっており、成形や絵付け、ろくろなどの陶芸を1時間半/3500円から気軽に体験できます。 メニューは軽食とスイーツ、ドリンクが中心で、平日11時30分から午後3時、休日11時から午後3時まではランチセットも注文できます。カフェで使う器のほとんどはスタッフの手作り。ドリンク用のカップはオーダーの際に好きなものが選べます。お店で自分が作ったカップの持ち込みもOKなので、お気に入りの食器でゆったりとしたひとときを過ごせます。
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Cafeゆう福岡天神店
カフェユウフクオカテンジンテン
ドレスのようなふんわりオムライス「白のフライパン」
「プリンセスオムライス」(1080円)
西鉄薬院駅から徒歩2分、入口のフライパンが目印の「白のフライパン」。家族でご馳走をとりわける「フライパン」をヒントに、できたての料理を食べてもらいたいという願いを込めた…という店名の通り、あつあつの料理をフライパンのまま提供しています。 おすすめは、卵がスカートのフリルのようなラインを描く「プリンセスオムライス」。オーナーが何千個という卵を使い、半年かけてようやく完成した一品です。口に入れると、とろりとした半熟卵と4日間煮込んだ濃厚なデミグラスソースが絡み合う絶妙なおいしさ。中には卵とソースの味わいを生かすシンプルなチキンライスが隠れています。
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白のフライパン
シロノフライパン
あつあつのスイーツが楽しい! 「和Cafe RokuyouTei」
「きな粉モンブラン石焼フレンチトースト」(1280円)
西鉄福岡(天神)駅から徒歩7分ほど、国体通り沿いにある「和Cafe RokuyouTei(ロクヨウテイ)」は、石焼スイーツや定食が人気の和カフェ。遅くまでオープンしているので、ランチやティータイムはもちろん、夜カフェにもぴったりのお店です。 写真の「きな粉モンブラン石焼フレンチトースト」は、自家製の卵液に半日から1日浸し、外はパリッ、中はふわっと焼き上げたフレンチトースト。きな粉入りのモンブランペーストとアイスクリーム、マロン、あずき、白玉などがのせてあり、食べる直前に黒蜜をかけていただくと、ひと口ずつ口に運ぶごとに新しい味や食感が楽しめます。
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和Cafe RokuyouTei
ワカフェロクヨウテイ
リバーサイドで香港気分♪「星期菜NOODLE & CHINOIS」
「香港ハイティー」(1800円)※奥の茶棚の菓子類は2人前
地下鉄天神駅から徒歩5分、水上公園の「SHIP’S GARDEN」2Fにある「星期菜NOODLE & CHINOIS(セイケイツァイヌードルアンドシノワ)」。カジュアルな麺料理と、フレンチのサービスで供される"シノワズリ"スタイルの香港料理が楽しめる人気のお店です。 遅めのランチや優雅なおやつにおすすめなのが、午後3時〜5時に注文できる「香港ハイティー」。白牡丹や凍頂烏龍茶など5種の中国茶のなかから好みのものを選び、蒸籠のまま運ばれてくるあつあつの点心やひと口サイズの中国菓子、マンゴープリンなどとともに楽しめます。お茶はポットでサーブされて2杯までおかわり可能。極上の時間を過ごせます。
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星期菜NOODLE & CHINOIS
セイケイツァイヌードルアンドシノワ
マクロビで体のなかからきれいに!「Rota Cafe」
「甘酒ムース」(各320円)。オレンジソースがかかったプレーン、いちご、チョコレートの3種類
西鉄天神駅から徒歩10分の「Rota Cafe(ロタカフェ)」は、マクロビの考えに基づいて「女性をよりキレイに、健康に導く」をコンセプトにしたカフェ。動物性の食材や乳製品、保存料を使わず、旬の野菜や発酵食品などを積極的に取り入れたメニューが揃います。 スイーツでは完全食といわれる有機玄米を使った甘酒ムースがおすすめ。甘酒は栄養価が高くビタミンやミネラルも豊富。発酵食品ならではの美白効果があり、腸内環境も整えるといわれています。そんな甘酒と寒天、葛粉と天然の食品のみで作ったムースは素朴でやさしい味わい。1Fは物販スペース。カフェで使っている食材も買うことができます。
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Rota Cafe
ロタカフェ
50種類が揃うたまごサンド専門店「ウフ タマコ サンド」
左から「チリソース」「ジェノバ」「ブラックオリーブ」「アンチョビ&ケッパー」(各410円)
博多駅に隣接する「博多マルイ」のなかにある「oeuf TAMACO サンド(ウフ タマコ サンド)」は、日本初のたまごサンド専門店。定番から変わり種まで約50種類が店内にあるガラス張りの製造室で手作りされ、テイクアウトでもイートインでも楽しめます。 「明太子」や「柚子胡椒」などの和テイストから、「煮込みチキン」や「ローストチキン&大葉ソース」などボリュームのあるもの、「食べる生姜」や「枝豆」、「喜界島のごま油」など、バリエーションの豊かさにはびっくり。約50種類の品ぞろえは季節やトレンドに合わせて入れ替わるので、何度訪れても楽しい発見がありそうです。
「ウフ タマコ サンド」の記事はこちら
oeuf TAMACO サンド
ウフ タマコ サンド
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、福岡のおいしいカフェをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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高柳涼子
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