極上の味と美しさにうっとり！「レザネフォール」

「ピスタッシュグリオット」（567円）

恵比寿駅西口から徒歩5分の「パティスリー レザネフォール」は、国内外のホテルで腕を磨き、数々の受賞歴を持つ菊地賢一さんのお店。「レトロモダン」がテーマの新しくて美しいフランス菓子が常時20種類以上並び、そのうち半分ほどが季節ごとに入れ替わります。 絶妙な素材の組み合わせでも定評があるお店ですが、スペシャリテである「ピスタッシュグリオット」は、ここに足を運んだらまず味わいたい一品。濃厚な甘みと苦み、香ばしい風味を楽しめるピスタチオのムースと、甘酸っぱいキルシュ漬けのグリオットチェリーはこの上ない組み合わせです。ちょっぴり大人向けの味わいをどうぞ。

「レザネフォール」の記事はこちら

5000冊に囲まれるひとときを♪「写真集食堂めぐたま」

「糠ケーキ」(700円)

恵比寿駅西口から徒歩7分の「写真集食堂めぐたま」は、写真評論家の飯沢耕太郎さんら3人が手がけるユニークな食堂。壁一面に飯沢さん所蔵の写真集5000冊が収められていて、季節感を大切にした家庭料理とともにゆったりと楽しめます。 ユニークなのが、明治時代の食の啓蒙家・村井弦斎氏のベストセラー小説「食道楽」に登場するメニューを再現した料理を味わえること。甘さ控えめでふわふわの「糠ケーキ」は氏の料理読本「食道楽の献立」の中の「糠のカステラ」のことなんだそう。ビタミンB1欠乏により脚気が大流行した明治時代に、治療法として糠をとるために誕生したのだそうです。

「写真集食堂めぐたま」の記事はこちら

和テイストにほっこり癒される「ジャパニーズアイス櫻花」

「白くま君」（640円）

恵比寿駅の東口すぐの便利な場所にある「ジャパニーズアイス櫻花」は、名前の通り和のテイストを大切にしたお店。日本各地から選りすぐった素材を使用し、櫻小豆やかりんとうなど和フレーバーがおいしいアイスクリームが15～20種ほど揃います。 こちらのお店で毎年夏になると登場する人気のメニューが、くまをかたどったかき氷のシリーズです。白蜜をかけた氷にフルーツがたっぷり隠れ、目と鼻は小豆、耳は干しあんず、口元は牛乳フレーバーのアイスクリーム！食べるのがもったいないほどのかわいさです。

「ジャパニーズアイス櫻花」の記事はこちら

デザートが絶品の一軒家カフェ「リュ・ファヴァー」

「パリブレスト　ピスターシュフレーズ」（380円）

恵比寿駅東口から動く歩道を使って3分ほどの「Rue Favart（リュ・ファヴァー）」は、個性あふれる内装でフランス気分が味わえる一軒家カフェ。食事はもちろん、種類が豊富でおいしいシェフパティシエ特製のデザート目当てにお茶をしに来る人も多いお店です。 写真は一番人気の定番「パリブレスト　ピスターシュフレーズ」。自転車の車輪をイメージしたというシュー生地にクッキーをのせて焼き上げ、フランス産ピスタチオペーストで作ったクリームといちごをはさんだものです。ピスタチオの濃厚な香りといちごのフレッシュ感、生地のしっとり＆サクサク食感の組み合わせが絶妙なおいしさ。

「リュ・ファヴァー」の記事はこちら

おしゃれな空間も楽しみな「エスプレッソディーワークス」

恵比寿駅東口から徒歩6分の「ESPRESSO D WORKS （エスプレッソディーワークス）」はふわふわのパンケーキが人気のお店です。日中はサンドウィッチやホットドッグ、パンケーキ、ラテなどが楽しめるカフェ、夜はクラフトビールやワインとともにタパスを楽しめるバルの２つの顔を持っています。 パンケーキのほかにも、ダッチベイビーやチーズケーキ、タルトなど、デザートの種類は豊富。おしゃれな雰囲気のなかでゆったりと楽しめます。

週末の贅沢♪　ウエスティンホテル東京「ザ・ラウンジ」

恵比寿駅東口から動く歩道を使って徒歩7分の、ウエスティンホテル東京の中にある「ザ・ラウンジ」。午前中から夜までさまざまな使い方ができるこちらのスペースですが、週末のみの限定で「クラシカル・アフタヌーンティー」を提供しています。 気分も盛り上がる3段トレーに、門外不出のシュークリームや季節のスイーツ、サンドイッチをセット。こだわりのスコーンや好みの焼き菓子を選べるプレートもつきます。紅茶は10種類以上から選べ、おかわりも飲み替えも自由。贅沢なひとときを満喫できます。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、美味しいスイーツが食べられる恵比寿のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。