沖縄一の注目スポットに現れたリゾート＆モダン空間

カジュアルでありながらも格式が感じられる店内

今年4月にオープンしたばかりの「イオンモール沖縄ライカム」。沖縄自動車道北中城ICから車で5分ほどの場所にある、今沖縄で一番注目されているスポットです。 約17万㎡を誇る広大な敷地内には、沖縄初出店となる70店舗を含む200店舗以上のレストランやショップが出店。国内はもちろん、外国人客も多く訪れる話題のリゾートモールですが、その中でひときわ異彩を放っているのが「Roy's okinawa」です。 ロイズは、全米で最も権威あるレストランガイドにおいて、ハワイの人気レストランとして1位に選ばれたお店。セレブにも愛される高級感あふれる空間は、ちょっぴりドレスアップしたリゾートスタイルで訪れたいところです。

テラス席からの眺めもごちそうの一つ

ロイズで味わえる「パシフィック・リム・キュイジーヌ」とは？

「パシフィック・リム・キュイジーヌ」はコースでも堪能することができる

「パシフィック・リム・キュイジーヌ」とは、伝統的なヨーロッパの技法や、アジアの個性的なスパイスなど、世界各国の料理にヒントを得た、ハワイ発祥料理のこと。多様な人種や民族が暮らすハワイの文化ならではの、オリジナリティあふれる料理です。 オーナーシェフを務めるロイ・ヤマグチ氏は、母親が沖縄出身の日系2世。「パシフィック・リム・キュイジーヌ」の第一人者として知られています。個性的な調理法と、自身のルーツとなる沖縄の食材をミックスすることで、人々をとりこにする料理が編み出されていくのです。 「Roy's okinawa」では、沖縄の食材をふんだんに使った、オリジナルメニューを楽しむことができます。石垣牛とカニ、アボカド、アスパラガスの天ぷらという独創的な組み合わせをロール寿司に仕立てた「ラカニラウロール」（1674円）や、那覇の港で仕入れた獲れたてのキハダマグロを主役にした「ロイズオリジナル・マグロのたたき」（2030円）などは、まさに沖縄とハワイのコラボレーションによって誕生した料理といえるでしょう。

和洋の垣根を越えた一番人気のメニューとは？

必ず注文すべき一品「ロイズ風・銀ダラの味噌焼き わさびソース」

中でも一番人気は、ロイズの名を有名にした代表的メニューである「ロイズ風・銀ダラの味噌焼き わさびソース」（3240円）。しょうがやバターを混ぜ合わせた上品な味わいのわさびソースと、甘さが感じられる味噌が肉厚な銀ダラの身を一層を引き立てる一品です。

コーヒーを印象的に使ったこの夏の新メニューはいかがですか？

「コナコーヒースパイスド サーティファイドアンガスビーフサーロイン」はミディアムレアがおすすめ

お肉派の人には「コナコーヒースパイスド サーティファイドアンガスビーフサーロイン」（5940円）がおすすめ。「サーティファイドアンガスビーフ」とは、アメリカ農務省の格付けによる肉の等級「Prime」「Choice」よりも厳しい品質基準を設定した、まさに最高級の牛肉のこと。ほんの一部しか流通しない極上サーロインを、お好みの火加減で味わえます。 ステーキはもちろん、白ワイン、バターと、2種の野菜と牛肉から作られた、特製ソースも見逃せません。このソースが、ジュワッと肉汁が染み出るやわらかなステーキと絶妙にマッチするのです。 付け合わせのサラダには、なんとカステラが。斬新かつ大胆な組み合わせですが、カステラの品のよい甘さと肉の旨みが相性抜群。これぞまさに、ほかでは決して味わえない「パシフィック・リム・キュイジーヌ」ならではの一品といえるでしょう。

思い出に残る沖縄旅行のひとときを演出してくれます

ピアノの生演奏が夜を盛り上げるディナータイム

ここでしか味わえない料理の数々がそろう「Roy's okinawa」。ロコモコやタコライスなどのロコメニューがそろうランチタイムや、前菜の盛り合わせやデザートなどが楽しめるティータイム、今回ご紹介したディナータイムの料理など、それぞれの時間帯で異なる顔ぶれを楽しめるのも魅力です。 特にディナータイムはピアノの生演奏もあり、ムードたっぷり。曲のリクエストももちろんOKなので、友人や恋人へのサプライズシーンにもぴったりです。いつもより少し贅沢なリゾート気分で、忘れられないひとときを過ごしてみませんか？