サンド専門店「キノーズ・マンハッタン・ニューヨーク」

「パストラミ」（1200円）

茗荷谷駅から徒歩6分、春日通り沿いにある「QINO'S Manhattan New York（キノーズ・マンハッタン・ニューヨーク）」は、NYで食べられるような具材たっぷりのサンドイッチ専門店。ボリュームたっぷりのサンドイッチはここ数年人気ですが、こちらのお店は開店10周年。いわば先駆けともいえる存在です。 不動の看板メニューが「パストラミ」。塩漬け後に燻製し、香辛料をまぶしたビーフは、こぼれそうなボリューム。酸味の効いたピクルス、レタス、ゴーダチーズとの相性も絶妙で、食事としても十分な満足感のある一品です。テイクアウトもOK。

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「八天堂」初のカフェ「Hattendo cafe」

「フルーツミックス」（320円）

後楽園駅すぐ、商業施設「ラクーア」の2階にある「Hattendo Cafe ラクーア店」は、広島発の冷やして食べる「くりーむパン」で有名な「八天堂」が開いたカフェ。おなじみの「くりーむパン」をはじめ、スイーツバーガーや食事メニュー、地元の専門店が八天堂のパンに合わせてブレンドしたコーヒーなどをいただけます。 看板メニューの「フルーツミックス」は、通常よりクリームの量を減らしていちごやキウイなどをはさみ、たっぷりの生クリームをプラスしたもの。みずみずしいフルーツとクリーム、パンが絶妙にマッチしたとろける食感を楽しめます。

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人気ショコラトリー「デカダンス ドュ ショコラ」

銀座に本店を構える人気のショコラトリー「デカダンス ドュ ショコラ」。工房を兼ねたファクトリーショップが茗荷谷駅から3分ほど歩いた場所にあります。お店のショーケースの奧がガラス張りになっており、焼菓子やショコラなどを作っているのを見ることができます。生ケーキやお試し品など、こちらのお店でしか買えない限定品も。

手づくりの味を50年も受け継ぐ「ロシア料理 ソーニヤ」

1966年に大田区でスタートし、2002年に現在の場所に移転してきた「ロシア料理　ソーニヤ」。太平洋戦争後、亡命ロシア貴族と生活をともにしたという初代オーナーが身につけた味をずっと守り続けているお店です。こちらではピロシキの生地からデザートまですべて手づくり。たとえばボルシチなら3日間かけて煮込むなど、丁寧な仕事ぶりが愛されています。

季節の移ろいを和菓子で感じる「一幸庵」

茗荷谷駅から徒歩4分ほどの場所にある小さな和菓子屋さん「一幸庵」。京都や名古屋で修業を積んだご主人が40年ほど前にオープンしたお店です。お茶席で出される四季の風情たっぷりの主菓子から、干菓子、焼菓子、蒸菓子まで一つひとつ手づくり。毎月、決まった日だけに販売される季節がテーマの創作和菓子も人気です。

誰もが虜になるアップルパイ「マミーズ・アン・スリール」

自分の子どものために焼き始めたアップルパイが評判となり、車での移動販売からスタートした「マミーズ・アン・スリール」。いまや全国で愛されるこちらのお店の本店が、春日駅徒歩2分の場所にあります。素材の味わいや焼き加減、ほどよい甘さは、アップルパイが苦手な人もはまるという"黄金のバランス"。店内には他にも、素材にこだわった手づくりのパイが20種類以上揃います。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、美味しいランチやスイーツが食べられる茗荷谷・春日のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。