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2015.09.13
銀座のローフード専門カフェでヘルシーランチを。「ギンザ ローライフカフェ」
※こちらの記事は2015年9月13日に公開されたものです。 「GINZA RAW LIFE CAFE」(ギンザローライフカフェ)は、植物性の野菜、果物、ナッツ類などを生で食べる“ローフード”のカフェです。野菜たっぷりのメニューで、健康的な体作りが期待できると評判です。
ローフードの良さを銀座から発信
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅6番出口から徒歩すぐ。有楽町駅からも徒歩5分圏内にある、浅野第3ビル7階に「ギンザ ローライフカフェ」はあります。 店内へ足を踏み入れると、まるで畑から採ったばかりのような生命力あふれる野菜の香りが鼻をくすぐります。こちらのお店は、2008年にローフードの研究と普及を目的に設立した「日本リビングビューティ協会」理事の北原正江さんが、もっとローフードの良さを知ってもらいたいと、2015年5月にオープンしました。 ローフードの魅力は、食材を48度以上に加熱しないことで食物が本来持つ酵素を取り入れられること。酵素とは、体に必要な栄養を取り入れたときにしっかりと体のなかで機能させてくれる存在で、体にとても大切な役割を果たしているのです。
体調改善やアンチエイジングにぴったり
「Aセット(Rawジャーサラダ・Rawラップサラダ)」(1188円 ※持ち帰りの場合、瓶付きで1296円)。 ジャーサラダには、韓国風のチャプチェ、イタリアン、和風、フレンチ、そして、ウォルドーフ味の5種類があります。そのなかから今回は、どんな味なのか気になった「ウォルドーフ」をチョイス。 ウォルドーフは、リンゴ、セロリ、レーズン、マヨネーズなどを用いた、アメリカではオーソドックスな味のグリーンサラダのことなのだそう。こちらのお店ではレタス、ベビーリーフ、トマト、オリーブ、セロリ、レーズンなどの食材がたっぷり入っていて、ドレッシングは生有機アーモンド、ひまわりの種、チアシード、メープルシロップ、EXオリーブオイルを混ぜ合わせて作っています。食べてみるとナッツ類やメープルが香ばしさと甘さを運ぶ、さらっとしたマヨネーズのような味わいです。 また、人気の「Rawラップサラダ」のグリーンロールジェノベーゼパテラップ味は、生地はチアシードや生くるみ、スピルリナという海藻、松の実、バジルで作られ、なかには千切りにんじんや赤キャベツ、レタス、きゅうり、パプリカなどがぎっしりと詰まっていて、野菜不足解消にぴったり。
お持ち帰り用のジャーサラダ(各864円)
素材の味が濃厚なRawスムージー
手軽に味わえる「Raw スムージー(イエロー)」(540円)も人気です。 パイン、オレンジ、りんご、セロリ、生姜、そして少量の水のみで作っているため、素材の食感が残り、とろりとして濃厚な味わいです。 ほかにも、オレンジ、りんご、バナナ、ほうれん草、ローズマリーを使った「グリーン」や、キウイ、パイン、りんご、青梗菜、バジル「イエローグリーン」といった定番の味ほか、季節の食材を使った新作も登場しています。
生カカオとアボカドのスイーツも
こちらは「Rawジャースイーツ(チョコケーキ)」(432円)です。ローカカオパウダーとアボカドにメープルシロップで甘みを加えて作るチョコレートクリームの下に、小さく砕いた生カカオでカカオが持つ本来の香りと食感が楽しめる新感覚のスイーツです。濃厚でしっとりとしたビターチョコレートのような味わいのクリームに、生カカオの野性味あふれる香りがマッチします。 カフェ内では、ジャーサラダやローカレー、ローのりまきなどの作り方が学べるローフードを学べる講座も開催しているので、「日本リビングビューティ協会」のホームページでチェックしてみてくださいね。
GINZA RAW LIFE CAFE
ギンザローライフカフェ
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上浦未来
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