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2017.10.22
老舗の小倉アイスから5センチのふわふわパンケーキまで。湯島・御徒町のカフェ&甘味処5選
下町らしい穏やかな雰囲気が残り、湯島天神や旧岩崎邸庭園など見どころもある湯島・御徒町エリア。今回は、100年続く老舗の甘味処から、気鋭のジュエリー作家のギャラリー兼&カフェなど街歩きのひと休みに行きたいお店を5つご紹介します。
自家製あんを使った和スイーツ。「うさぎやカフェ」
「うさ志る古フロマージュ」(単品800円)、珈琲セットで1240円
どら焼きで有名な老舗和菓子店「うさぎや」がプロデュースする上野「うさぎやCAFE」では、職人が丁寧につくる、店伝統のあんを使用した和スイーツが食べられます。 「うさ志る古フロマージュ」は、温かいあんと、その上でとろけた北海道産のチーズを最中の皮にのせていただく新感覚の和スイーツ。開店から10分の間だけオーダーできる、どらやきの皮を使った「うさパンケーキ」も人気です。
「うさぎやCAFE」の記事はこちら
うさぎやCAFE
ウサギヤカフェ
海と宇宙がテーマ。ギャラリー&カフェ「アンダート」
「ワッフルセット」(1296円)、「海水のソーダ水」(単品540円)はラムネ風味
「Andart(アンダート)」は、ジュエリーデザイナーのアトリエ兼ギャラリー内にあるカフェです。店内は、海の底や遠い宇宙への憧れを表現した青色が印象的な世界感。店内奥にひっそりと用意されたカウンター席でいただきたいのは、美しい海をイメージしたブルーグラデーションの「海水のソーダ水」です。高温でじっくりと焼いた、サクサクの触感が楽しいワッフルもおすすめですよ。
「アンダート」の記事はこちら
Andart
アンダート
ハンモックにゆられてホットケーキを。 「カフェアサン」
定番人気の「フォレストベリー Rサイズ」(1180円)、奥は「フレーバーコーヒー」(450円)
「Cafe Asan(カフェアサン)」は、JR山手線の秋葉原から御徒町間の高架下を利用した商業施設「2k540」内にあるハンモックカフェです。人気は、注文を受けてから約40分かけてフライパンで焼き上げるという「スフレホットケーキ」。約5cmの厚みながら、見るからにふわふわ。食べてみると生地のキメがしっとりと細かく、口のなかで溶けていきます。
「Cafe Asan」の記事はこちら
Cafe ASAN
カフェアサン
小倉アイス発祥の甘味処「みつばち」
創業100年を超え、湯島で愛され続けている甘味処「みつばち」。小倉アイスの発祥の店としても知られています。人気の「小倉あんみつ」などに使われている、滑らかな口当たりながらさっぱりした味わいの小倉アイスは、自家製のゆで小豆をつぶして作られています。夏はかき氷、冬はおしるこなど、一年を通してさまざまな伝統の甘味を楽しめます。
みつばち
ミツバチ
“ねこマシュマロ”がキュート。「サカノウエカフェ」
三組坂(みくみざか)を上った場所にある「サカノウエカフェ」。ランチにいただきたいパスタやサンドイッチ、コーヒーや紅茶をはじめとするドリンクからデザートまで、カフェタイムのメニューも豊富。スイーツには、猫の顔を描いた「ねこマシュマロ」つきのものも。「ねこまつりat湯島」というイベント時にのみメニューに並ぶ、猫モチーフのスイーツやドリンクも、かわいいと話題です。
サカノウエカフェ
サカノウエカフェ
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事やことりっぷアプリの投稿から、覚えておくと便利な御徒町・湯島エリアのお店をまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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朝光洋理
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