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2017.11.23
限定アイテムや計り売りも♪蔵前のマスキングテープ専門店「mt lab.」
※こちらの記事は2017年11月23日に公開されたものです。 今年2月、蔵前にマスキングテープブランド「mt」の初の路面店「mt lab.」(エムティ ラボ)がオープンしました。これまでは完全予約制でしたが、10月からは、予約なしでも来店できるようになり、多くのファンが訪れています。一体どんなお店なのか足を運んでみました。
店内は実験室をイメージ
大江戸線蔵前駅A5出口から徒歩1分。ものづくりの町・蔵前に「mt lab.」はひっそりと佇んでいます。店内へ入ると、そこはさながら、マスキングテープの実験室のようです。 真っ白な壁には、色とりどりの定番アイテムや新商品など、300種類以上のマスキングテープが、試験管をイメージした透明の筒に、ディスプレイされています。
限定アイテムがたくさん
暗闇で光る「蓄光テープ」(918円)
お店の特徴は、なんと言っても、ここだけでしか購入できない、ちょっと変わったアイテムが豊富にそろっていること。 たとえば、日中に光を集め、暗いところで自然発光する「蓄光テープ」(918円)。1時間ほど発光するという優れもので、元々は自社工場で目印として使っていたそうです。
こちらは、円形ではなく、三角の形をしたマスキングテープ「グラデーション三角形」(518円)。絵柄も三角で、三角づくしの一品です。
お店で一番人気なのは「両面印刷テープ」(259円)。
表だけでなく、裏にも模様が印刷がされているため、ガラスに貼ると、裏表それぞれの柄が楽しめます。
マスキングテープになる前の「紙」も販売
こちらの店ではマスキングテープの原料の「カラーワックスペーパー」(54円)も一緒に販売されています。 独特のつやっとした見た目や、くしゃくしゃとなる風合いが、紙好きの心をくすぐります。オリジナルの紙袋を作ってみたり、壁に貼ってみたり、使い方はいろいろ。
まるでミニ工場体験。テープのはかり売り
お値段は1mm15円。
店内では、日にち限定&予約優先で、テープのはかり売りも行なっています。小さなテープを裁断する機械があり、お好みの太さにカットしてもらうことができます。 3mmの薄いものから100mmまでの極太まで、お店の方に希望を伝えてくださいね。柄は幾何学模様や花柄など5種類ほどが用意されています。開催日の詳細は、HPでチェックしてみてくださいね。 来年、誕生して10周年を迎えるマスキングテープ「mt」。これからどんなアイテムが登場するのか、さらに注目が集まりそうです。
mt lab.
エムティ ラボ
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上浦未来
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